「マイ・インターン」は、老後の生活にうんざりしていた主人公が再び人生の喜びを見つけるストーリーになっています。

会社のイメージアップの為にシニアインターンを雇うことになった女社長と、専属になった主人公が繰り広げる日常が描かれた作品です。

この作品では、次第に変化していく人間関係や仕事に対する意識などが見どころになっています。

妻を亡くし、退屈な隠居生活を送るベンは、ある日広告でシニアインターンを募集している広告を見つけました。

広告に応募したベンは見事採用になり、女社長の専属のインターンになりましたが……。

この作品では、新しく変わっていく環境と昔から変わらないモノなどが描かれたストーリーになっています。

仕事に打ち込む姿勢や、新しいモノの良さと古いモノや習慣の良さや人間関係など色々な部分で楽しめる作品です。

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映画「マイ・インターン」の作品情報

【公開日】

2015年10月10日(日本)

【上映時間】

121分

【監督】

ナンシー・マイヤーズ

【脚本】

ナンシー・マイヤーズ

【出演者】

ロバート・デ・ニーロ
アン・ハサウェイ
レネ・ルッソ
アンダーズ・ホーム
アンドリュー・ラネルズ
アダム・ディヴァイン

「マイ・インターン」のネタバレあらすじ

40年電話会社に務め、隠居し悠々自適に暮らすベン。

奥さんにも先立たれ、孫に会いに行くぐらいしか楽しみがありませんでした。

海外旅行なども楽しんでいましたが、とにかく毎日外へ出て何か社会との繋がりを探す毎日。

他には、葬儀への参列。

不幸ではないベンでしたが、心に空いた穴をふさぎたいと思っていました。

そんなある日、シニアインターンを募集しているのを見つけ応募することに。

その会社は、ネットで服を販売していました。

ベンはネットで会社に応募し、一次面接に合格し会社へ。

一方で、その会社の女社長ジュールズはテレアポ業務に参加し顧客の要望を知る努力をしていました。

たくさんの予定に追われるジュールズは、秘書のベッキーに急かされます。

彼女は、広い倉庫を自転車で行き来し1つのデスクに荷物が山積みになっているのを見てうんざりしていました。

会社に面接に来たベンは、経歴なども素晴らしく見事採用に。

仕事をしていたジュールズは、シニアインターンを採用する話しを忘れていてお年寄りを採用することに驚きます。

自分の直属にすると言われたジュールズは、「私は年配の人が苦手なの。母親も苦手なのに」と弱音を吐きました。

6週間は最低でも雇わなくてはならないことを知り、「最低ね」と口にします。

現役復帰

仕事に復帰できることになったベンは、スーツで出社しました。

同じくインターンのデイビスは、若い唯一の採用者ですぐに仲良くなります。

会社では、お祝いがあるとベルを鳴らしみんなで祝うという決まりがありました。

デスクに案内され、アタッシュケースから時計などを取り出しパソコンを確認するベン。

すると、ジュールズの直属の部下になったというメールが入りました。

ベンは、ジュールズと面会に行きます。

ジュールズは、まばたきをしない人を嫌うのでベッキーに「まばたきして」と助言されました。

彼女は、ベンに「任せられる仕事が少ないので、他に移動することもできるけど?」と聞きます。

ベンは「誰とでも仲良くなれるし、この会社を知りたい」と告げ、そのままジュールズの配属に。

ジュールズは、「スーツじゃなくてもいいわよ。」と言いますが、ベンはやる気が出ると言いました。

ベンは、あまり仕事を任せてもらえず、少し退屈します。

そして、自分で何か仕事を探しパソコンの使い方などを徐々に覚えていきました。

彼は、ジュールズが帰るまでは会社に残り連絡を待っていたのです。

落ち込んでも仕方がないと思ったベンは、色々な人の手伝いをはじめ仕事でもプライベートでも色々な人に頼りにされます。

すると、ベンの元へジュールズの秘書のベッキーから連絡が。

ベンは、ジュールズのジャケットの染み抜きを頼まれます。

会議をしていたジュールズは、出資者に外からCEOを迎えるように言われました。

彼女は、CEOなど必要ないと言いますが、「負担を減らしたいと思っているだけだ」と言います。

納得できないジュールズは、自分が勉強すると意見に反発しました。

ベンは、ジュールズのジャケットを預かり去っていきます。

変化

ベンは、ジュールズが落ち込んでいるのを気にかけました。

同僚にアタッシュケースを誉められたベンは「クラシックは不滅だ」と言います。

翌日出社した7時に出社したベンは、ジュールズがずっと気になっていたデスクを片付けたことで「うれしい。最高ね」と彼女に言われました。

するとご褒美として、同年代のフィオナがやってきてマッサージをしてくれたのです。

フィオナは、会社の専属のマッサージ師でベンは照れてしまいます。

その後、カフェにみんなと出かけたベンは窓からジュールズの運転手が酒を飲んでいるのを見てしまいました。

ベンは、運転手に「今日は運転を辞退しろ」と言います。

運転手は、ベンに見張られ「今日は具合が悪くて」と言いました。

ベンがジュールズを送ることになり、彼女は緊張しながらCEOの元へ。

待っていたベンは、ジュールズにスープを渡します。

ジュールズは、女性を見下す最低な人物だったと報告しました。

家まで送ると「臨時の運転手も、スープもありがとう」とベンに感謝します。

するとベンは「誰が会社をたった1年半で大きくしたかを忘れないで」とジュールズを励ましました。

ジュールズの帰りを待っていた夫と娘のペイジは、彼女を出迎えます。

旦那のマットは、ジュールズの仕事を応援する為に専業主夫になり家庭を支えていました。

帰宅したベンは、フィオナに連絡します。

ベッドの中でも仕事をするジュールズは、マットと過ごす時間もあまりとれずにいました。

夜眠っていたベンは、ベッキーから電話が来て「運転手と連絡が取れなくなったから、迎えに行って」と頼まれます。

間違った選択

迎えに行ったベンは、マットに中に案内されて娘のペイジと仲良くなりました。

ジュールズは、家の中にいたベンを見て少し驚きます。

梱包が気になったジュールズは、ペイジを送って倉庫によることに。

しかしジュールズは、ベンの頭の回転の速さなど賢さを感じ自分が見透かされているような気分になってベッキーに「彼を異動させて」とメールを送ります。

ペイジを送ったジュールズは、他のママ友に嫌味を言われてうんざりしました。

倉庫へ向かうベンは、ジュールズに道を否定されましたが、早く到着し「謝るわ」と言われます。

ジュールズは、梱包の仕方を倉庫の従業員たちにしっかりと指導しました。

その後フィオナの元へ向かったベンは、「残業になるからディナーは延期にしたい」と言います。

フィオナとベンは、別の日に食事をする約束をしました。

ジュールズが残業していると、残っているベンを見つけます。

彼女は、食べていたピザをもってベンの元へ行きました。

ベンとジュールズは、色々な話をします。

彼は、ジュールズの会社が立ち上がる前に同じ場所で電話帳の仕事をしていたのです。

そのことを知ったジュールズは、驚き彼の人生の厚みに圧倒されました。

そして、ベンがFacebookをしようとしているのを見て手伝うことに。

ジュールズは、意外とベンと共通点が多いことに気づき楽しい時間を過ごし、彼女とFacebookで友達に。

その後、ジュールズは帰りの車で眠り「車で寝たのは初めて」と打ち明けます。

家に帰ったジュールズは、マットに「起きている時に一緒の時間が必要よね」と彼に言いました。

関係の修復

翌日車に乗ったジュールズは、ベンではなくドリスが運転席に乗っているのを見て驚きます。

ジュールズは、自分がベンを異動させたことをすっかり忘れていたのです。

ドリスの運転はとても危険で、今すぐにベンを戻してと言います。

直接ベンの元へ行ったジュールズは、「あなたは何も悪くないの。上手くいかないと思ったけど、間違っていた」と謝罪しました。

そしてジュールズは、ベンと一緒にいると落ち着くので「戻ってきて欲しい」と頼みます。

彼女は、ベッキーの横にデスクを置いてもっと頼りにしたいと言いました。

しかしベッキーは、ジュールズがベンを頼りにしたことで「私は、データを見ておいてと頼まれたことなんてない」と泣き出してしまいます。

彼女は、大学で経営戦略も学んだ経験があるので悔しくて仕方がなかったのです。

ベンは、「君を助けたい。定時で帰宅して息抜きも必要だ」とフォローします。

彼はベッキーと仕事し、情報をデータ化してジュールズに持っていきました。

そして「ベッキーに助けられた。」と念を押し、ジュールズに「あとで褒めておくわ」と言わせます。

すると、デイビスが住む所がないと言い出したので「しばらくの間家に泊めてやる」と言いました。

デイビスは、家に案内され「本当にありがとう。愛してる」とベンに感謝します。

すっかりジュールズの家で朝待つことになったベンは、ペイジにも懐かれました。

ジュールズは、週末にサンフランシスコのCEOに会いに行くことに。

会社でトラブルが発生し焦っているジュールズの元へ母親から電話が。

ミッション

彼女は、母親の愚痴をマットに送信しようとしましたが、間違えて母親に送ってしまいます。

ジュールズは、どうにかメールを削除する為にみんなに協力を求めました。

ベンたちは、直接ジュールズの実家に忍び込みメールを削除することに。

カギを見つけて中に入ったベンでしたが、家の警報機が鳴りだしてしまいました。

サイレンが鳴りだし、メールを削除していると警察のサイレンが。

急いで逃げ出したみんなは、ミッションをコンプリートします。

ジュールズはみんなをバーに誘い、感謝しました。

ベンは、ジュールズがハイペースで飲むので心配します。

酔っぱらったジュールズは、みんなに「ベンを見習うべきよ。これこそ紳士」と言いました。

飲みすぎたジュールズは、外でベンに背中をさせられ吐いてしまいます。

ベンは、ジュールズにハンカチを差し出し「大丈夫」と聞きました。

ジュールズは、ベンにもたれかかり「1分だけいい?」と聞きます。

そして、ジュールズはいつも正しいベンに救われていると実感しました。

愛とは

ベンとフィオナはデートの日に、知り合いが亡くなり葬式に向かうことに。

初デートがお葬式になり笑う2人。

ベンは手短に自分のことを語り、フィオナも子供が3人いて孫が生まれると言いました。

翌日ジュールズを迎えに行ったベンは、泣いているペイジに「どうしたの?」と聞きます。

するとマットの体調が悪くて、ペイジが友達の誕生日に行けないと悲しんでいたのです。

ペイジは、ベンに連れて行って欲しいと頼み、彼が連れて行くことに。

ママ友と待っていたベンは、「マットが病気ならペイジが他の子にうつすかもしれないから帰って欲しい」と言われました。

ベンは、ペイジとドライブしながら家に送ろうとしていると、マットが女性の車に乗り込みキスするのを目撃します。

ペイジは気づかず眠りについたので、ベンは時間を潰すことに。

ジュールズからメールが来ましたが、ベンはマットのことを何も言いませんでした。

マットは、ベンに「顔色が良くなったね」と険しい顔をして言います。

そして、「ジュールズは、みんなのことを考えている君のことも」と確信には触れずに彼に釘をさしました。

出社したベンは、ウソをつくのが苦手でジュールズたちに心配されてしまいます。

ジュールズの顔を見れなくなってしまうベンでしたが、翌日から2人でサンフランシスコに。

ベンは、ジュールズにマットのことを打ち明けようとしましたが、結局言えずワインを飲んでフライトを楽しむことにします。

夜ホテルに到着した2人でしたが、火災報知機がなり外へ出されてしまいました。

問題が解決し、ジュールズはベンに部屋に寄っていってと言います。

彼女は、CEO候補と会うことに緊張していたのです。

ジュールズは、ベンに奥さんのことを聞かせてと言いました。

そして彼の話しを聞いた後に「マットが浮気してる」と打ち明けます。

お互いに知っていたことに驚き、ジュールズは「まだ続いていたんだ」と言いました。

マットが浮気しているのは、ペイジの友達の母親だったのです。

彼女は、話しをする勇気がなくてマットに話しをすることができずにいました。

ジュールズは、彼のことを愛していてどうにか修復したいと願っていたのです。

涙を流すジュールズを見てベンは、「君が悪いんじゃない。女性だって仕事で成功していいんです。その代償に夫の浮気に苦しむなんて馬鹿げてる」と慰めます。

ジュールズは、孤独な共同スペースのお墓になんて入りたくないと言い出すとベンは「私とモリーのお墓にスペースがあるから、一緒に入ろう」と彼女に言いました。

自分の思いを打ち明けてすっきりしたジュールズ。

大きな選択

翌日CEO候補に会いに行ったジュールズ。

待っていたベンは、彼女にどうだったかを尋ねます。

ジュールズは、とても良い人で頭もよかったと言いました。

彼女は、その場で即決しCEOを迎えることに。

帰宅したジュールズは、マットに出迎えられ「CEOを雇った」と言います。

マットは、本当に良いのか尋ねましたが「私達の為」とジュールズが答えました。

そして強いお酒を飲んだジュールズは、マットに「元の関係に戻りたい」と言います。

マットは、彼女が浮気をしていることに気づいていないと思っていたので驚きました。

翌日ベンを迎えに行ったジュールズは、フィオナが出迎えてくれたので驚きます。

ベンは、「初めに倉庫に行った時のこと覚えてますか?あの時包装を教えている姿を見て感心し、この会社が大きくなった理由が分かった。

会社にとって、あなたが一番だ。自信と誇りがあるでしょう。他の人に譲る姿なんてみたくない」と言いました。

そして、「そう言って欲しくて、私のところに来たんでしょ?」と笑います。

ジュールズにとってベンは、よき理解者で友人になっていたのです。

彼女は、信頼するベンの意見を聞きたかったと明かしました。

自分の為に

出勤したジュールズは、ベッキーに「見せたいものがある」と言います。

ベッキーがジュールズに見せたのは、彼女がテレアポで担当したお客さんの写真だったのです。

喜んだジュールズは、すぐにCEOに電話をかけることに。

すると、マットがオフィスにやってきて「僕の為にCEOを雇うのはやめてくれ。浮気相手とは終わった、僕は最低だった。

自分を見失ってたんだ、愛してるやり直したい」と言いました。

ジュールズは、泣き出しマットに「これからはハンカチを忘れないでね」と言います。

彼女は、CEOを雇わないことに決めたのです。

ベンに報告に行ったジュールズでしたが、ベンが休みだと知り探しに行きました。

彼は、公園でヨガをしていて彼に呼ばれジュールズも参加することに。

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映画「マイ・インターン」の感想と考察

映画「マイインターン」は、凄腕の女社長と紳士的な老人の奇妙な友情が描かれていました。

ロバート・デ・ニーロがカッコいい

映画「マイインターン」では、ロバート・デ・ニーロのカッコいい姿が堪能できる作品になっていました。

マフィアなどの強面な役も多いロバート・デ・ニーロさんですが、この作品では人当たりがよく優しくて紳士な役になっています。

みんなにアドバイスをする姿や、スーツ姿などもクラシカルでとてもカッコいいです。

ジュールズの仕事に対する意識

アン・ハサウェイさんの演じているジュールズは、仕事に対する意識がとても高い女性を演じています。

ジュールズの仕事に対する意識は、とても高いのでファッションやネットに関係のない仕事をしている方にもとても勉強になるシーンが多くありました。

家庭と仕事の間で揺れ、奮闘する姿は女性として憧れますね。

最後はハッピーエンド?

この作品では、ジュールズの夫のマットが会社に乗り組んで来て仲直りというエンディングを迎えていました。

私は、ジュールズがマットと離婚しペイジと一緒にたくましく成功していくというエンディングも見たかったですね。

ベンと最後に公園でヨガを楽しむ姿は、微笑ましくなっています。

映画「マイ・インターン」の評価とまとめ

女性社員と隠居した老人の2人が主人公になっている映画「マイインターン」。

ロバート・デ・ニーロのカッコいい姿とアンハサウェイのやり取りも必見ですね。

ファッション通販会社で働いている女性とインターンになった老人が活躍し、人生について考えさせられるおすすめの作品になっています。

ジュールズやベンの友情は、観ているこちらも楽しく前向きになれるシーンがたくさんあります。

落ち込んでいる時や自分の決断に迷った時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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