「カンフーパンダ3」は、2008年に公開された「カンフーパンダ」シリーズの3作目になっています。

動画配信サービスのNetflixで制作されたオリジナル作品です。

龍の戦士のパンダは、最高の師匠のウーグウェイ導師の最後の扇もに身に着けて更に成長を続けていました。

そんな中で、ウーグウェイ導師の宿敵が現れ……。

この作品は、主人公のパンダのかわいいくて面白い姿を楽しめるだけでなく、キャラクターとの関係なども見どころになっています。

そこで今回は映画「カンフーパンダ3」ネタバレあらすじと感想考察や評価をご紹介します。

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映画「カンフーパンダ3」の作品情報

【公開日】
2016年8月19日(日本)

【上映時間】
95分

【監督】
ジェニファー・ユー

【脚本】
ジョナサン・エイベル
グレン・バーガー

【出演者】
ジャック・ブラック
J・K・シモンズ
アンジェリーナ・ジョリー
ジャッキー・チェン
ルーシー・リュー
セス・ローゲン
ゲイリー・オールドマン
ジェームズ・ホン

「カンフーパンダ3」のネタバレあらすじとラスト結末

魂の王国にいたウーグウェイ導師は、そこでも内なる平和を極めていました。

すると、翡翠の武器がウーグウェイ導師を狙って飛んできます。

ウーグウェイ導師に武器を投げたのは、カイという人物でした。

ウーグウェイ導師は、「戦いは500年前に終わったはず」と告げますが、「再戦の準備が整った」と再び攻撃を仕掛けようとします。

その言葉を聞いたウーグウェイ導師は、「こんなにかかって?」と笑いだしました。そして「強くなりましたね」とカイを誉めます。

カイは、魂の王国にいるすべてのマスターたちの気を奪い自分の力にしていたのです。

ウーグウェイ導師の気も奪おうとするカイに「奪えば奪うほど失うのです」と教えましたが……。

さすがのウーグウェイ導師の力をもってしても、カイが集めたマスターたちの気には敵わず捕らえられてしまいます。

カイは、ウーグウェイ導師の気を手に入れて肉体の世界に戻るつもりだったのです。

「もう俺を邪魔するモノはいない」というカイ。

しかしウーグウェイ導師は、「その役目は、別の者に託してありますよ」と言い翡翠になってしまいます。

カイは、ウーグウェイ導師の気も手に入れたのです。

そして、ウーグウェイ導師が言っていた別の者の気も奪いに行こうと動き出し……。

マスターパンダ

龍の戦士になり月日が経ったポーは、すっかり街の人気者でした。

翡翠城に戻ったポーたちは、シーフー老師に出迎えられます。

シーフー老師は、みんなに「最後の稽古だ」と告げたのです。

その言葉を聞いたポーは、「病気なの?」とシーフー老師を心配し始めました。

しかし、シーフー老師は明日からポーにマスターファイブの稽古をつけるように言います。

驚くみんなでしたが、ポーは稽古を任されてしまいました。

稽古を始めてみましたが、ことごとく失敗しマスターファイブはボロボロの姿になってしまいます。

その後ポーは、ガチョウたちが自分の悪口を言っているのを聞き更に自信を無くしました。

ウーグウェイ導師の石造の元に行ったポーは、「すいません」と謝罪します。

すると、シーフー老師が後ろから声をかけました。

シーフー老師は、ポーが稽古を上手にできないとわかっていたのです。

なぜ自分にまかせたのかポーが聞くと、「できる事ばかりしていては、今以上のお前にはなれないからだ」と言います。

シーフー老師は、「今のお前は何者かもわかっていない」と言いました。言い返すポーでしたが、「じゃあ龍の戦士とはなんだ」と聞かれ戸惑います。

そしてシーフー老師は、ウーグウェイ導師が「お前の中にある無限の可能性に気づき龍の戦士にしたのだ。おまえの力をはるかに超える力だ」と言いました。

シーフー老師は、枯れた花に気を注入し元気にします。

感動するポーは、どうやってするのかを質問しましたが、心を落ち着かせることだと言われました。

そしてシーフー老師は、「私のようにしたいのではなく、お前を本当のお前にしたいんだ」と言って、訓練の指導を続けさせる事に……。

再会

カイは、ウーグウェイ導師の気を手に入れた事で肉体の世界へ帰ってきました。

カイは、中国の全土を支配した人物で、ウーグウェイ導師と一緒にカンフーをしていたのです。

カイは、自分の倒したマスターたちを6人翡翠の姿で開放し、ウーグウェイ導師の弟子を連れてくるように命令します。

その頃ポーは、実家の肉まん大食い大会に出場する為に帰宅していました。

すると、ポーの大食い記録が破られてしまったのです。

その記録を打ち破った人物は、リー・シェンというパンダだったのです。

リー・シェンは、「息子を探しに来た」と言います。

周りにいた人たちやピンは、すぐにポーとリー・シェンが親子だと気づきましたが、ポーは「僕も父さんを……見つかると良いね」と言ったのです。

ですが、少し間が開き「息子か!?」とリー・シェンが言いハグをします。

ポーは初めて本当の名前が「シャオレン」という事を知りました。

ピンは、本当のポーの父親が現れ不機嫌になります。

「本当の親子という証明もない」と言い放ちましたが、ポーは興奮し話を聞きませんでした。

そしてポーは、リー・シェンにパンダがたくさん生き残っていると聞いて喜びます。

父親との再会に喜んだポーは、父親を翡翠城に連れて行きました。

翡翠のゾンビ

翡翠城にの中を案内していると、町が襲われている事を知らせる鐘が鳴り。

ポーはリー・シェンに実践を見てといってマスターファイブと町へ向かっていきました。

そこには、カイの送り込んだ翡翠のマスターたちが、感激しながら翡翠のゾンビと戦うポー。

その姿を見ていたリー・シェンは、心配でたまらなくなります。

翡翠のゾンビたちを捕らえたポーたちでしたが、カイがゾンビを通して「お前の気もすぐに頂く」と宣言しました。

カイは、自分の事をみんなに教えましたが、誰も彼の事を知らなかったのです。

翡翠城に戻り、資料を見つけたシーフー老師はカイがウーグウェイ導師の元親友だった事を知ります。

カイと戦いに出たウーグウェイ導師は、ケガを負ってしまいました。

その時にカイは、ウーグウェイ導師を助ける為にパンダの村へ向かったのです。

その村には、パンダだけが使える古代の奥義がありました。

パンダに気を与えられケガを直してもらったウーグウェイ導師は、パンダに気を教わったのです。

しかしカイは、気を与える事が出来るなら奪う事もできると思います。

パンダの気を奪っていたカイは、ウーグウェイ導師によって魂の王国へと送られたのです。

ウーグウェイ導師は、再びカイが肉体の国へ戻った時の事も記していました。

彼を倒せるのは、気功の使い手だけだと記してしたのです。

ポーは、シーフー老師の事だと思いましたが、シーフー老師は「花を咲かせるのがやっとだ」と言います。

みんなが困っていると、リー・シェンが「俺が教えてやる。」と言い出しました。

秘密のパンダ村へ

パンダの事を知りたいポーは、父親のリー・シェンについていく事に。

心配したピンは、荷物の中に紛れてついていきました。

残ったマスターファイブたちは、カイの様子を偵察しに向かいます。

ツルとカマキリがカイを探しに行く事に……。

ポーはリー・シェンに「パンダは階段なんか登らない」と言われ、「そのセリフ聞くために生きていたわ」と喜びました。

そしてパンダ村を見たポーは、他のパンダを見て大興奮します。

村のみんなは、ポーを暖かく迎え入れました。

ポーは、初めての体験ばかりで戸惑いながらも楽し見ます。

その頃ツルとカマキリは、他のマスターたちと合流しカイに遭遇してしまいました。

絶対に戦うなとシーフー老師に言われていた2人でしたが、戦ってしまいます。

そして、2人は翡翠に変えられてしまったのです。

迫るカイとパンダ訓練

リー・シェンは、パンダらしさをポーに教えていきます。

ポーは、一通りパンダとしての生活を教わりリー・シェンに気功を教えてもらおうとしました。

しかしリー・シェンは、自分の部屋にポーを連れて行き母親の事を教えます。

リー・シェンは、ポーの母親は本当に完ぺきな人で運命の人だったと言いました。

幸せだったけれど、シェンが村に攻めてきた事で、リー・シェンは妻とポーを失ったのです。

ポーは、悲しむ父親に「僕がいなくなる心配はいらないよ」と慰めました。

一方で、翡翠城は全てのマスターたちが姿を消した事でカイが全員の気を奪った事に気づきます。

その頃戻ってきたカマキリとツル。

しかし、2人はカイのいう事を聞く翡翠ゾンビになっていたのです。

カイも登場し、シーフー老師や残りのマスターファイブは戦う事に。

ウーグウェイ導師の石造を守ろうとするシーフー老師。

しかし、カイの胸にウーグウェイ導師の翡翠を見つけ隙を作ってしまいます。

吹き飛ばされたシーフー老師。カイは、翡翠城とウーグウェイ導師の石造を壊してしまいました。

シーフー老師は、守れなかった事に絶望します。

しかしカイに「お前の望みは叶わん。おまえを止める者が現れるぞ」と言いました。

シーフー老師も翡翠に変えられ、タイガーはポーの元へ向かっていきます。

村についたタイガーは、ポーに事情を話しました。

一刻も早くカイに備えるしかないと言われたポーは、リー・シェンに「今すぐ気功を教えて」と言います。

しかしリー・シェンは、村のみんなに逃げるように指示しました。

引き留めたポーでしたが、リー・シェンは「本当は気功なんて知らないんだ」と言います。

リー・シェンはポーを失いたくなくて嘘をついていたのです。

嘘をつかれた事を知ったポーは、リー・シェンについていかず、村で稽古をする事に。

リー・シェンのウソ

ピンは、ポーの様子を見てリー・シェンのウソに気づきます。

そしてリー・シェンの元へ行き、「あんたがわしからポーを奪うと思って心配だった」と打ち明けました。

しかしピンは、「ポーの人生にあんたが増えてもわしの分が減るんじゃない。ポーの分が増えるだけって事に気づいた」と言います。

その事を聞いたリー・シェンは、「嘘をついて失った。息子を怒らせた」と言いましたが、ピンは「やっと親子らしくなった」と励ましました。

そして、「あの子は世界を救わなくちゃいけない。父さんと父さんの出番だ」と言ってリー・シェンを連れ出します。

本当の自分とは

その頃ポーは、タイガーに冷静になるように言われました。

ポーは気功が使えず、自分が何者かもわからないと混乱していたのです。

すると、ピンとリー・シェンがパンダの村のみんなを引き連れ「カンフーを教えてくれ」と言い出します。

「無理だと」断ったポーでしたが、ある事に気づきました。

リー・シェンが「きっとお前のように戦える」と言った事で、ポーはシーフー老師の言葉の意味を理解したのです。

誰かのようにではなく、自分の良さを引き出し本当の自分になる事が重要だと気づきます。

そしてポーは、村のパンダたちの優れている部分を引き延ばし、作戦を立てました。

その後カイが登場し、翡翠ゾンビたちが村に放たれてしまいます。

ポーの作戦で村に放たれた翡翠ゾンビたちは攻撃を受けます。

カイは、翡翠ゾンビの視線を見る事ができるのがあだとなり、混乱していました。

その隙にポーがカイに指固めを決めようとします。

しかし、体のないカイには指固めが効かず……。

みんなのパワー

「生き物にしか効かない」と言われたポーは、カイに抱き着きます。

そして、自分に指固めをしてカイと魂の王国へ行ってしまいました。

タイガーやリー・シェンとピンは、ポーがいなくなった事に悲しみます。

ピンは、「村を助けたが、ポーは誰が助けてくれるんだ」と言いました。

ポーの狙い通り魂の王国へ着きましたが、ポーは捕らえられ翡翠に変えられそうになってしまいます。

リー・シェンは、「助けなければ」と言ってみんなを集めました。

そして、巻物の真似をしてみんなで気功を送る事に。

すると、みんなの手が光出し翡翠に変えられていたポーの体に力がみなぎります。

カイは吹き飛ばされ「貴様、何者だ」と問いかけました。

するとポーは、「僕も自分に問いかけていた」と答えます。

ポーの体は宙を舞い龍を描き出しました。

ポーは、自分の描いた龍がかっこよくて興奮し「イケてすぎる」と笑い出します。

攻撃するカイは、ポーに振り回され全く歯が立ちませんでした。

カイは、「あと500年かかってもお前の気を奪う」と宣言します。

するとポーは、「そんなに欲しいならあげるよ。」とカイに向かって気を放ちました。

力が入り喜ぶカイでしたが、力が大きすぎて留めておけず放出されて行きます。

その時に翡翠に変えられていたシーフー老師やマスターファイブも、パンダの村に戻って来ました。

しかし、ポーはまだ魂の王国に。ウーグウェイ導師と再会したポー。

ウーグウェイ導師は、リー・シェンにメッセージを送った張本人だったのです。

ウーグウェイ導師は、初めてポーに出会ったときにカンフーの未来を見ていました。

そして、杖をポーに授けます。ポーは、ウーグウェイ導師の後継者に。

大興奮したポーは、杖を振り回します。

そして戻れると知ったポーは、ウーグウェイ導師にもらった杖を使いみんなの元へ。

気功の使い手

みんなと再会したポー。

シーフー老師は気功をマスターしたと聞き「教えてもらえるか?」と言います。

その後、隠れる必要のなくなったパンダたちと村に戻ったポー。

翡翠城にはたくさんの人々が集まり、そこにいるみんなで、手を掲げます。

するとみんなの手が光り出し、光が広がっていき草花たちがきれいに咲き誇りました。
  

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映画「カンフーパンダ3」を見た感想考察と評価まとめ

「カンフーパンダ3」は、主人公が本当の父親と再会していました。そして、本当の自分を追い続けるストーリーになっています。

深いテーマ

ストーリーを通してポーは、本当の自分とは何かを悩んでいました。

シーフー老師の言葉を理解したポーは、本当の自分を見つけだしカイに勝利する事に成功。

自分自身を見つめなおすというのは、とても難しい事かもしれませんが、ポーを見ていると以外に単純なことだと思えてきますね。

可愛いパンダがたくさん登場

映画「カンフーパンダ3」には、たくさんの可愛いパンダが登場していました。

赤ちゃんパンダたちの姿がとても可愛く、癒されるシーンになっています。

実際のパンダと同じようにだらだらしている姿や、転がっている姿も見どころです。

名言やセリフ

シーフー老師の「できる事ばかりしていては、今以上のお前にはなれないからだ」というセリフは、どんな事にでも共通する名言になっています。

出来る事をする方がどうしても安心してしまいがちですが、成長するためには無理だと思う事にも挑戦する必要があるという事ですね。

他にもピンの言った「ポーの人生にあんたが増えてもわしの分が減るんじゃない。ポーの分が増えるだけって事に気づいた」のセリフです。

ポーの幸せを願うピンの名言で、とても深いセリフになっています。

評価まとめ

映画「カンフーパンダ3」はシリーズ3作目の作品で、今回も敵のカイ役をJ・K・シモンズさんが務めた事でも知られています。

過去の作品に比べても、とても見ごたえのあるストーリーとアクションシーンが満載になっていました。

この作品は、本当の自分がテーマになっている作品なので、自分探しに悩んだ時や、かわいいパンダに癒されたい気分の時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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