「カンフーパンダ」は、アメリカのアニメーション映画でカンフーの達人「マスターファイブ」に憧れているパンダが活躍するコメディ要素満載のアクション作品になっています。

カンフーの達人「マスターファイブ」に憧れるパンダ。

彼は父親の営む料理店を手伝いながらも、カンフーのマスターになる事を夢見ていました。

夢見るだけのパンダでしたが、そんな彼にある日大きなチャンスが訪れ……。

この作品を観ているだけで、勇気が溢れ楽しい気持ちになる事が出来ます。

自分の夢を追い求める事の大切さや、周りと違う事を認める強さなどが描かれている作品です。

そこで今回は映画「カンフーパンダ」ネタバレあらすじと感想考察や評価をご紹介します。

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映画「カンフーパンダ」の作品情報

【公開日】
2008年7月26日(日本)

【上映時間】
92分

【監督】
マーク・オズボーン
ジョン・スティーヴンソン

【脚本】
ジョナサン・エイベル
グレン・バーガー

【出演者】
ジャック・ブラック
ダスティン・ホフマン
イアン・マクシェーン
アンジェリーナ・ジョリー
ジャッキー・チェン
ルーシー・リュー
セス・ローガン

映画「カンフーパンダ」のネタバレあらすじとラスト結末

カンフー大好きパンダのポーは、伝説の戦士になる夢を見ます。

夢の中では強くカッコいいポー。

マスターファイブを束ねて戦う自分の姿に酔いしれていると、父親に起こされ……。

全て夢だと気づきガッカリするポー。

ぽっちゃり体系のポーは、自分の体を起こすのにも精一杯でした。

遅かったという父親に「夢を見ていた」と明かしたポー。

父親は、「どんな夢を?」と質問します。ポーは、カンフーの夢を見ていたと言えず「ラーメンの」と答え……。

すると父親は、大喜びし始めます。父親は、ラーメンの夢を見た事があったのです。

そして、その夢を見た日に一族に伝わる秘伝レシピを父親から伝承したのでした。

ポーが自分と同じく、ラーメン屋になってくれると大喜びする父親。

ポーは、カンフーマスターへの夢を諦められず、返事を濁してしまいます。

その頃マスターファイブたちは、シーフー老師に稽古をつけられていました。

すると、ウーグウェイ導師がシーフー老師を呼び出します。

ウーグウェイ導師は、カンフーの達人で反逆者のタイ・ランが牢獄から逃げ出す予感がすると告げ……。

その言葉を聞いたシーフー老師は、動揺しだします。

タイ・ランが牢獄から逃げ出すと、確実に村に復讐を始める事を知っていたのです。

ウーグウェイ導師は、「龍の戦士を探し出す時だ」と告げました。

龍の戦士は、伝説的な存在で、選ばれた者だけが究極の技が詰まっている龍の巻物を手にできるのです。

そして、村には龍の戦士を選ぶという張り紙が張り出されます。

ポーたちの耳にもその事が入り、彼は大興奮。マスターファイブの誰が選ばれるのか気になり、翡翠城へ向かう事に……。

しかし、父親に引き留められ屋台を持っていくように言われてしまいます。

偶然ではなく必然!?

翡翠城の会談はとても多く、屋台を持って登るのは至難の業でした。

ポーは途中で諦めて、屋台を置いて階段を上る事に……。

やっとの思いで到着したポーでしたが、翡翠城の門が閉まってしまいます。

どうにか中の様子を見ようとするポーは、あらゆる手を尽くしました。

諦めかけたポーでしたが、花火がたくさん置いてあるのに気づきます。

一方でウーグウェイ導師が「龍の戦士の気配を感じる」と言い出し、ついに戦士を選ぶ瞬間が……。

どうしても龍の戦士が見たかったポーは、椅子に花火を縛り付けて飛ぼうとします。

そこへ父親がやってきて、ポーの事を止めました。

本当はラーメンの夢ではなく、カンフーの夢を見たと明かしたポーは「好きだ!カンフー!」と叫びましたが、花火の火が消えてしまいます。

落ち込むポーでしたが、次の瞬間花火が燃え出し打ち上げられてしまいました。

そして、高く舞い上がったポーが落ちたのは、マスターファイブの前だったのです。

そして、振り向くとウーグウェイ導師の指がポーに向いていたのです。

邪魔した事を謝るポーでしたが、ウーグウェイ導師は、「彼が宇宙に与えられた龍の戦士です。」と宣言してしまいます。

選ばれるはずだったタイガーや、見ていたシーフー老師は止めようとしましたが、ウーグウェイ導師は聞く耳を持ちませんでした。

シーフー老師は「ただの偶然です」とウーグウェイ導師に言いましたが、「この世に偶然はないのです。」と告げます。

パンダの訓練

一方でシーフー老師の命令でタイ・ランの様子を見に行った部下は、鎖に繋がれている状態でも恐怖し早く帰宅しようとします。

タイ・ランは、自分ではない人物が龍の巻物を授かると知り目を光らせました。

その頃ポーは、大好きなカンフーの武器が飾っている部屋に案内され大興奮します。

そこで待っていたシーフー老師は、「龍の戦士は、ぶよぶよの体でカンフーの最高位になる事はできない」と言い放ち。

話しを聞かないポーにシーフー老師は、指固めをするフリをしました。

指固めは、シーフー老師の幻の技で、その事を知っているポーは怯えます。

その後、訓練所へ連れていかれたポー。

見よう見まねで挑戦し、大失敗してしまいました。

その様子を見ていたシーフー老師とマスターファイブは「すぐに諦める」と確信します。

マスターファイブは、ポーの事をからかい陰口を言っていました。

それを聞いてしまったポーは、夜中に出て行こうとしましたが、廊下の床が抜けて失敗します。

すると、部屋からタイガーが出てきて「私たちに敬意を払うなら出て行って」とポーに言い放ちました。

外に出て桃を食べていたポーは、ウーグウェイ導師に声をかけられます。

その桃は、「知恵を授ける聖なる桃の木」だったのです。

ウーグウェイ導師に謝るポー。

先人の教え

ウーグウェイ導師は、桃を食べていたポーを快く許し「むしゃくしゃすれば腹が減ります。どうしましたか?」と尋ねました。

ポーは、「僕は、こんな体系で、みんなみたいに牙や爪や翼もないのに、何かできるわけがない」と落ち込みます。

諦めようとするポーにウーグウェイ導師は「心配しすぎです」と言い……。

「昨日とは、過去のモノ。明日とは、未知のモノ。今日の日は、儲けモノ。それは、天の贈り物」と言って木を叩き、ポーの手に桃を落として去っていきました。

その頃タイ・ランは、様子を見に来た鳥の羽を利用し鎖を解き、自由の身になってしまいます。

カンフーの技で、監視のサイを次々に倒して行きました。

そして、シーフー老師が送った部下を捕まえ「誠の龍の戦士は戻ると伝えろ」と伝言を頼み……。

シーフー老師の過去

翌日目覚めたみんなは、ポーの姿が無かったので諦めたと確信します。

しかし、ポーは早起きして柔軟をしていたのです。訓練が開始し、ポーはコテンパンに……。

ポーは、マスターファイブにコテンパンにされても諦めず、シーフー老師の訓練にも根をあげませんでした。

翡翠城から蹴り飛ばされたポーでしたが、めげずに再び戻って来ます。

部屋に戻ったポーに針治療をしていたカマキリたちは、シーフー老師が冷たくなった理由を明かしました。

シーフー老師は、タイ・ランの師だったのです。

タイ・ランは、翡翠城の前に捨てられていた赤子で息子として育てていました。

カンフーの才能があったタイ・ランは、成長し最強の戦士に……。

龍の巻物を要求したタイ・ラン。

しかしウーグウェイ導師は彼の中にある邪悪な部分に気づき、拒んだのです。

そして、タイ・ランは村を滅茶苦茶に……。

力づくで龍の巻物を手に入れようとしたタイ・ラン……。

シーフー老師は、彼を愛していたので止める事ができず、ウーグウェイ導師の手によってタイ・ランは倒される事に。

その後シーフー老師は、弟子たちに厳しくし龍の戦士を育てる事に全てを注いできたのです。

その頃瞑想をしていたシーフー老師の元へ、部下が帰ってきてタイ・ランからの伝言を伝えます。

急いでウーグウェイ導師の元へ行き報告しました。

信じる事が大事

その知らせを聞いたウーグウェイ導師は、「悪い知らせです。君が彼を信じないのなら」と告げます。

パンダが選ばれたのは偶然だと言い張るシーフー老師に、ウーグウェイ導師は「偶然などないのです」と再び言いました。

ウーグウェイ導師は、「支配できるなどと思うのは、幻想です」とシーフー老師に教えます。

駄々をこねるシーフー老師に「彼を信じ、導いてやる事が出来れば良い」と言いました。

そして、「ただ信じると約束してください」と言います。ウーグウェイ導師は、杖を渡し「時が来た」と言って桃の花に包まれて逝ってしまいました。

残されたシーフー老師は、不安でいっぱいになってしまいます。

次第にマスターファイブに馴染んでいくポー……。

楽しく食事をしていると、シーフー老師が現れました。

そして、タイ・ランが逃げ出した事をみんなに教えます。

タイ・ランを倒せと言われたポーは、怖くて思わず逃げ出してしまいました。

ですが、すぐにシーフー老師に追いつかれ……。

逃げなかったパンダ

今まで追い出そうとしていたのに都合が良いと言い放つポー。

シーフー老師は、「今まで逃げなかったのに何故逃げ出す」と問い詰めます。

ポーは、今までカンフーを夢見ているだけだった自分が嫌いで変えたいと願っていたのです。

そして自分を変えられるとすれば、最高の師であるシーフー老師しかいないと思っていたので逃げなかったと明かします。

その言葉を聞いたシーフー老師は、「私がお前を龍の戦士に変えてやる」と言い放ちました。

ポーが「どうやって変えるの?」と尋ねると「わからない」とシーフー老師は答えます。

その様子を見ていたタイガーたちは、みんなでタイ・ランを倒しに向かってしまい……。

翌日シーフー老師は、食糧庫からする物音に気付き向かっていきます。

すると、ポーが色々な所の食材を食べあさっていたのです。

その姿を見たシーフー老師驚きます。

ポーは、高い位置まで登り完ぺきな股割まで既に習得していたのです。

無自覚で行っていたポーでしたが、シーフー老師は可能性に気づきます。

カンフーが生まれた場所

シーフー老師に連れられてカンフーが生まれた場所へ向かったポー。

シーフー老師は、食べ物をポーにちらつかせて集中させる事にしたのです。

食べ物を得る為に必死に訓練するポー。

シーフー老師の期待以上に上達したポーは、自由に食べていいと言われます。

しかし、シーフー老師は邪魔をし二人は肉まんを取り合い始め……。

最後の一個をポーは手にします。シーフー老師の顔にも、次第に笑顔が戻っていきました。

その頃マスターファイブは、タイ・ランを見つけ戦闘に。

タイ・ランは龍の戦士を出せと言い放ちましたが、タイガーは道を譲りませんでした。

全員でタイ・ランにかかっていきましたが、秘孔を突かれてしまいます。

帰宅したシーフー老師とポーは、その姿を見て驚きました。

龍の巻物

シーフー老師は、急いでポーを巻物の元へ……。

ついに巻物を手にしたポーが中を開けると、そこにはなにも書かれていなかったのです。

その事はシーフー老師も知ら無かったので、驚きウーグウェイ導師の考えていた事がわからず困惑します。

打つ手が無くなったシーフー老師は、村の人を非難させてマスターファイブとポーに逃げるように言いました。

一人でタイ・ランと戦う決意をしたシーフー老師……。

ポーは、父親の元へ行きました。

帰ってきた事を喜ぶ父親は、ポーに次に出す店の話をします。

しかしポーは足が進まず、父親は「運命じゃなかったんだ」と言いました。

落ち込むポーを見た父親は、「ラーメンの秘密の材料を教えてやる」と言います。

そして、「何もないんだ。特別なのを作りたければ、特別だと信じるだけでいい」と教えたのです。

その言葉を聞いたポーは、龍の巻物もスープと同じなのだと気づきます。

最高の龍の戦士

その頃シーフー老師は、タイ・ランと対決していました。

しかし、子供の頃の姿がちらつきシーフー老師は攻撃を辞めてしまいます。

シーフー老師はタイ・ランに「お前を愛するあまり、真実から目をそらし怪物に変えてしまった」と謝罪しました。

駆け付けたポーを見て笑うタイ・ラン。

巻物を奪おうと躍起になるタイ・ランは、ついに巻物を手にし開きます。

ですが、そこには何も書いていないので驚きました。

ポーは、「最初は僕もわからなかった」と教えます。

激怒し、秘孔をつくタイ・ランでしたが、ポーの体系では全く効果が出ず動揺しているうちに返り討ちに……。

最後にポーは、シーフー老師の指固めをタイ・ランにお見舞いします。

すると、金色の光が広がっていき……。

逃げていたみんなが戻ってきて、ポーの事を「龍の戦士だ」と称えます。

マスターファイブは、ポーの前に整列し「マスター」とポーを認めたのです。

急いでシーフー老師の元へ戻り、勝ったと報告しました。

ウーグウェイ導師の予言は正しかったのです。

シーフー老師は、何度もポーに「ありがとう」と言います。

その後シーフー老師とポーは、一緒に肉まんを食べる事に……。

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映画「カンフーパンダ」を見た感想考察と評価まとめ

「カンフーパンダ」は、ぽっちゃり体系の怠け者のパンダが自分を好きになる為に努力する作品になっています。

コメディ要素が満載

この作品では、あらゆる所に面白いコメディ要素がちりばめられています。

シリアスなシーンでも、ポーのセリフや言動は面白ろおかしくなっていました。

他にも、シーフー老師のおちゃめなシーンなどもポイントです。

声優たちが豪華すぎる

映画「カンフーパンダ」の声優には、アクション映画で大活躍しているアンジェリーナ・ジョリーやジャッキー・チェンやルーシー・リューなど豪華なキャストが勢ぞろいしていました。

他にもコメディ作品でお馴染みのジャック・ブラックとセス・ローランや、名作に多く出演しているダスティン・ホフマンやイアン・マクシェーンなど、ビッグスターたちの共演も見どころです。

名言がセリフがとても良い

映画「カンフーパンダ」の中では、たくさんの名言やセリフが登場していました。

ストーリーの中でもウーグウェイ導師のセリフが深く胸に残るモノが多くあります。

「偶然などないのです。」というセリフは、この作品のポイントにもなっている名言です。

他にも、「ただ、信じる事です」というセリフも、単純なことですが何よりも難しい事でもあり、深い名言になっています。

最後は、ポーの父親の「秘伝の材料は何もない。ただ特別だと信じるだけ」というセリフです。

信じる気持ちの大切さが伝わるシーンと名言になっていました。

評価まとめ

豪華な声優たちがキャスティングされた映画「カンフーパンダ」。

無謀にも思える挑戦に立ち向かっていく主人公の姿は、諦めかけた夢を追う元気をくれるような作品になっています。

信じる事の大切さや、今までの思い込みなどを変えてくれる映画になっているので、疲れている時や笑いたい気分の時に楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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