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| 「ミラクル7号」 (6月28日公開) |
お待たせしました!
今回ご紹介するのは、「少林サッカー」「カンフーハッスル」に続く、チャウ・シンチー最新作「ミラクル7号」!!!
どう笑わせてくれるのかと大きな期待を持って観てみると…。
あら、今回はホロリとくる…。
いまどき珍しいほどの超ビンボー親子、ティーとディッキー。学はないけれど実直な労働者の父ティーは、必要なモノはゴミ捨て場から持ってくるほどの生活なのに、息子を名門小学校に通わせるために必死で働いている。小学生のディッキーは、その度を越したビンボーっぷりで同級生からのイジメに耐える毎日。そんなある日、ティーがいつものゴミ捨て場から不思議な緑の物体を持ち帰ってくる…。
主人公ディッキー少年を演じるのは1万人から選ばれた天才少女シュー・チャオ。…ん?少女?そう!【少女】なんです。劇中では少年にしか見えない彼女(言われなければ気づかない!)、私生活ではチャウ・シンチーが養女として迎え入れ、なんとホントの親子に!このディッキーがめちゃめちゃカワイイ!!素朴で、こんなコいるいる!と思わせる自然な演技。そして、ゴミ捨て場で拾われるナナちゃん!この予想外に〈使えねー〉地球外生命体は、その使えなさで私たちを笑わせほのぼのとさせてくれる。顔も動きもとにかくカワイイ。でも、このコがホロリとさせるんだ…。あのちっちゃい体で私たちを最高にジーンとさせてくれる。
今回は、大爆笑より家族愛という名の絆を見せてくれるチャウ・シンチー。
もちろん、濃い脇役キャラは健在。でも、そんなキャラたちに負けずに光っているのが、やはりディッキーとナナちゃん。この2人は愛さずにはいられない。この可愛さは反則だよ。やられた、チャウ・シンチー!
(by ミラージュ)
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| 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 (2008年3月1日公開) |
ファンタジー小説の頂点、完全映画化!!
イギリス児童文学の最高峰である カーネギー・メダル賞を受賞しており、また2007年には同賞の70周年を記念した過去受賞作の中の最高傑作を一般からのオンライン投票で選定する企画で1位となり、「カーネギー・オブ・カーネギー」に選定され、イギリスBBCの読者ランキングでは、あの「ハリーポッター」を抜いて堂々の第3位を獲得、ファンタジー小説の頂点と言っても過言ではないのです。
それだけではなく、この作品は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで世界中にファンタジーブームを確立したニューライン・シネマが、ファンタジー映画史上最大の総製作費250億円を投じて生み出した超話題作にして超大作。
物語は私達の世界に良く似てはいますが、人間には誰もが分身ともいえる動物「ダイモン」がついており、魔女やよろいグマなどが住んでいる並行世界(パラレルワールド)から始まる。
オックスフォード大学のジョーダン学寮に住むライラの周りで、子どもたちが連れ去られる事件が相次ぎ、ライラの親友ロジャーもさらわれてしまう。ゴブラーという組織が北極で子ども達を何かの実験に使っているという噂を聞いていた、ライラは ダイモンのパンタライモンと、船上生活者ジプシャンたちとともに、ロジャーやその他の失踪した子どもたちを救出する為、学寮長から渡された「黄金の羅針盤」を手に、北極へと旅立つ。
私たちが暮らす現実世界と奇妙にリンクしているパラレルワールド。世界の真理を探求するという壮大さと奥深さが、大人の方にも考えさせられる映画です。
ぜひ、劇場で世界の真理を語りあって見ませんか?
(by クスモト)
TM & (C) MMVII NEW LINE PRODUCTIONS, INC.ALL RIGHTS RESERVED.
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| 「テラビシアにかける橋」 (2008年1月26日公開) |
この映画の主人公ジェスは学校でもからかわれ、家にも居心地の良さを感じていない少年。ある日 風変わりな転校生レスリーが隣の家に引っ越してきます。彼女もまたそのユニークさのせいか学校に馴染めません。そんな二人が「誰にも邪魔されない2人だけの空想の国『テラビシア』を創りあげていきます。そこは不思議な生き物と美しい自然に囲まれた王国・・・さぁ!2人の冒険の始まりです。
この映画は子供の頃に遊んだ「秘密基地」を思い出させる映画です。
子供の頃、空き地や河原で秘密基地を作って遊んだ経験は多くの人が持っていると思います。その秘密基地の中では自分たちで作ったルールのみが存在し学校や家のルールに縛られる事はない、そんな魔法のような空間でした。
いつしか大人になり、現実というルールに縛られてしまった私達を、「ナルニア国物語」で世界を魅了した製作陣が「テラビシア」という美しく、不思議に満ちた王国へと導いてくれます。
あなたはそこで心からワクワクして瞳を輝かせていた幼い頃の自分自身に出逢えるかもしれません。
(by テラビシアにかけるポップコーンマシーン)
(C)2006 Buena Vista Pictures Marketing and Walden Media, LLC. All Rights Reserved
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| 「陰日向に咲く」 (2008年1月26日公開) |
芸人本ブームの火付け役。
劇団ひとりの小説の映画化。はっきり言って小説は読んではいません。
読みたかったのですが、どうにも芸人が書いた本というのに抵抗があり読みませんでした。でも何故か気になる作品。そんな方も多いのでは?
気になるならば見た方がイイ!
むしろ見てください!!
駄目だなぁと思ってしまってもついつい繰り返してしまう事や、嫌気が差して諦めたくなる事。心の片隅にある瘡蓋みたいな気持ち。
主人公たちは、そんな剥がしてはいけない瘡蓋をついつい剥がしてしまうような人達です。
そんな人たちにも誰かを思いやる気持ちがあって、思いが巡りめぐる。
いつの間にか届いていることも知らずに…。
この映画の中で多用されるテーマカラーの黄色。
黄色の意味を考えながら映画を鑑賞するのも面白いかもしれません。
主人公の一人、岡田くん演じるシンヤも仕事の制服で黄色いシャツを着ています。いつも身につけている服みたいに、いつも側にいるひとの気持ちが自分を支えてくれているのに、当たり前すぎて気が付かない。
誰かが誰かを思う気持ちに気づいたとき、そこが日向だったと気が付くのです。嵐のようなどん底にいたとしても『明日はきっと晴れる』と思う希望を感じるこの作品。
是非、劇場でご鑑賞下さい。
冷え込みの厳しい今日この頃、きっと心を暖かい日差しで暖めてくれることでしょう。
(by リとヒ)
(C)2008「陰日向に咲く」製作委員会
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| 「魁!!男塾」 (2008年1月26日公開) |
「男気!!」
日本男児になくてはならないもの。・・・・だそうです。
武士道精神を鍛え真の男になるために、日本全国津々浦々から、逞しい男児たちが長ラン翻し男塾に集まってきました!剣の達人・桃太郎、ど根性男・富樫、野生児・虎丸には塾長の江田島平八もご満悦でしょう。わたし個人的には特に富樫さんの鍛え上げられた二の腕にきゅん★きゅんです。
なんだかこの塾には可憐な女子には絶対しない“おとこ気臭”がもうもうとしてそうですよ・・・。
彼ら1号生たちが日々先輩にしごかれ、教官の懲罰に命を掛けて耐え成長していく折り、数年前に波紋になった伊達臣人が、恨みを晴らすべく男塾に乗り込んできちゃいました。受けてたったのはもちろん!ももちゃん、富樫、虎丸の3人。死闘場所はどんどんガラガラ崩れていく洞窟、ピューピュー吹きすさぶ断崖絶壁、溶岩どろどろに囲まれた岩・・・普通なら絶対死んじゃうようなとこで彼らは、男気を見せてくれます。
伊達臣人率いる邪悪集団・関東豪学連(といっても団長含む3人しかいないけど・・・)VSももちゃんたち、勝利するのははたしてどっち?!
全国の日本男児のみなさま、彼らのように真の男を目指してください!
そして塾生のみなさん、掛け算くらいは言えるようになって欲しいな〜。
がんばって!!
(by セザリーヌ)
(C)宮下あきら/集英社・「魁!!男塾」製作委員会 2007
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| 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 (2008年1月19日公開) |
第65回ゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門作品賞、主演男優賞(ジョニー・デップ)受賞!!やってくれました!
「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」の黄金コンビであるティム・バートンとジョニー・デップがまたやってくれました!今回は「チャーリーと〜」や「シザーハンズ」よりも「スリーピーホロウ」の流れに位置するティム・バートンの悪趣味全快映画です!!なのでご鑑賞される皆様は覚悟を決めて劇場にお越し下さい。
愛する妻子と全てを悪き判事に奪われ、無実の罪で投獄されたベンジャミン(ジョニー・デップ)がカミソリ片手に復讐鬼と化す物語。舞台や映画で何度も題材となっている「スウィーニー・トッド」もティム・バートンの手にかかれば、誰も見た事のない新しい邪悪な作品に仕上がりました!
通常の会話がほぼ無いミュージカル映画でもある本作。ジョニー・デップの歌声は渋くてかっこいいですね!
怖いのは苦手な方も大音量でジョニーの歌声を聞きにくる価値はあります!しかし声に魅入られている間に、あなたの首を狙っているスウィーニーには用心して下さい(切実)。
ラストの殺人シークエンスの後に待っている、取り返しのつかない意外な真実……皆さん声を失う衝撃を受けるでしょう。
鑑賞後になんだか肉を食べたくなった本作なのでホットドッグのご用意をお忘れなく!
109シネマズにてフリート街の理髪師はお待ちしております。
(by サイコ・キャンディ)
(C)2007 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks LLC. All Rights Reserved.
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| 「椿三十郎」 (2007年12月1日公開) |
監督・黒澤明、主演・三船敏郎のコンビで1962年に公開された大名作『椿三十郎』をリメイク!!
今作では監督・森田芳光、主演・織田裕二のコンビで三十郎が現代に甦ります。
脚本をオリジナルのまま使用しているのも最近のリメイク作にはあまり見られない試み。黒澤監督への敬意を感じます。
登場人物たちが人間臭く魅力的でユーモアにあふれ、時代劇でありながら良質の人間ドラマとして成立しています。
困っているものを放っておけない心意気のある三十郎、情けないが志の高い若侍たち、のほほんとした雰囲気で場を和ませる親娘。
どこか滑稽でもあり憎めない三悪人、三十郎自ら同類といわせしめる宿敵・室戸。彼らのような人物は現代にだっているはずです。
腕っぷしばかりではなく、知恵も使い黒幕に立ち向かっていく三十郎と若侍たち。そして、その先には・・・。
席を立つ時にはすっきりとした気持ちで、また心のどこかには高ぶりを残したまま…まさに痛快エンターテイメントです!!
そして、この作品で特筆すべきは音響ではないでしょうか?三十郎の大立ち回りも最新の音響により迫力が増しています。1962年当時には作れなかった立体感のある音響。是非映画館で体感してください。
(by コールタール)
(C)2007「椿三十郎」製作委員会
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| 「ブレイブ・ワン」 (2007年10月27日公開) |
許せるか?許せないか?
本作のキャッチコピーにもなっている、この言葉の意味はとても深い。自分が被害者になった時に始めて知る加害者への念、それは傷が大きい程、誰にも癒す事ができない。
信頼していて正義のはずの警察もルーチンワークの心無い対応、法は何も守ってはくれない、守れるのは自分自身。
見つけた答えが彼女を自警に走らせる。
仕方がないのではないか?
警察に任せたって時間をかけて捕まえて、裁判して、刑務所入って、また出て来る可能性だってある。
更生したからといって遺族は許せるのか?
ならばそんな面倒な時間をかけないで、自分が裁いてやればいいのだ。
引き金を引く彼女を見て、正直快感でした。
現在、日本でも死刑に値する者が、いまだに裁判というヤツのせいで生き延びています、ニュースで裁判の様子が流れても反省している様子は皆無。
たんなる茶番に見えてしまいます。
それ故に本作の彼女のような行動が快感でした。
しかしその行為が無意味だという事も本作は語っています。
殺人は心に空洞を残す。埋めがたい空しさを....。
加害者を殺しても何も解決しないのです、失ったモノは戻らず、また一つ傷が増えるだけ。
傷は癒える事はなく、悔しいですが受け入れ共存していくしかないという事なのでしょう。
本作を見終わった後、あなたも選択を迫られます。
その答えはそれぞれでしょう、私は彼女の行動を許せます。
ラストの彼女の後ろ姿に何を感じますか?
彼女を裁くのはあなたです。
(by レッドラム)
(C) 2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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| 「インベージョン」 (2007年10月20日公開) |
ジャック・フィニイの古典SF小説『盗まれた街』を原作としたものですが、今作を含めて4度目の映画化となりました。
スペースシャトルの墜落から謎の病原菌が蔓延し、いつの間にか親しい人たちが別のモノに変わっている、というストーリーですが、まずは56年にドン・シーゲル、そして78年にフィリップ・カウフマン、93年にアベル・フェラーラと定期的にとりあげられていることを考えると、それだけ魅力的なテーマを持つことが容易に想像できます。
今回は『es[エス]』、『ヒトラー 〜最期の12日間〜』で高評価を得たドイツ人監督オリヴァー・ヒルシュビーゲルがメガホンを取りました。その2作品で“追い詰められていく人間の精神”を巧みに描写されていたので、『盗まれた街』の監督に抜擢されたのも納得です。
インベーダー物の古典ですが、『宇宙戦争』などと明らかに一線を画しているのが、宇宙人が直接侵略してくるわけではなく、病原菌がじわりじわりと浸透していくという点です。
危険がこっそり忍び寄り、気づけば周りを取り囲まれている、という状況に対する恐怖は、ある意味象徴的でもあり、時代を超えた感覚でもあるのでしょう。
秋の夜長に、こんなSFスリラーもどうですか?
(by 人面犬)
(C)2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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| 「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」 (2007年9月15日公開) |
平家の落人が隠したという黄金伝説が残された村。そこに、お宝を狙って次々に悪党ども。そして、平家の子孫を名乗る集団と源氏の子孫という集団がやってきて争いだした。村人たちが離れ、閑散としたその村に、ある流れ者のガンマンがやってくる。
と、始まる「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」。
ただ、最初に言っておきますが、これはいわゆる“ウエスタン”では、ありません。
棺桶の中の機関銃、泥だらけの撃ち合いなど「続・荒野の用心棒」を下敷きにしているシーンも、なきにしもあらずですが、まだ、タイで作られた「怪盗ブラック・タイガー」の方が、西部劇らしさは上ではないか、と思われます。
そこが、まさに三池監督の真骨頂。「DEAD OR ALIVE 犯罪者」で強烈な“ぶっ壊し”の才能を見せつけ、東京国際映画祭では、観客を一度絶句させながら遅れて大喝采がやってくるという事件をも起こしたお方です。
お茶のみ話の中で盛り上がって練られたという今作のアイデアも、監督が子供の頃に見た時代劇や、西部劇のイメージを断片的に繋いだものだと聞きました。
黒澤明監督に影響を受け隆盛を誇ったマカロニ・ウエスタン。そのイメージを日本の三池監督が具現化すると、スキヤキ・ウエスタンとして全く別物として生まれ変わります。
是非、皆様にもこの三池式“ぶっ壊し”をご堪能いただきたいものです。
(by ルイス・エンリケス・馬鹿ロフ)
(C)2007 "SUKIYAKI WESTERN DJANGO" FILM PARTNERS. ALL RIGHTS RESERVED.
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| 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 (2007年9月1日公開) |
冒頭から「おっ!」と思う。
同じようで違う。
どうなるのか…と期待する。
そしてクライマックスの【ヤシマ作戦】
ここでヘタな説明はしない。
それぞれが自分の目で確認するだろうから。
こうくるなら、最後まで見届けないとね…。
(by ミラージュ)
(C)カラー・GAINAX
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| 「夕凪の街 桜の国」 (2007年7月28日公開) |
この作品は絶対に書かねば!と思い、久々にレビューを書いています。
めずらしく試写で泣いてしまいました…。周りも泣いていて、人の【想い】【願い】は伝わるものなのだな…と、ある意味嬉し泣きのようなものでもありました。
『夕凪の街 桜の国』は、平成16年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞・第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、こうの史代原作の同名漫画を完全実写映像化した作品。過去と現在の時代を背景に、生きることの喜び、平和の尊さを描いたのは、『チルソクの夏』『半落ち』『出口のない海』等の佐々部清監督。
この作品は、2人の女性にスポットを当てたふたつの物語…。
ひとつは、原爆投下から13年後の広島が舞台の「夕凪の街」。
もうひとつは、現代において自分の家族のルーツを見つめなおしていく「桜の国」。
「夕凪の街」で皆実を演じている麻生久美子さんがとにかくいい!被爆体験という重いものを背負いながらも穏やかな皆実に、いつしか惹きこまれていきます。
原爆にあいながらも生き残ったことに、負い目を感じながら生きてきた皆実。恋も実り、まだまだこれからという26歳でこう問いかけます。
「なあ、嬉しい?
13年も経ったけど…」と。
この言葉の続きは、実際に劇場でお聞きください。
穏やかに語られますが、重いのです。心に残る言葉なのです。
原爆…。知っているけれど頭の中にずっと残ってはいない。忘れてしまう。それは【自分のことではない】から…。でもこの作品を観ていると考えさせられる。これは現実で、今もその想いは続いている。【自分のことではない】けれど、この日本に生きている私たちがこの事実を、この想いを、この願いを忘れてはならないんだと。
だからこそ、皆さんに観てほしい…。
「広島のある
日本のある
この世界を
愛する
すべての人へ」
この作品を自信を持ってオススメします。
(by ミラージュ)
(C)2007「夕凪の街 桜の国」製作委員会
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| 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 (2007年7月20日公開) |
ハリー・ポッターシリーズもいよいよ5作目。おなじみの3人組もすっかり大きくなりました。その成長に合わせたかのように物語もシリアスさを増しているのが今作です。
前作でついにヴォルデモート卿が復活。ハリーはその影に怯え、悪夢に悩まされるようになります。なのに周りの人間たちは復活を信じようとしません。ハリーたちは戦いに備えるべくダンブルドア軍団を結成。独自に魔法の特訓を始めます。
子供の話を信じず私利私欲のために行動する役人というのは現実ともリンクして妙にリアリティがありました。
ハリー・ポッターでは魔法の楽しさが描かれる一方で、常にどこか影のようなものがあると感じていました。楽しさの裏にある危険とか、死の恐怖というような…。闇の帝王の復活でそういった面もクローズアップされてきていると思います。ハリーも自分と向き合わなきゃならない年齢になったんですね。それにしてもヴォルデモート怖いです、ホント。
とはいっても暗い映画じゃありません。終盤の魔法戦ではスピード感のある戦いにドキドキしてしまいました。
今回も盛りだくさんの内容です。今後の展開に向けてターニングポイントになりそうな今作、お見逃しなく!!
(by コールタール)
(C)2007 Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (c) J.K.R.
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| 「真救世主 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」 (2007年4月28日公開) |
もう説明する必要もない位に有名な「北斗の拳」の映画第2弾です。覇業を目指す兄ラオウと弟ケンシロウの宿命の対決が描かれています。
「北斗の拳」という漫画やその映画化について、今更何を説明したら良いのでしょうか・・・。連載が始まった時、私もリアルタイムで少年ジャンプを読んでいました。もちろん「北斗の拳」も毎週楽しみに読んでいた一人です。“北斗神拳”という超人的な拳法とそれを取り巻く物語に、あっというまに虜になりました。それが小学生〜中学生位の時期であったのに、今、10代のアルバイトが、ごく普通に「北斗の拳」の話をしているのを聞いて、その物語が本物であったことを、実感して嬉しく思っております。
映画のレビューらしくなくなってしまいましたが、すでに読んでいる人はもちろん、まだ読んだことのない人にも是非観ていただきたい映画です。また、今回の「北斗の拳」は全5部作となっております。第1作(前回の劇場版「ラオウ伝 殉愛の章」)、2作(DVDのみ販売「ユリア伝」)をご覧になられてから、今回の「激闘の章」をご覧いただければ、面白さも倍増です。
去る、4月18日(水)、男涙の降る中に東京高野山東京別院でラオウの“昇魂式”が行われ、多数の参列者があったそうです。
すでに連載も終わり、ラオウの最後が描かれたのも何年も前のことなのに、ラオウというキャラクターに人がこんなにも引き付けられるのは何故なのでしょうか。
ぜひ、この映画をご覧になってそれを確かめて下さい。
(by TACO)
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983,(C)NSP 2007
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| 「スパイダーマン3」 (2007年5月1日公開) |
公開されるごとに人気と期待が高まっていくこの作品、いよいよ3作目の公開です。
予告などで登場する、黒色のスパイダーマン‥それが一番気になるところではないでしょうか?一体彼に何が起きたのか!?果たして黒色スーツの正体は!?
今作では叔父のベンを殺害した因縁の敵マルコが“サンドマン”に姿を変え登場します。更にスパイダーマンのパワーを上回る力を持つモンスター“ヴェノム”の出現によって、窮地に立たされえることに‥。そして親友との戦い‥最愛の女性JJともすれ違い、ピーター・パーカーとしてもスパイダーマンとしてもどんどん追い詰められるヒーロー‥その葛藤と苦悩、愛情が、色鮮やかに、大迫力で作り上げられています。
スパイダーマンがなぜこんなにも魅力的で、多くのファンを持つのかは、彼のヒーローとしての誇りを内に秘めた、人間らしさだと私は思います。スパイダーマンでいる時は完璧なヒーローなのに、ピーターになった途端、彼は
未完成な人間になります。自分への歓声に酔いしれる時もあり、大事なことを見落としがちになることもあります。人としての弱い部分が、スパイダーマンとしての力になる‥微妙なバランスを保つ二つの顔は、ささいなことでその均衡を崩します。なんとも人間らしい一面ではないでしょうか。そんなこともあるよねと強く共感できる部分があるからこそ、益々夢中になれる。一番身近に感じることができるヒーローなのです。
特に今回においては彼の内面を表現するシーンが多く、味わい深い作品になっております。CGを使ったアクションシーンも必見です!CGとわかっていながらも手に汗がにじみ、仰け反る位の臨場感が楽しめます。最初から最後まで、気を抜くところがありません。あっという間の2時間20分で、私は鑑賞後異常にテンションが高くなっていました‥。
皆さんもぜひスパイダーマンならではのスピード感と、爽快感を劇場で堪能してください!!
(by erika)
SPIDER-MAN CHARACTER TM (C) 2006 MARVEL CHARACTERS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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| 「蟲師」 (2007年3月24日公開) |
蟲って?
それは、原生体に近いモノ達。
決してヒトの生命を脅かす為の存在ではない。
そんな、精霊でも幽霊でも物の怪でもない妖しき生き物。蟲が引き起こす不思議な現象を物語にしたお話です。
原作の漫画を読んでいて、独特な世界にハマリその後テレビでのアニメ化。
アニメとして観たときに、蟲師の世界観が見事に表現されていて穏やかな時間の中で紡ぎ出される物語がとても心地よい作品でした。それが、実写で映画化されるわけですから、原作のファンとしては不安と期待の入り混じった気持ちで映画を観させていただきました。
蟲なんてモノは見たことも感じたこともないですが、蟲のいそうなうっそうとした山から物語はスタートします。きっと夜になれば、闇が闇を引き寄せる、そんな森や沼が画面に映し出されたときは、よくこんな場所を見つけてきたものだと思いました。自然には不思議な力がありますが、それが蟲のせいだとしたら・・・。
ちょっと出かけた山や海でそんな想像をしてみると面白いかと思います。
独特な蟲の世界をCGの技術を駆使して、こんな蟲が本当にいるのではないかと思わせてくれる今回のこの映画。原作では一話完結のお話をいくつかのエピソードが交差し、ギンコの果てしなく続く旅のロードムービーのようになっています。
イキモノが生きようとする様、あるものがあるがままの姿として生きようとする様が力強く、そしてそれがちょっとだけ恐ろしい・・・そんなことを感じるそんな作品でした。
蟲という不思議な世界が劇場であなたを待っています。是非、体験してください。
そして、蟲を感じたらお知らせください。
(by 蒸パン)
(C)2006 「蟲師」フィルムプロジェクト
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| 「パフューム」 (2007年3月3日公開) |
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「それは、昨日まで人だったもの」
そんなキャッチコピーが映画を観る意欲をかきたたせるこの作品。
この映画の時代背景として、悪臭が社会的問題で、家で出たゴミは通りに捨てられ通りはゴミだらけ。町にはネズミが繁殖し、その糞が部屋の中にまであったそうです。獣のような悪臭や物の腐った臭いが普段の日常の中にあったのでしょう。
華やかなイメージの宮廷すら悪臭を放っていたというのですから、上流階級の人々の間で香水が愛用されていた理由が伺えます。
現代のおじさま方は、加齢臭だなんだと世の中の女性に騒がれているというのに、町に溢れた魚のはらわたの匂いや、獣のような匂い!?どんな時代だったのか、想像するだけでゾっとします。
主人公はそんな悪臭漂う市場で産声を上げます。
彼には、特別な才能がありました。
そう、何キロも先の匂いを嗅ぎわけることの出来る嗅覚。
映画ですので、当然その描かれている香りがどんな香りなのかは分かりません。しかし、主人公の野生的な演技とともに、風に吹かれ漂うラベンダーの香り、色とりどりの摘み取られた大量の花、熟したフルーツの香りが、映像で表現されています。大きく息をすると今にも漂ってきそうです。
さて、彼のその嗅覚から生み出された香水はどのような香りだったのでしょうか。昨日まで、人だった香りとは?香りには癒しの効果もあるのですから、人を惑わすような魅惑的な香りであったなら、このどんでん返しを否定することは出来ません。
総勢750人もの人が演じたラストシーン!!
度肝を抜くこの映画!是非、劇場でご鑑賞下さい。
(by ぱふゅ!)
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| 「蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜」 (2007年3月3日公開) |
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オールモンゴルロケ!こんな壮大な日本映画は久しぶりに観ました!
『史上最大の帝国』を築き上げたチンギス・ハーンの物語である本作。彼の出生の秘密・生涯の友との対立、英雄の数々の苦悩が描かれます。中でも息子ジュチへの愛と憎しみは本作品での見所でしょう。自分の子ではないかもしれない息子に対して、一度は殺そうとまでしたチンギス・ハーン。
大きな存在の父に対して、役に立とうと必死な息子。この親子が分かり合えた瞬間が私は一番感動しました。
クライマックスでは今では普通になっている「CG」に頼らない、5000人ものエキストラを動員して「生」の戦闘シーンが繰り広げられます!壮大なモンゴルの大地を埋め尽くす騎馬隊は圧巻!自分も戦場にいるような錯覚をしてしまいます!
総製作費30億円、こんな作品そうはありません!
満足する事間違いなし、鑑賞後にあなたも「蒼き狼」になる事でしょう!
(by ムジン)
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| 「あなたを忘れない」 (2007年1月27日公開) |
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人助けは当たり前だが、自らの命も危うい時、それでも助けようと思うだろうか?それも見ず知らずの他人を...。
本作品は2001年1月26日、JR新大久保駅のホームから酒に酔って線路に転落した男性を助けようとし亡くなった韓国人留学生イ・スヒョンさんの日本に留学し亡くなるまでが実話にフィクションを織り交ぜ描かれる。
普通の若者と変わらない青春の日々を送っていた彼が、なぜ異国の地で自らの命を散らしてまで見ず知らずの人を助けようとしたのか?
その答えが本作品には確かに存在している。
しかしこんなに純粋で夢や希望のあった彼の人生が、これで終わってしまった事が残念でなりません。
あの瞬間に、あの行動を起こせる彼はとてつもないヒーローでしかないと私は思います。
夢に向かいまっすぐ走り、あまりにも早く人生を駆け抜けて行ったあなたを私たちは忘れない。
(by 北海熊)
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| 「ディパーテッド」 (2007年1月20日公開) |
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日本では囮捜査は違法だそうでドラマや映画で描かれるそれは大抵FBIやらCIAといった外国の出来事である。
ともすれば食傷気味な感のある題材ではあるがこの作品の新しいところは逆潜入とも言えるだろうか、悪の組織(マフィア)からも警察へスパイを送り込むのである。敵か味方か?味方か敵か?見るものを心地よい混乱に導くプロットは実はもともと香港映画「インファナルアフェア」で使われた手法で今作「ディパーテッド」はそのリメイク版である。
リメイクといえば元ネタを上回れず残念な香りがしがちだがこの作品はリメイクではあっても普通のリメイクには留まらない、言わば【名作の再構築】である。それもそのはずメガホンを執るのは「タクシードライバー」「ギャングオブニューヨーク」「アビエイター」など数々の大作を手がける巨匠:マーティンスコセッシ。潜入捜査官を演ずるは「タイタニック」「アビエイター」のレオナルドディカプリオ、一方マフィアからの潜入スパイを演ずるのは「ボーンアイデンティティ」「オーシャンズ12」のマット・デイモン、そして警察がマークするマフィアの大ボスに「シャイニング」「恋愛適齢期」のジャック・ニコルソンと超豪華!
巨匠と名優がガッチリとタッグを組んだこの作品は昨今のリメイクブームを嘲笑い新たな地平を示した『リメイクを越えたリメイク、究極の再構築映画』である。
ストーリーの細部や背景に目を遣ると元ネタとこの作品には明確な違いがある、それはある種宗教観や民族性の違いとも言えるもので双方を見比べることでまた新たな発見もできるはず。過去を清算するために偽りの仮面をつけ使命を果たす者、現状を利用し確固たる地位を築くため周りを欺く者。スケールは違えど現実の我々もそうやって生きているのなのかも知れない。
(by 潜入映写技師)
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| 「鉄コン筋クリート」 (2006年12月23日公開) |
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ずいぶん前に原作を読んでいたのですが記憶が薄れ、まったくと言っていいほど覚えていなかったので初めて見る感覚で映画を観ました。
観ていて一番初めに思ったこと。
それは・・・声優がいい!!
原作のある作品に関してはよくあることですが、何だかしっくり来ないムズムズした感じになります。しかし、そんなことは微塵も無く、ハマっていています。暴力に満ちた町で純粋でどこか刹那的な感覚を併せ持ち、あの独特な言い回しを語る様は、シロとクロはもうずっと前からあの声なのだと思えるほどしっくりきていました。
声優に関してさらに付け加えるなら、脇を固める俳優さん達も豪華。
有名な俳優が声優を勤めていることは知っていましたが、誰が誰をやっているのか知らずに鑑賞したので、観終わったあとに豪華さに驚きました。声優のオファーをした際は、誰一人断られることは無かったそうです。チョコラ役の大森南朋さん、バニラ役の岡田義徳さんは自ら志願して参加したというのですから驚きです。
そして、何より感動したのが、カメラワーク。今までのアニメでも、素晴らしいカメラワークの作品はありましたがさらに一歩進んだアニメなのではないでしょうか。あたかもハンディーのカメラで主人公を追っているようで、臨場感、迫力が素晴らしい!!上映中、何度もシロとクロと一緒に走っているような感覚になりました。
そして、物語が進むにつれ、シロとクロの内面に話が進んでいきます。
何故2人が一緒じゃないとダメなのか。2人で見る景色は?
今日も、宝町から聞こえてきます。
「もちも〜ち。こちら地球星、シロ隊員、応答願いま〜す」
(by コンクリ)
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ドラッグをやったことは誓ってないのですが、松本大洋の作品というのは「グッド/バッドトリップ」した感覚なのではないかなと、原作や映画を観てて感じる時がある。それは、感情がニュートラルな状態にある中で周りの環境によって、感じたままに動くこと。作中のシロやクロはその体現者だと思います。
この、ニュートラルな状態というのが非常に難しい。世間体、偏見、自尊心、協調性……、いろんなシガラミに囲まれ、もしくは自分で縛って生きてしまっているのがこの世の常。どうすれば正解だったかなんてのはないけど、やっぱり、いろんなことを気にしてしまう。
オトナなんだから、自分勝手に思いのままに動いていいわけないだろう、一人のボクが囁く。
自分が思うままにやっていいんだよ、自分のセカイなんだから、もう一人のボクが手を引っ張る。
いずれも間違っていない。けど、そこに守るべきものがあるという前提がなければ、いずれも成立しない。
自分を守るのではなく、自分が信じるものを守る。こんなハナシはやり尽くされているのかもしれないけど、答えのないハナシでもあるから、いつの時代だって何かしらのカタチで表現されているんですよね。
シロはクロにないネジを全部持っていると叫んでいる。クロはシロを信じることが出来るのか? 時の流れがスコンと止まった宝町で、流れに翻弄されながらも立ち止まるキッカケになる映画ではないでしょうか?
ちなみに、舞台の宝町の雰囲気は非常に横浜・黄金町とか野毛の雰囲気に似ている気がしてならない。桜木町の駅を降りてみんないろんな施設が充実していてお洒落な左側の区画された町に流れてしまうけど(僕も109シネマズスタッフとして是が非でも左側に歩いて欲しい)、たまには向きを変え、時の流れに翻弄されることのない場所で自分を確かめてみるのも決して悪くないと思いますよ。
(by 赤い悪魔)
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| 「007/カジノ・ロワイヤル」 (2006年12月1日公開) |
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冒頭のアクションシーンにまず誰もが目を奪われることでしょう。
カメラワークにも感心します。一体どうやって撮影しているんだろう・・・。撮影現場を見てみたくなるシーンが冒頭のアクションシーンに続き度々出てきます。さらに、俳優陣のアクションも素晴らしい!!とにかくアクションシーンではスクリーン全体から手に汗を握る緊迫感、そして興奮が味わえます。絶対に映画館でみるべき!!DVDではこの迫力は味わえません。本当に!!
題名が『カジノ・ロワイヤル』であるように、カジノのシーンでは、アクションシーンとは異なる、「相手を読みあう」張り詰めた緊張感が漂っています。
先日、主演のダニエル・クレイグが来日した時のインタビューで、彼は歴代のジェームズ・ボンドを演じるということで大きなプレッシャーを感じていたそうです。しかし、そんなプレッシャーも全く感じさせない名演技でした。若きジェームズ・ボンドが“007”になるまでの物語なので、彼の演じるジェームズ・ボンドは今までに見てきた歴代のそれよりもどこか人間くさく、そして熱い!!それが彼の未熟さのひとつではあるけれど、私にとってはその熱さもまたかっこよく感じました。
ボンドガールも相当魅力的でした。しかし女はしたたかです。
(by コクボンド)
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| 「テキサス・チェーンソー ビギニング」(R-15) (2006年11月11日公開) |
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ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォン!!!
耳障りな爆音と共にアイツが帰ってきた!!
ホラー映画の名作「悪魔のいけにえ」をリメイクして大ヒットした「テキサス・チェーンソー」の続編である本作は、ナントッ!みなさん気になるチェーンソーを振りかざす殺人鬼レザーフェイスの誕生の秘密が明かされる!
ベトナム戦争が拡大するなかで無法地帯へと変貌していくテキサスの町、その町の中で起こるヒューイット一家の生き残りを賭けた食料調達。
彼らに狙われたら最後!助けを呼ぼうとしても乾燥した空気漂う道路には誰もいやしない!車も通らない!
家もない!店もない!
解体され彼らの胃袋にスープとなり入るしかない!
コレゾまさに絶望の頂点としか言いようがありません!
レザーフェイスは怪物でも悪魔でも幽霊でもなく、我々と同じ人間です。コンプレックスだってあり『生まれつき醜い顔』それを隠す為に「人皮」でマスクを作ってしまうのです。なぜここまで歪んでしまったのか...。
そんな事を考えさせる間もなくチェーンソー音が鳴り響き全てはかき消されます!誰も止められないんです!
アナタは最後まで観る事ができるでしょうか?
耳障りな爆音がしたらアイツが近くにいるはずです。
劇場にてレザーフェイスは皆様をお待ちしてます。
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォン!!!
(by トピフパ)
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| 「手紙」 (2006年11月3日公開) |
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このメールが普及している今、あえて手紙を書く機会も少なくなり、手紙の持つ良さを忘れていたような気がします。この作品で手紙の持つ力は大きく、またとても温かく重みのあるものです。鑑賞中、そういえばもらった手紙に励まされ、影響を受けたことがあるなと、懐かしいことをふと思い出しました。しかし作品の内容はそんなのんびりしたものではなく、色々なことを考えさせられ、モラルや人情の間で揺れに揺れる‥そんな映画でした。
犯罪は決して自分だけの問題ではない。そんな当たり前のことを今更ながら強く感じました。加害者、被害者、その家族‥それぞれの抱える問題や受ける扱いをはっきりと目の前に突きつけられ、心が痛み目を背けたい、けれども目が離せずにいました。こんなにも痛く、そして温かい作品を久しぶりに観た気がします。犯罪を擁護するつもりはないですが、なんだかもやもやとした気持ちになり、自分の中のモラルはどこで線が引かれているのか一瞬わからなくなりました。しかし自分の考えはただ甘いだけのものだと、ラストを観て思いました。最後にしっかりとした形がとられており、納得と少しの安堵を覚えます。そしてこのラストは秀逸とも言えるものではないでしょうか。この「手紙」作品としてとても素晴らしいものになっています。一人でも多くの方に薦めたい。そんな気持ちでいっぱいです。
(by ) (C)2006『手紙』製作委員会
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| 「16ブロック」 (2006年10月14日公開) |
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見るからに憂鬱で腹の突き出た刑事ジャックが夜勤明けに受けた任務から物語は始まる。
16ブロック(約1.6km)先まで証人を護送という簡単な任務に見えた、しかしここからノンストップで予期せぬ事態へ物語は転がっていくのだ!
「ダイハード」等でみせる、いつもの強くて信頼ある【ブルース・ウィリス】ではないジャックに皆さんは不安を感じるだろう、なんせ彼は酒に溺れ中年太りのお腹を揺らし、痛む脚を引きずり見るからに頼りにならなそうなのだ!
しかし護送する証人エディとのやり取りで、徐々に人生に変化を見つけ出す姿が本作品一番の見所である。
そして16ブロックの護送を邪魔するのは、ジャックと同じ刑事たち。自分達の違法行為を目撃したエディを殺す為にアノ手コノ手でジャックとエディを追い回す。
我々にとっての正義のはずの警察が。。。最近の警察の不祥事もこうやって隠されている事が多いのでは?と思ってしまう汚職警察達の連携技の数々!味方が誰なのか?ハラハラさせられ、事態の収拾がつかなくなる中以外な結末を迎える。
「人は変わる事ができる!」をキーワードに是非!劇場でご覧下さい!
(by チャックペリー)
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| 「フラガール」 (2006年9月23日公開) |
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昭和40年の福島県いわき市。炭鉱の街として栄えたこの街も山の閉鎖に伴い失業者が溢れかえる、そんな折に北国に『南国ハワイ』を作り上げると言う起死回生のプロジェクトが持ちあがります。常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の奇跡の実話を映画化した作品です。
日本では、フラダンスと言われ続けてきましたが、正しくは『フラ』。そもそもの言語はどこから来たものかは不明ですが、文字を持たなかった古代ハワイのポリネシアン系先住民が大自然への畏敬の念や神託を後世に伝える役目をしていたとか…。劇中にもありますが、手話のようなもので、フリにはそれぞれ意味がありダンサー達は気持ちを込めて踊ります。
今回の注目すべき出演者はなんと言っても南海キャンディーズのしずちゃんでしょう。
父親に連れられてやってきた男性の様な大女が、踊っているとは思えないほどのたどたどしい動きをしています。しかし、徐々に上達し見事なフラになって行きます。そして、ストーリーも中盤に差し掛かったころのしずちゃんの泣きのシーンは思わずボロボロ泣いてしまいました。女優、山崎静代は必見です。
この映画を見たあとは、やっぱり影響されてちょっとフラを踊ってみたくなります。あれだけ腰を使うのですからウエストも引き締まるのだろうと思っていましたが、フラを猛練習したしずちゃんは、ウエストにはなんの変化もなかったようです。
紀美子役の蒼井さん、先生役の松雪さんも素晴らしいダンスを披露しています。
最初はお互いを認め合うこともなく上手くいかなければ他人を責めていた彼女たちがいつの間に立派なプロのダンサーに育っていきます。そして、ダンスをはじめたことで家を飛び出し、心が離れてしまった親子がひたむきに頑張る娘のダンスによってまた繋がっていくシーンにも感動です。
この秋、涙を流すならこの映画で決まりです。ぜひ、来てこの感動を体験してください。
(by ハッ、ワ〜イ♪)
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| 「バックダンサーズ!」 (2006年9月9日公開) |
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夏も終わり、なんだか物足りなさを感じてはいませんか?年々季節感が薄れてしまって、最近無感動だなーなんてことはありませんか?そんな方にお勧めしたいのが「バックダンサーズ」です。
誰もがふとした瞬間に感じる夢への憧れを、豪華なキャスト、スタッフが熱く表現しています。ダンスという一瞬ごとの表現がなんだか刹那的で、夏の夜に見る花火のような印象を受けました。夢、努力、友情などちょっと照れくさい、だけど大切なものがこの映画には全部つまっています。
「東京ラブストーリー」や「ロングバケーション」など、数多くのドラマの中でも、名作と言われるものを演出してきた永山耕三が初監督!これだけでもどれだけ楽しめる作品かというのはお分かりいただけるのではないでしょうか。
そんな熱い映画の見所はやはりダンスシーンです。ライブ感のある映像に引き込まれ、よくぞここまで踊った!そう言って思わず唸ってしまうほどでした。個人的には陣内孝則さんが演じるジョージがとても好きです。詳しいことは明かせませんが、彼の存在はとても温かく、そしてとてもおもしろいのです!
踊って歌って、笑いあり、涙あり‥観ていてなんだか心の毒が出て行くような気がしました。映画館で心のデトックス。ぜひお試しください!
(by えりか) (C)『バックダンサーズ!』製作委員会
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| 「スーパーマン リターンズ」 (2006年8月19日公開) |
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「え〜と、主人公の衣装は全身タイツの上からビキニパンツで!」
こう言われたらたいていの俳優は(はぁ、コメディか・・・)と思うことだろう。なにせ青・赤・黄の三原色である。私がそのコスチュームを身につけたらその時点で間違いなくB級コメディになってしまう。
そんな【ヒーローでなければ着用禁止!】な衣装を着こなし、涼しい顔してピンチに現れ超人的なパワーで困った人を助けてくれる、それが永遠のヒーロー「スーパーマン」である。
今更彼について多くは語るまい。堕ちてくる飛行機を受け止めたり、地下火災を吐息で吹き消したり、新大陸を持ち上げたり、機関砲で滅多撃ちにされても傷一つつかない・・・問答無用にスーパーな男なのだ彼は。
ただ復活までに19年もの歳月を費やしたのは何故だろう?スパイダーマンやバットマンなどは比較的記憶に新しいというのに・・・その疑問は主演のブランドン・ラウスをひと目見て頂ければ氷解する、そう、スーパーマンに関わる全ての人は彼をこそ待っていたのだと。他の誰でもない、最もスーパーマンとして相応しい男の出現を待っていたのだ。19年という一言で語るには長すぎる歳月も新鋭ブランドン・ラウスを見れば報われた気になる。
辛気臭いこの世の中、だがヒーローはそこにいる、唯一絶対の「超越者」を大スクリーンの大音響で御覧あれ!空は飛べなくても、岩は砕けずとも、身近な人を守ってあげる勇気はきっと君にもあることを教えてくれるはずだ。
(by 超〜映写男)
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| 「森のリトル・ギャング」 (2006年8月5日公開) |
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全世界で興行収入9億1800万ドルの大ヒットとなった「シュレック2」。動物園の人気スターたちの大冒険を描いた「マダガスカル」。この2作品を手掛けたドリームワークス アニメーションから、新たな物語「森のリトル・ギャング」がついに登場!!
ヒトが食べるスナックやジャンクフードの虜になった動物達の、ヒトの食べ物横取りミッション開始!!
アライグマRJ指揮のもと、冬眠から目覚めた動物達がリトル・ギャングと化しミッションをこなしていく姿がとてもキュート!中でもRJが現れるまでは、動物達のリーダーだったカメ(爬虫類)のヴァーンのかわいいお尻!思い出すとニヤリとしてしまいます。
天涯孤独だったRJがリトル・ギャングとの交流により、成長していき最後にとる行動には感動と元気を貰いました!仲間を持つ事、家族を持つ事の素晴らしさを感じました。
挿入歌で元ベン・フォールズ・ファイブのベン・フォールズがポップなオリジナル曲を3曲披露しています。こちらも要チェックです!
家族と見るのも良し、大切な仲間と見るのも良し!
この夏はリトル・ギャング達から目が離せません!
(by RG)
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| 「機械じかけの小児病棟」 (2006年7月15日公開) |
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イギリス、ワイト島にあるマーシー・フォールズ小児病院。その二階は、ある理由で1959年に閉鎖。以降厳重に鍵がかけられ、立ち入ることは決して許されない……この設定だけでもゾッとするのに、おどろおどろしい夜というものは必ずやって来るのです。
患者の子供たちの原因不明の骨折。さらに、閉鎖されて誰もいないはずの二階から聞えてくる叫び声のような音。
「上(二階)に誰かいる…」
臨時で雇われた看護師である、主人公エイミーがその存在に気付き始めた時から、病院をとり巻く不穏な空気は、より一層厚みを増していく。そしてまた病院に夜がやって来る……。
『ダークネス』などで知られる、スパニッシュ・ホラーの鬼才ジャウマ・バラゲロ監督が、今までになかった新境地<骨折スピリチュアル・ホラー>を開拓!観る人を、まさに骨の芯まで怖がらせてくれる、ボキッ!バキッ!ミシッ!感覚は、他のホラー映画では決して味わうことはできません。
病院モノ+ 新感覚ホラー= 一度ならず予想を裏切る展開。劇場に足を運んで下さる貴方!骨折り損のくたびれもうけはさせませんよ。
(by スーパーマーケット)
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| 「僕の大事なコレクション」 (2006年4月29日公開) |
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私は幼い頃、いろんなものをコレクションしていました。漫画・プラモデル・切手・マッチ箱……
大人になり、物への執着が“子供っぽい”と思い始めてから、いつしか集めることをやめてしまいましたが、コレクションを捨てることは出来ず、今でも実家の押入れに眠っています。
あなたの周りにもいませんか?「なんでこんなものを?!」っていうコレクションを持っている人。他人から見たらガラクタ以外の何物でもないシロモノも、当人にとってみれば命と同じくらい大切な宝物だったりします。
世の中にコレクターと呼ばれる人は星の数ほどいれど、この映画の主人公・ジョナサンほど変わったコレクションを持つ人はいないでしょう。ジョナサンの集めているものはズバリ“家族に関する物”。ハンカチやペンから、チケットの切れ端、コンドーム(!)まで。まさに変人の極みです。
そんなジョナサンが、祖父の遺した1枚の写真から、自身のルーツであるウクライナへと旅立ちます。案内役の、アメリカかぶれのくせにちょっと間違ったアメリカ感を持つウクライナ人青年・アレックスや、盲目と言い張りつつバッチリ車を運転するアレックスの祖父とその盲導犬(実は気性の荒い、ただの駄犬)サミー・デイビスJr.Jr.との珍道中は、笑いを誘いながらも、いつしか悲しい記憶の扉をこじ開ける旅へと変わっていきます。
ジョナサンが、何の変哲もないはずの自身のコレクションに意味があることを知るとき、きっとあなたの笑顔も涙へと変わっているでしょう。
たとえ今、私が消えてしまったとしても、私の記憶や想いは、きっとどこかで生き続ける……
押入れの中に眠るかつての私のコレクション達も、いつか誰かの手によって発見される日を待っているのかも知れません。
(by 天竺)
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| 「ファイヤーウォール」 (2006年4月1日公開) |
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―IT社会に生きる、すべての人がゾッとする―自ら築いた最高、最強のセキュリティ・システムには、本人も気づかない弱点があった…。
PC用語にはもっぱら疎い私ですが、難しい話は一切なし!!「ファイヤーウォール」って何?というあなたから、このシステムはどうこう…とかなりお詳しいあなたまで、みんなが手に汗握って行く先を見守ってしまう!…ちなみに、「ファイヤーウォール」とは、内部ネットワークを守るため、外部ネットワークからの不正侵入を阻止する、コンピュータのセキュリティ・システムのこと。
家族を守るために犯罪に手を貸すジャックを熱演しているハリソン・フォード。なんと御年63歳!とてもそうは思えないアクションシーンは必見です。頭脳と体をフルに活用し、一人で強盗グループに立ち向かって行く背中からは、父親の頼もしさが滲み出ています。
家族愛に胸を打たれるもよし、システム管理のスペシャリストとして頭脳戦を見守るもよし!ハリソン・フォードの渋みを存分に味わうもよし!色んな角度からこの作品に“侵入”してみてください。
(by ばこ)
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| 「SPIRIT」 (2006年3月18日公開) |
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現在、世界中に広がる中国武術の創始者にして、ブルース・リーの原点とも言える実在の人物の、壮絶な物語。でもでも、この映画は、ただの格闘映画ではない!
まるで舞踏を見ているかのような身のこなし。―というのも、主演のジェット・リー自身が、武術においては相当の腕前を持っているのです。だからこそ、リアリティのある人間の動きが見れるのかもしれないな、と実感。
数々の有名な試合で優勝し、あのニクソン大統領の前でも試合を行ったことがあるそうですよ。強靭な肉体と、ピンと張った精神の併せ持つ力をまじまじと見せつけられます。
最強の男が最後にたどり着いた《強さ》の本当の意味は、今の私たちにもずっしり心の奥に響いてきます。人を力でねじ伏せるのは確かに強いと言える。けれど後に残るのは、恨み・報復・死…。そんなものとは無縁な、真の強さを追い求めた霍元甲(フォ・ユァンジア)の中国武術の歴史がここに!
精神力の大切さを改めて実感させられ、気づかせてくれる作品です。
(by ばこ)
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| 「Vフォー・ヴェンデッタ」 (2006年4月22日公開) |
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「私はただ映画を見たんじゃない! 1つの事件、歴史を体験したんだ!」
観終わった後に心の中で思わず歓喜の声をあげてしまった。
「マトリックス」では主人公ネオを通して、自分たちを囲む情報社会を違った見方で“魅せて”くれたウォシャウスキー兄弟。
今度は政治や社会の規制・偏見という枠によって形づくられた社会を違う角度から“魅せて”くれた。
舞台はアメリカ合衆国が「旧アメリカ」として紹介される未来のイギリス。
ナチスを思わせるような独裁国家となっている社会で、人々は夜間の外出禁止令など厳しい規制のもとで暮らしている。
そこに現れるのが「V」と名乗る正体不明の人物。
実は「マトリックス」シリーズではエージェント・スミス役で不気味な魅力を発揮し、
そして「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでも活躍したヒューゴ・ウィービングが演じている。
最後まで仮面を外さないが、低くて良く響く声にはファンもすぐ気付くはず!
そして、「スター・ウォーズ」シリーズのアミダラ姫役や、昨年のゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を獲得した「クローサー」など、
飛ぶ鳥を落とす勢いのナタリー・ポートマンが「V」と“ある計画”を実現させるヒロインとして登場。
静かな中に強い意志を感じさせる、凛とした美しさを好演している。 「レオン」のマチルダ役でかわいい少女を演じていた彼女も立派な女優さんになりましたね。
もちろんアクションシーンもかっこいいし、ほろ苦いロマンスやサスペンスの要素も入っていて、あっという間に時間が過ぎてしまいました!
アメリカも日本も、政治の在り方に人々が疑問と関心を寄せている時代。
「社会を変えるのは自分たちだ!」そんな勇気をくれる映画です。
(by Mathilda)
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| 「春が来れば」 (2006年3月25日公開) |
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大した問題ではないのに妙に腹を立ててしまうこと、ありませんか?私はよくあります。大切な人に八つ当たりしてしまったり、隣の芝生が青〜く見えてしまったり、そんな自分に嫌気がさして夜中にひとり、しんみりヘコんでしまったり……。
『春が来れば』は、そんな経験のある人にオススメの映画です。この映画の主人公ヒョヌも、プロのトランペッターを目指してはいながら思い通りにいかない現実に、常に苛立っています。
バーで演奏する親友に「お前は魂を売った!」なんて言ってみたり、結婚するという元カノに素直な気持ちを見せることができなかったり。いやーな奴です。ホンット!!我が身を見ているようで、恥ずかしくなってしまいます。
そんな彼が都会を離れ、地方の中学校で吹奏楽部の指導をすることに。炭坑町のヘタクソな吹奏楽部、でも子供たちの顔はみんな活き活きしています。それぞれ悩みを抱えながらも、希望を捨てず、音楽を愛しています。
子供たちに救われるように、ヒョヌも次第に素直な自分を取り戻していきます。映画を観た方々も、ヒョヌの感情を追体験して、優しい気持ちになることでしょう。
試写室は笑いに溢れ、時折すすり泣く声も聞こえました。観終えた私たちの顔は、これから都会の喧騒に出て行く者とは思えぬ程ニッコニコになっていました。
長編映画デビューとなる監督のリュ・ジャンハは『八月のクリスマス』や『四月の雪』のホ・ジノ監督の助監督を務めた人です。炭坑町に生きる人々を表情豊かに、魅力的に描く手腕はさすがです。
ヒョヌ役のチェ・ミンシクも『オールド・ボーイ』や『親切なクムジャさん』で見せたバイオレンスな演技から一転して、人間味溢れたキャラクターで私たちを楽しませてくれます。
もっと素直になれる。もっと優しくなれる。私たちに、ささやかだけれど心強い勇気を与えてくれる映画です。
(by 天竺)
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| 「美しき野獣」 (2006年2月11日公開) |
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わはははは!行って来ちゃいましたよ、来日記者会見!
時は1月26日(木)、所は六本木グランドハイアット東京。
受付開始の1時間前には、すでに長蛇の列が出来ていました。マスコミの注目度が窺えるというものです。
クォン・サンウは、貧血を起こしたため早朝の便に乗り損ねたとかで、50分遅れての登場。そういえば顔色が、なんとなく青白かったような……
本作品中でのサンウは、ワイルドさを強調するため、ドーランを塗った浅黒い顔で大熱演。とにかく、すぐ怒る。すぐ喚く。すぐ暴れる。また、この暴れっぷりが見応えアリなのですよ。
彼が演じる格闘シーンにはいつ、どの作品でも見惚れてしまうのですが、今回は特に足の動きに惹きつけられました。いや、もう実に見事に相手を蹴散らすのです。注目してください!
タフで過激で暴れん坊なチャン・ドヨン刑事と、遅れて来たことを詫び、深く頭を下げ、静かな口調で挨拶をするクォン・サンウ。なんと隔たりのあることか……う〜ん、役者ってスゴイ!
とはいえ、母親をとても愛し、大切にしているところは、役柄そのままだとキム・ソンス監督はコメントされていましたが。
クォン・サンウの新たな魅力が堪能できる『美しき野獣』ですが、「韓国ドラマには興味ないや」という男性にも是非、観て頂きたいと思います。何故ってこの作品は、野獣になるしか道がなかった男達の、哀切極まる生き様を描いた大人の映画なのですから(意外と男性の方が同調して泣いちゃったりして?)。
(by .Bisco)
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| 「シャークボーイ&マグマガール 3-D」 (2006年2月4日公開) |
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紹介しましょう、紹介しましょう!
『スパイキッズ3-D』のロバート・ロドリゲスが贈る、
『シャークボーイ&マグマガール3-D』!
3-Dと付く通り、3-Dメガネをかけて観るアレです。
メガネをかけたりはずしたり...。
そんな動作も、
「3-D映画を劇場で観ている!」という【体感】につながるのでしょうね。
なんと原案は、ロドリゲス監督の7歳の息子!
だからこそ、子供の望む夢がいっぱいいっぱいつまっているのです。
自分の夢の世界、
自分の空想上のヒーローが、
目の前に現れたら?
そのヒーローとともに、夢の世界を救う事になったら?
そんなありえない話が、
3-Dとなって皆の前に現れた!
これは劇場で【体感】するしかないでしょう!
ご家族で?恋人と?
もちろん、お一人でも!
ぜひ劇場で楽しんでください!
さあ3-Dメガネをかけて...。
ほら、目の前にはシャークボーイとマグマガールが...。
...「イイ夢、見せてやるッ!」
(by ミラージュ)
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| 「博士の愛した数式」 (2006年1月21日公開) |
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この映画に私は、謝らなければなりません。読書もしなければ数学も苦手な私は、この映画を観る前はほとんど期待しておりませんでした。
「ヒロシです・・・。恋の方程式が解けんとです・・・!」などと冗談をかましていた自分が恥ずかしいです!
この寒い冬にピッタリの、とてもこころ暖まる素敵な映画でした。
全国の本屋さんが選んだ【第1回本屋大賞受賞!】という原作はまだ読んでおりませんが、本屋さんの目に狂いはありません!これから本を買うときは事前に本屋さんに聞いてからにしようと思います。
事故にあい、記憶が80分しか保てない数学博士(寺尾聰)と、そこへ身の回りの世話をする為に雇われた家政婦(深津絵里カワイイ!)とその息子√(ルート)のこころの交流を、成長して数学教師になった√(ルート)があの頃を回想しながら、授業していきます。
映画の冒頭、教室に現れた√(ルート)先生(吉岡秀隆)はどこか頼りなさげですが、博士に教わった数の美しさや人生の尊さなどを語るうち、奇妙で愛らしい博士の魅力に次第にとらわれていきます。
そして【友愛数】【完全数】【虚数】など、かつて学んだハズなのに全くアタマに入ってなかった数式が目の前のスクリーンで解説されます。
映画の世界に完全にハマッてしまった頃には、博士、そして√(ルート)先生の生徒になって授業を受けているかのような錯覚にとらわれました。
そして最後まで映画を観終わったら「起立!」してスクリーンに「礼!」をしてしまうでしょう。
今年受験のあなた。今年新入生のあなた。今年新学年のあなた。今まで数学は愛せなかったあなたには必見の映画です。
きっと気持ち新たに新学期を迎えられます。
こんな映画を親子でゆっくり観られたら、それは素敵な時間が過ごせるでしょうね。
(by サンドウィッチ博士)
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| 「スタンドアップ」 (2006年1月14日公開) |
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「モンスター」に続くシャーリーズ・セロン主演の実話物である。ただし今回は(ほぼ)素顔で。「モンスター」同様に、70〜80年代アメリカの影の部分を垣間見ることができるが、そこには「負のパワー」といったものを感じ取ることができる。「一寸の虫にも五分の魂」に焦点を当てることで、自らの過去を省み、強い国アメリカ・自由の国アメリカとのバランスを取っているかのようだ。
やはり働くシングル・マザーの実話「エリン・ブロコビッチ」程の爽快感には及ばないが、「モンスター」のような後味の悪さはそこにはない。
シャーリーズ・セロンは相変わらず美しいが、脇の男性陣(ショーン・ビーン、ウッディ・ハレルソン)もとても魅力的だ。女性は美しく強い女性を、男性は懐が深い大人の男性を見に、というのも良いかも知れない。
<R-15指定>ということで敬遠する方も多いかも知れないが、暴力的なシーンやショッキングなシーンは皆無なので、安心して足を運んでほしい。
(by hige)
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| 「男たちの大和 YAMATO」 (2005年12月17日公開) |
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戦後60年、これまで第二次世界大戦を題材に描かれた映画は枚挙に暇が無いが、今作「男たちの大和」ほど兵士の内面を生々しく描いた作品も珍しいかもしれない。
大戦末期、ミッドウェー海戦での大敗を契機に形勢が逆転した日米間の戦力差を打破すべく戦闘配備された世界最大規模の最新鋭戦艦「大和」。「不沈艦」と称された大和はしかしその巨大さゆえに乗員に事欠いたのだった。時は国家総動員法が施行され学徒動員の真っ只中、主人公・神尾も学生の身でありながら戦艦大和に搭乗する。
劇中、上官のしごき等軍の過酷さを描くと同時に集団生活の中で培われていく連帯感や友情などが盛り込まれており戦争の不安とそれを打ち消す気概が見事に描写されている。不謹慎を承知の上で言うと極限下の一種の憧憬の念すら感じてしまう。
戦争もの、ともすれば女性や若者には敬遠されがちなジャンルではあるがこの作品はこの国の今を生きる全ての人に見ていただきたい。
「もう会えない、君を守る」
切なくも、壮絶な覚悟を秘めたこの言葉が今も私の胸に深く突き刺さっている。
(by 映写漢)
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| 「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」 (2005年12月10日公開) |
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「クリムゾン・リバー」から5年。原作:ジャン=クリストフ・グランジェ、主演:ジャン・レノが再びタッグを組んで仕掛ける最大の謎!「トルコ人猟奇連続殺人事件」「高級官僚夫人失踪事件」2つの異なる事件が、次第に一本の「線」へと繋がり、驚愕のラストへと…。
夫の顔だけが記憶喪失になる女性・アンナ(アーリー・ジョヴァー)が診療しているシーンから始まる本作。サスペンス色が強く「記憶喪失」がテーマの映画かと思いきや、話はどんどん加速して先の読めない展開に!アドベンチャー・ミステリー・サイコホラーの要素を網羅した、まさに複雑なジグソーパズルのような映画です!
パリからトルコに舞台を移し世界遺産であるカッパドキアの洞窟教会を背景に繰り広げられる戦闘シーンは特に圧巻ですので皆さんお楽しみに!ちなみに「灰色の狼」というトルコの政治秘密結社は本当にあるそうでございます。
(by チャイニーズチキンバーガー)
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| 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 (2005年11月19先行上映、11月26日公開) |
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いよいよ4作目となるハリー・ポッター・シリーズ。「賢者の石」や「秘密の部屋」では見受けられた初々しさがすっかり消え大人への階段を上りつつあるハリーたち。そんな彼らを反映するかのように恋心、嫉妬といった心の成長が大きなテーマとして「炎のゴブレット」は描かれています。
監督はヒュー・グラントの出世作「フォー・ウェディング」やジョニー・デップが潜入捜査官を演じた「フェイク」など硬軟問わずドラマ重視のマイク・ニューウェルが担当しており、本作では少年・少女時代特有の心の変化をうまく表現しています。アクションシーンにおいても冒頭のクィディッチ・ワールドカップや三大魔法学校対抗試合の様子は手に汗を握り、まさに時を忘れて見入ってしまいます。アクションとドラマのシーンがバランスよく配置され丁寧で親切な作りとなっています。そして今回もまた大物俳優が幾人か出演しています。毎回ハリー・ポッターには名優がちょっとした役で出演しています。どの役がそうなのかな?と探しながら見るのもこの作品の楽しみ方の一つではないでしょうか。
イギリスやアメリカでは子供に見せるには怖い(?)との理由からPG-13の指定がついたようですが、私が見た感じでは前作の「アズカバンの囚人」の方が怖かった気がします。ということで小さなお子様をお持ちの親御さんも安心して見に来てください。もちろんハリーを愛する大人の方も。「炎のゴブレット」、もしかしたらハリーシリーズ一番の傑作になるかもしれません。
ところで本作はシリーズ初のテーマソングがあります。ブリットポップという言葉にビビっと来た方、ある意外な人物がこのテーマソングを歌っていますよ。劇中にもしっかりと登場しますので是非注目してください。それでは劇場でお会いしましょう!
(by メット頭)
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| 「ブラザーズ・グリム」 (2005年11月3日新宿ミラノ座他にて公開) |
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テリー・ギリアムが帰ってきた!「未来世紀ブラジル」「バロン」「12モンキーズ」など圧倒的なビジュアルで他を圧倒するギリアムは、ヨーロッパ一の資本を元に「The Man Who Killed Don Quixote(ドン・キホーテを殺した男)」を撮影するはずだったが...大洪水、大粒の雹(ひょう)、出演者のジャン・ロシュフォールが腰痛でリタイヤ、そしてNATO軍の戦闘機が上空を飛び回る、とまさに「事実は小説より奇なり」の世界を地でいってしまい、結局この作品が完成することはなかった。まさに悲劇、そして常人なら立ち直れないほどの挫折を味わったギリアムが「ラスベガスをやっつけろ」以来、7年ぶりに本作「ブラザーズ・グリム」を引っさげ劇場に戻ってきた!
ブラザーズ・グリム、日本語に訳するとグリム兄弟。
そう、「ヘンゼルとグレーテル」「赤ずきんちゃん」など日本でも有名なグリム兄弟。テリー・ギリアムが彼らを題材に童話の世界をメルヘンチックに...えぇ、ありえないでしょう。
そこで、新説(というかでっち上げ)。かの童話を書く以前、なんと彼ら兄弟はゴーストバスターズだった!(しかもインチキ)という所から物語は始まる。
作品はダークながらモンティ・パイソン出身の彼ならではのシニカルな笑いも忘れずに、ギリアム・ファンならずとも楽しめる(「フィッシャー・キング」以来?)作品になっているので、こうご期待!
ギリアム・ファンの方に朗報がありますよ。というのも今回の製作者たちが、なんと「The Man Who Killed〜」に非常に興味を持っているとのこと!
もしかしたら近いうちにギリアム版「ドン・キホーテ」が見られるかもしれないですね!
(by メット頭)
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| 「シン・シティ」 (2005年10月1日公開) |
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ヤバイ!ヤバイ!ヤバイィィィィィィ!!!(荒木飛呂彦マンガ風に)
こんなヤバイ映画は初めて観ました!!
ロバート・ロドリゲス監督映画(「フロム・ダスク・ティル・ドーン」最高!「デスペラード」最高!)を愛してやまないワタクシとしては、かなり期待して観たのですが、ここまで期待を超越されたのは初めてでした!
モノクロの映像をベースに印象的なパートカラー!
映画5本は撮れそうな豪華キャスト!
(ブルース・ウィリス/ジェシカ・アルバ/ミッキー・ローク/クライヴ・オーウェン/ベネチオ・デル・トロ/ブリタニー・マーフィー/イライジャ・ウッド/ロザリオ・ドーソン/ジョシュ・ハートネット/マイケル・マドセン/デヴォン青木/マイケル・クラーク・ダンカン/アレクシス・ブレデル…あーもー書ききれない!!)
そして原作フランク・ミラーの描き出す衝撃的な世界観!
今回、ロバート・ロドリゲス監督は原作者フランク・ミラーの世界観を映像にするべく、共同監督というスタイルで臨む為、1本の作品に1人の監督という規定があるDGA(アメリカ監督協会)を脱退したそうです!
そして“ブラザー”クエンティン・タランティーノ監督(QTもDGAには属してないそうです)をも特別監督として引き込む熱の入れよう!
まさにトラブルメイカー・スタジオ(ロドリゲス監督の映画スタジオ。すげえ名前!)ファミリーの集大成といったところでしょうか?
圧倒的な犯罪者とほんの一握りの正義が暮らすシン・シティを舞台に、未だかつてあなたが観たことのないようなありえない世界が、時にクールに!時にセクシーに!そして時にバイオレンスに!これでもか!これでもか!と押し寄せます!
【R-15】指定ですのでお子様には見せられません!義務教育を修了してからこの世界を楽しんで下さい!
(by サンドウィッチ・ゲッコー)
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| 「ビューティフルボーイ」 (2005年10月15日シネマスクエアとうきゅうにて公開) |
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パリンヤー・ジャルーンポン。ムエタイ選手。圧倒的な強さを持ちながらも、日本では、その実力より“オカマのムエタイ・ボクサー”として、イロモノ的に取り上げられる------
男性の身体に、女性の心。自身の中の矛盾に戸惑い、苦しむ彼の葛藤を、あの頃の私たちは、まるで解っていませんでした。「計量の時、裸になりたくないって言って、泣いちゃったんだって」「対戦相手にキスするらしいよ」などと浮ついた気持ちで話のネタにしたものです。今回、彼の人の半生を描いたこの作品を観て、そんな自分がいかに愚かで軽薄であったかと恥じました。パリンヤーは、本当に、本当に、本気で女の子になりたかったのです。
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8月24日の来日記者会見(←左写真)で、パリンヤー役を演じたアッサニー・スワン氏は、こう述べました。「彼女(今は“彼女”なのです!)にどのような葛藤があったか、どんなに辛い思いをしたのか、考えさせられました」ウアクロンタム監督も「精神的なもの、身体的なものを含め、その葛藤・矛盾は最大限のものだったであろうと思い、映画化に踏み切りました」と言っていました。
そんな二人の男性に挟まれて、ニコニコ微笑みながら座るパリンヤー嬢の美しいこと!迫力とも言えるオーラを放ちながら「私は、決心するならば、それをしっかりハッキリと自身で決断したいと思っていましたし、もちろん私が下した決断に対して後悔した事は一度もありません」と語ってくれました。あの美しさは、自分を信じる強さから生まれたものなのかも知れないなぁ……彼女に見とれながら、私はそう思いました。
強く、そして美しい人、パリンヤー。その人生には心を揺り動かす感動があります。
(by Bisco.)
(C)2003 GMM Grammy Public Company Limited. All Rights Reserved.
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| 「セブン ソード」 (2005年10月1日渋谷東急他にて公開) |
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アジア映画をほとんど観ない私がこの作品のレビューを書いて良いものかどうか迷いました。もっとこの作品の魅力を伝えるにふさわしい方がいらっしゃるでしょうに…。
しかしそんな私だからこそ、偏見のない客観的な眼で作品をご紹介したいと思います。
まずは、俳優陣ですが、レオン・ライ、ドニー・イェンといった国際級のスターを筆頭に【七本の剣】をそれぞれ手にする中国、台湾、韓国のトップスターの面々が素晴らしい演技とアクションを魅せてくれます。
時は1600年代の中国!武術を習うことすら反逆者とされ処刑される暗黒の時代!ある村を救う為に立ち上がった七人の剣士は、それぞれがそれぞれの過去を背負い、傷つき、なおも闘う!
メインのアクション(全編の三分の一はアクションシーン)は近頃見飽きた感も否めないワイヤーやCGの軽やかさや美しさとはまた対照的な、重厚かつ壮絶なリアルなアクションが繰り広げられます!必見!!
ちなみにこの映画、今年のカンヌ映画祭で予告編のみが上映され話題沸騰となり、映画の完成を待たずしてベネチア国際映画祭の開幕映画に決定するという世界中が興奮している作品です。
『HERO』のファンも『LOVERS』のファンはもちろん、そうでない方も人生で一度はこんな武侠大作に浸ってみてはいかがでしょう。
(by セブン・サンドウィッチ)
(C)2005 Beijing Ciwen Film & TV Production Co Ltd /Boram Entertainment, Inc /Mandarin Films Distribution Co Ltd
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| 「奥さまは魔女」 (2005年8月27日新宿ミラノ座他にて公開) |
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「ごく普通に出会って、ごく普通に恋をし、ごく普通に結婚したカップルのお話。ただ一つ普通と違っていたのは、
奥さまが魔女だったということ」 ・・・このあまりにも有名な語りで始まる「奥さまは魔女」が映画化!?…「誰がサマンサを演じるの?」
「あの鼻ヒクヒクはできるの?」とアメリカのTVドラマを見ていた人は不安にも近い疑問を感じたはずでしょう。 かくいう私もその一人。
でも、大丈夫。サマンサはなんとニコール・キッドマン!!鼻ヒクヒクも問題なし!!しかも、ニコール・キッドマンだけではない!!
競演には「オースティン・パワーズ」のウィル・フェレル、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、
「バットマン・ビギンズ」のマイケル・ケイン…となんとアカデミー賞受賞者3人の競演も実現!!
そして、監督には「めぐり逢えたら」「ユーガットメール」のノーラ・エフロン…
と「奥さまは魔女」の映画化に不安を抱いていた人も安心できましたかね? それから、
「奥さまは魔女」を知らない方も楽しめる作品ですので難しいことは考えずに、ニコール・キッドマンのキュートな笑顔にキュートな魔法、
キュートな「奥さまは魔女」の世界にどっぷり浸って、幸せな気分になる魔法にかかって下さい!!
それから、マイケル・ケインのクレイジーな魔法もお見逃しなく!!
ちなみに8月頃から新宿ミラノ座入口上に電飾を使った「奥さまは魔女」の看板が登場しますので記念撮影に使って下さい!!
(by ぷりんちゃん) |
| 「アイランド」 (2005年7月23日新宿ミラノ座他にて公開) |
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舞台は2019年の未来、クローン、『アルマゲドン』『パールハーバー』の監督マイケル・ベイ… 「またど派手なハリウッド映画かよ。
見飽きたよ。どうせまたカーチェイスとか、CGとか、安っぽい恋愛の要素なんかも入っちゃったりしてるんでしょ?」
って思ったあなた!!そのとおりです。でも、この作品はあなたが思い浮かべた要素のすべてが洗練されています。
カーチェイスに、CG、そして、恋愛とこれまでと同じようなものが『アイランド』にはあります。
ただ、監督のマイケル・ベイやユアン・マクレガーにスカーレット・ヨハンソンはそのすべてを私が想像している一歩先を見せてくれました。
それは演技だったり、見せ方だったり、設定だったり、テンポだったり…ま、こんなこと書いても仕方ないかもしれません。
だって、私の感想は「あー、おもしろかった」だけですから。
自分では決して見ることの出来ない世界を見る…映画の醍醐味のような作品。
それが『アイランド』なのです。
そうそう、ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンの映画の中での年齢に注目しといてください。
理由?見てのお楽しみにしておきましょう。
それでは皆さん、映画館でお会いしましょう。
(by プリン) |
| 「マダガスカル」 (2005年8月13日渋谷東急他にて公開) |
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ライオンさん、シマウマさん、キリンさん、カバさん。そしてペンギンさんといえば動物園には欠かせません。
しかし、その動物園のスター達でも、自由を求めて外の世界に飛び出したら…?そう、それはもう大変なコトになります。
…ついこのあいだ、ある動物園に行った私は、夏の陽気にマイッてしまい、「医務室へ行きたいのですけど。」と係員さんに伝えました。
そうしたら、通常のルートから裏側のルートへ案内され、"パーク・カー"というのでしょうか、
動物園のロゴの入った装飾をされた自動車に乗せられ、いくつもの厳重なゲートを通り、医務室まで連れて行って貰いました。
あたかも『ジュラシック・パーク』のようなその厳重さが動物たちと触れ合う世界の裏側を象徴していて、とても印象深かったです。
そう、ライオンは肉食動物なんですよ!シマウマなどの草食動物とは明らかに一線を画する生き物なんです。
ネタバレではありませんが、そこが今回のこの『マダガスカル』ではとてもとても重要なポイントになってきますので、
覚えておいて下さい。
ところでマダガスカルってどこにあるか皆さんご存知でしたか?
私は、外務省のホームページで調べて、たった今知ったトコロです。(⌒。⌒)
トム・マクグラス監督がおっしゃっていましたが、ニューヨークのちょうど反対側がマダガスカルなので、
舞台がそこに決まったそうです。
みなさんも地球儀でチェックしてみて下さい。
夏休みは、動物も人間も暑さにマイッてしまうことでしょう。
やはり、冷房の効いた映画館で、動物園の世界とマダガスカルの野生の世界を、テンポの良い音楽と共にお楽しみ下さい。
ちなみに「新宿東急」では、6月30日に開催されたジャパンプレミアの様子を『マダガスカル』公開中にロビーにて展示する予定です。
そちらもお見逃しなく!!
(by サンドウィッチ食動物) |
| 「姑獲鳥の夏」 (2005年7月16日渋谷東急他にて公開) |
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直木賞作家・京極夏彦のデビュー作「姑獲鳥の夏」40万部を超えるベストセラー。
…といっても残念ながら活字離れして久しい私にはさっぱりその魅力が分からないまま映画を観させていただきました。
(京極堂ファンの方々すみません)
…が!いやいや、なんとも魅力的な世界ではありませんか!
この世には不思議なことなど何もないのですか?京極さん!?
堤真一演じる京極堂が関口君に語る!語る!説き伏せる!!
京極夏彦ってきっとこんなことばかり考えてるんだろうなー。
妖怪とか怪奇とかホントに大好きなんだなーとつくづく感じました。
そういえば、京極夏彦が、むかしテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の脚本を1本書いたことがあるってトリビアを耳にした記憶があります(しかも声の出演まで!)。
子供の頃、夏休みにした怪談話が驚異のミステリーとなって、さらにとんでもなく豪華なキャストで実写映画化!あの漫画家の描いたあのマンガも特別出演!?
ミステリーの結末は言えませんので、このへんにしておきます。
京極堂ファンの方も、私のように本を読まない方も是非、劇場でご覧ください。
(by サンドウィッチ堂) |
| 「愛についてのキンゼイ・レポート」 (2005年8月27日シネマスクエアとうきゅうにて公開) |
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唐突ですが、アルフレッド・キンゼイという人をご存知ですか?おや、ご存知ない?
では『キンゼイ・レポート』という言葉をお聞きになったことは?50代以上の方ならピンとくるのではないでしょうか。
1948年、インディアナ大学の助教授キンゼイ博士が、全米1万8000人にセックスについてインタビューを行い、
その結果を史上はじめて統計的にまとめたレポートです。
このレポート、出版されるやいなや20万部を売り上げたとか。学術書ですよ!大学のセンセが書いた報告書ですよ!
普通なら一般の人には、まるで興味のないシロモノですが、扱われているテーマが性行為の実態となれば話しは別。
一大センセーションを巻き起こし、今なお語り継がれる大ベストセラーとなったワケです。
主人公キンゼイ博士は、エキセントリックというか、研究バカというか、ハッキリ言ってお友達づきあいは遠慮したいタイプ。
そんな彼を傍で支え続けた奥さんの苦労ってのは、相当なものだったんでしょうなぁ……女性のお客様はきっと、
妻クララというキャラクターに惹かれることと思います。良い演技してますもの、ローラ・リニー。
他にも、ティモシー・ハットン、オリバー・プラット、ジョン・リスゴーと個性的な俳優陣が顔を揃えており、
(ワタクシ的には、ティム"フランクフルター"カリーが出ているというだけで、充分魅力的なキャスティングなのですが)
演技合戦を楽しんで頂くこともできます。
自分の愛し方は他人とは違ってる?こんな欲求を感じるなんておかしい?等々の不安をちょっとでも抱いたことのある方は是非、
キンゼイ博士の研究室のドアをノックしてみてください。優しく、そしてキッパリと博士は言い切ってくれるはずです。
「セックスのやり方に正常も異常もない」
(by Bisco) |
| 「皇帝ペンギン」 (2005年7月23日シネマスクエアとうきゅうにて公開) |
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南極に冬の兆しが訪れる3月。氷原に長い長い長い列ができます。それはオアシスを目指す皇帝ペンギンたちの隊列。
彼らは年に一度、オモアックと呼ばれる生誕の地に集い、そこで結婚相手を選び(または再会し)、子供を産み、育てるのです。
マイナス40℃。時速250kmのブリザードの中、120日間絶食をして卵を暖めるペンギンたち。足の上に乗せた卵を、
落とさない様に慎重に扱う姿には、親としての愛情が強く感じられます(なんつったって、地面に落とした途端、
冷たさのあまり卵が凍って割れちゃうんですよ)。
そうした苦労の末、誕生する我が子……この雛ペンギンが可愛い!いや、もう激プリティ。殺人的な可愛らしさ。
うおぉ!可愛すぎる〜!思わず理性も吹っ飛ぶというものです。
ま、それはともかくとして……オスを奪い合ってビンタの応酬を繰り広げるメスペンギン……卵を落とさない様、
かかと歩きをする親ペンギン……今まで知らなかった彼らの生態も興味深いものですが、観る者の心を動かすのは、
やはり全編に流れる愛でしょう。そう。この作品は夫婦の、そして親子の愛の物語なのです。
夏の暑さに疲れたら、どうぞ避暑気分で劇場に足を運んでみて下さい。目に涼しく、心に温かい映画『皇帝ペンギン』が、
癒しのひとときをお約束します。
(by Bisco) |
| 「50回目のファースト・キス」 (2005年6月18日シネマミラノにて公開) |
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ドリュー・バリモアのラブ・ストーリー!?
楽しみ楽しみ!観たい観たい!と期待度大で試写を観る...。
ありがとう、ドリュー・バリモア!
ありがとう、アダム・サンドラー!
この2人、やはり笑わせてくれました。全米No.1ヒットを記録しただけの事はありますね。
でもこの作品、笑わせるだけの【ラブ・コメ】ではないのです。泣かせる【ラブ・ストーリー】でもあるのですよ。
だって、ドリュー演じるルーシーは"前日のことをすべて忘れてしまう"という短期記憶喪失障害を抱えているのです。そんなルーシーに出会い、忘れられてしまうのに、毎日毎日愛を伝えるヘンリー。
でも...。
2人で笑ったこと。
2人が交わした愛の言葉。
愛を込めて、心を込めて交わしたキス。
それらすべてをルーシーは覚えていない...。
ヘンリーの存在さえも...。
毎日毎日「はじめまして」から始める。
こんな状況で人を愛し続ける事ができますか?家族でさえも、ルーシーを傷つけないように、障害に気付かせないように、同じ日々を繰り返すしか出来なかったのに...。これが愛なのか、ヘンリーは周りとは違う自分なりのやり方でルーシーに愛を伝えていく。とにかく、ヘンリーの前向きさには感心させられる。
真剣に人を愛したら障害なんて関係ないのかもしれない...。
その障害を乗り越えようとする力が生まれるのかもしれない...。
と、希望を持たせてくれる、そんな素直で前向きな恋愛の形。
そして考える...。
もし、自分の記憶が明日には無くなるとしたら、自分に伝えたいこと、忘れたくないことってなんだろう...。
(by ミラージュ)
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| 「サハラ―死の砂漠を脱出せよ―」 (2005年6月11日渋谷東急他にて公開) |
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そろそろ冒険旅行をしてみませんか?
梅雨前線北上中のこの季節、やまない雨にウンザリしているあなたにピッタリの映画の登場です。
海と大地を満喫し、宝さがしの冒険に出発!!
旅の途中で悪漢に襲われている美しい女性を助け、巨悪の陰謀に巻き込まれながらも、愛と知恵と勇気で危機を乗り越える!
広大なサハラ(砂漠)を駆け抜ける奇想天外かつ壮大なアクションの数々!
マシュー・マコノヒー演じる主人公"ダーク・ピット"と、ペネロペ・クルス演じるヒロイン"エヴァ・ロハス"になりきって、あたかも自分が冒険しているかのような錯覚すら覚えます。
原作は冒険小説の超ベストセラー作家クライブ・カッスラー。
"ダーク・ピットシリーズ"として次回作が早くも囁かれています。
ちなみにクライブ・カッスラーの冒険小説には全て指令形の邦題がつけられています。 「○○の○○を追え」とか「○○の○○を狙え」とかいうように。
シリーズ全て映画化されるなんてことも期待してみたり…?
それでは最後までこのレヴューを読んでくれた皆さんに指令です。
「6月11日は劇場で『サハラ』を鑑賞せよ」
(by サンドウィッチ伯爵) |
| 「マラソン」 (2005年7月2日新宿ミラノ座他にて公開) |
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笑った、笑った、あー笑った。
人を笑わせるのは難しいのに、こうも自然に笑わせてくれるとは!今も書きながら思い出し笑いしています。
“走り”の才能はピカイチだけど、自閉症という障害を持ち、5歳児並みの知能しかない20歳の青年チョウォン。そんな息子から目が離せず、息子より一日だけ長生きしたいと願っている母...。チョウォンの存在と彼を支える様々な人の愛、苦悩。そしてその愛に応えるチョウォンの笑顔。
難役チョウォンを演じるのは『ラブストーリー』のチョ・スンウ。本当に...本当にチョウォンなんだな...と感じてしまう。演じているというよりも【チョウォンという人がそこに存在している】という素晴らしい存在感。
【感動=泣き】というイメージがあるけれど、それだけが感動じゃないんだな...と。泣いて泣いて、笑って笑って、心からハッピーになって、その笑顔に心を動かされる...。笑顔ってすごい。すごいんですよ。すごい力を持ってる。
チョウォンの純真さと、純粋ゆえの面白さに、観終わった後に「こんな所で笑ったね。あんな所で笑っちゃったね。」ってきっと話したくなる。この笑いが、この笑顔があるから、素直に泣けて感動できる。
しかもこれ、実話をもとにしているんですよ。本気で人に薦める事の少ない私の、数少ないオススメ作品。劇場を出る時には、きっと優しい気持ちになっているはず。
(by ミラージュ) |
| 「ホステージ」 (2005年6月4日新宿ミラノ座他にて公開) |
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交渉人の仕事として事件に立ち向かうだけでなく、愛する家族まで巻き込まれるという、2重に絡み合った人質事件にたった一人で立ち向かいます。交渉人という仕事は日本では存在しませんが、(真下○義は置いといて)非常に厳しい状況下での任務の成功を要求される仕事で、今回そのリアルさの表現の為に、特殊部隊に、スタントではなく本物のSWATを使用し、生の迫力あるアクションシーンを実現しています。
しかも、ブルース・ウィリスの娘役には、彼の実の娘さんが抜擢されており、演技にもいつにも増して熱が入ったそうです。去る2005年5月23日(月)には、ブルース・ウィリス来日記者会見&新宿ミラノ座でのスーパープレミア試写会が催され、大勢のマスコミ&ファンが駆けつけました。
今回の来日ではブルース・ウィリスさんはとても積極的にファンのみなさんに話し掛け、終始笑顔でいらっしゃいました。新宿ミラノ座の舞台挨拶では、ファンの女の子(小学生くらいかな?)から予定の無かった突然のプレゼントを受け取るなど、彼の人柄がよくわかる素敵なイベントになりました。
今回の来日では、観光する時間がほとんどなかったそうですが、「ホステージ」が日本で大ヒットして、次回(ダイハード4.0?)の来日時には、日本の良い所をもっと楽しんで頂きたいですね。
ちなみに今回の「ホステージ」の脚本を担当した方が次回「ダイハード4.0」の脚本も担当しているそうです。それだけこの「ホステージ」にはチカラが入っているということですヨお客さん!
(by サンドウィッチ) |
| 「バタフライ・エフェクト」 (2005年5月14日シネマ | | | |