ロンドンっ子で紳士な小熊のパディントンはブラウン家の一員として幸せに暮らしています。

ある日一冊の飛び出す絵本に出会ったパディントン。

絵本に隠された秘密に巻き込まれて大騒動がおこるアクションコメディ!

素直でどんな人にも親切なパディントンは誰もが愛したくなる存在。

心温まる映画「パディントン2」のネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

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映画「パディントン2」の作品情報

【公開日】
2018年1月19日

【上映時間】
103分

【監督・脚本】
ポール・キング

【出演者】
パディントン:ベン・ウィショー(声の出演)
ヘンリー・ブラウン:ヒュー・ボネヴィル
メアリー・ブラウン:サリー・ホーキンス
ジュディ・ブラウン:マデリン・ハリス
ジョナサン・ブラウン:サミュエル・ジョスリン
フェニックス・ブキャナン:ヒュー・グラント
ナックルズ:ブレンダン・グリーソン
ルーシーおばさん:イメルダ・スタウントン(声の出演)

「パディントン2」のあらすじとネタバレ

ブラウン家の一員としてロンドン生活を謳歌している子熊のパディントン。

個性的な家族はいつも暖かく、街の人からも愛されるパディントンは幸せに暮らしていた。

パディントンは故郷の老熊ホームで暮らすルーシーおばさんの100歳を祝うお誕生日プレゼントを探しに、友人グルーバーさんの営むアンティークショップへ向かった。

そこで世界に一冊だけの飛び出す絵本に出会う。

作者のマダム・コズロヴァは移動型遊園地の創始者でありながら、旅好きな芸術家。

ロンドンの街をテーマにした素敵な絵本だった。

ルーシーおばさんはロンドン旅行をすることが長年の夢。

パディントンは働いてお金を貯めて絶対にこの本をルーシーおばさんにプレゼントしようと心に決めたのだった。

仕事とブキャナン氏との出会い

パディントンは早速、床屋さんの仕事を得るも大失敗に終わり、即日クビ。

落ち込んだパディントンはその夜、マダム・コズロヴァの移動型遊園地にブラウン一家と訪れた。

遊園地内のステージで、開会宣言パフォーマンスを行っているフェニックス・ブキャナンを見かける。

ブキャナンは、一昔前までは人気俳優だったが今ではドックフードのCMだけをしている落ちぶれた俳優だった。

またブラウン家の近所仲間でもあり、ブラウン家の大黒柱であるブラウン・ヘンリーが務める会社の特別な顧客でもあった。

運良くブキャナンからご指名を受け、観客代表となったパディントンはステージの上へ招かれる。

ブキャナンから「君の夢はなんだい?」と聞かれると「ルーシーおばさんにマダム・コズロヴァ作の飛び出す絵本をプレゼントすること」と宣言するパディントンだった。

パディントンは自分の個性である熊毛を活かし、街の窓拭き屋さんとしてお仕事を始めた。

どんなに小さなお仕事も真面目に取り組み、窓をピカピカにすることで人々に明かるい光を届けていた。

みるみるうちに街全体が明るくなりパディントンの仕事も拡大していくのだった。

絵本が盗難事件に。犯人はパディントン?!

仕事終わりの夜、とっくに街は静けさに包まれていた。

グルーバーのアンティークショップの前を通ったパディントン。

すると、店の窓から男が窓ガラスを割って侵入し、マダム・コズロヴァの絵本を盗み逃走するのを目撃したのだった。

パディントンは男を追いかけるも、手品のように男は煙を起こして姿を消してしまった。

現場に駆けつけた警察は、店から走る去るパディントンを目撃したことで容疑者扱いし、現行犯逮捕するのだった。

逃走した真犯人はブキャナン。

遊園地のステージでパディントンから絵本の保管場所を知ったブキャナンは、犯行を侵した。その絵本はなんと、宝の地図。

各ページのキーワードを繋げると宝の箱が開くという秘密があり、ブキャナンは長年その本の行方を探していたのだ。

パディントンは、裁判の結果有罪に。そして刑務所で獄中生活が始まったのだった。

ブラウン家との面会は月にたった1度。

寂しさと、自分の存在が忘れられてないか不安になり悲しみに暮れていた。

一方でブラウン家も悲しみを引きずるも、パディントンの無罪を信じ真犯人の情報収集をしていた。

その頃真犯人のブキャナンは早速、宝の地図に沿ってキーワードを探し始めていた。

パディントンの獄中生活

パディントンは獄中生活中もブラウン家から教わったロンドン紳士のマナーを守り紳士的な対応を心がけていた。

が、獄中仲間は犯罪者の集まりだけあって怖いし迫力が違う。

洗濯係に任命されたパディントンは、受刑者の白黒ボーダーのユニフォームを誤ってピンクとブラウンのボーダーカラーに染めてしまった。

外見だけはとてもポップな受刑者たちになったが、受刑者はその可愛いすぎるユニフォームを許すはずがない。

受刑者たちと食事の時間。

配給されるご飯は見た目も悪ければ味も最悪。

パディントンは、シェフにこのことを伝えようと提案すると、1人の受刑者が「ここで生き残りたかったら、シェフのナックルズに話しかけないことだ。」と警告した。

いかにも強そうな1人の受刑者が「もし、ナックルズを説得できたらピンクのユニフォームの件は許してやる」とパディントンに言う。

パディントンは、ルーシーおばさんから教わった「誰にでも良い面がある。そこを見つけなさい。」という教訓を信じていた。

ナックルズにも必ず良いところがあるから大丈夫だと自分に言い聞かせ彼の元へ。

パディントンは、悪気なしに本音で料理が不味いからメニューを変えてと単刀直入でナックルズに言う。

ナックルズに怒りが噴くのは当たり前。

パディントンの胸ぐらを勢いよく掴み、受刑者全員が小熊の死を覚悟した時だった。

ナックルズの口にママレードサンドが飛び込んだ。

パディントンはいつもママレードサンドを帽子の中に隠し持っている習性があり、事故でナックルズの口に滑り込んでしまったのだ。

ナックルズの動きが止まった。

ママレードのあまりの美味しさに感動したからだ。

ナックルズは人が変わったように、パディントンに絶対の信頼を置き彼を助手に任命した。

そしてママレードのレシピを伝授する約束を交わした。

その頃、ブラウン家も飛び出す絵本の秘密を知り、空想好きのママ、メアリーは若干興奮気味で新たな冒険が始まることを喜んでいた。

ママレードが刑務所を楽園に!

パディントンとナックルズは2人の初共同作業でママレードサンドを受刑者のために作った。

ママレードサンドを口にする受刑者たちは、その美味しさに感動し、心の底から味わい喜んでいた。

拍手が湧き、シェフのナックルズとパディントンは歓迎される。

1人の受刑者が思わず「他にはないの?プリンとか…」と思わず本音が漏れてしまった。

パディントンはレシピがあればできると言うと、次々と受刑者の中から、祖母直伝チョコレートケーキのレシピを知る者、アップルクランブルのレシピを知る者、ザクロソース添えのパンナコッタのレシピを知る者が名乗りを上げた。

受刑者みんなで力を合わせて、お菓子作りに励むとたちまち地獄のようだった刑務所はパティスリーへと変貌し、甘いお菓子は彼らに平和をもたらした。みんな優しく笑顔でダンスし、それぞれの人生、今ある時間を愛し楽しむようになっていた。

ブラウン一家のチーム作戦

ブラウン家は真犯人を追って情報収集に励んでいた。ブキャナンは巧みな変装をして、すでに3つのキーワードを入手していた。

ママのメアリーは鋭い勘と純粋な冒険魂から、ブキャナンが真犯人ではないかと少ない情報から思いつき、家族にそのことを話す。

現実的なお堅い真面目タイプのパパ、ヘンリーは「有り得ない。」と否定した。

しかし他の家族たちはママのメアリーを信じ作戦を練るのだった。

ブラウン一家は、ブキャナンの自宅に不法侵入し証拠を掴む強行作戦に出た。

そしてブラウン一家は彼が真犯人だと確信する。

一方でパディントンは、受刑者仲間からの提案で脱獄を果たす。

罪悪感に包まれていたが、ブラウン一家からブキャナンが犯人に違いないと聞かされ、自分の無実を晴らせると確信。

ブキャナンの指紋がついた絵本が犯人証拠になるから取り返そうと作戦を立てる。

パディントンはブキャナンに、この真相を突き止めるため出動した。

行く先はロンドン最大級の駅、パディントンステーション。

ブキャナンを捕まえろ!

明朝発の汽車に乗ったブキャナンを追いかけるパディントン。

ブキャナンは汽車の中で宝箱を開けることに成功するも、パディントンにその現場を見られ、不意に宝箱を蹴ってしまい がまた目の前で閉じてしまった。

パディントンは絵本を取り戻すも、ブキャナンは秘密の暗号をもう一度確認したいがために絵本を奪い取ろうとパディントンを追いかける。

ブラウン家族も、汽車に乗り込みブキャナンをついに確保。

死闘を繰り広げてブキャナンをとりおさえるのだった。

しかしパディントンは死闘の中、冷たい湖の中へ放り出されてしまった。

一命を取り留めるも、しばらく意識不明で眠っていた。

目覚めたパディントン、愛いっぱいのサプライズ

意識を失くして3日目の朝、家族に見守られて目が覚めたパディントン。

その日は、ルーシーおばさんの誕生日当日。

プレゼントの絵本は事件証拠のために押収されてしまい、おばさんにプレゼントを贈ることができなかったことを悲しむパディントン。

家族に手を取られて、家のエントランスホールに行くと街中から友達が集まりパディントンが意識を取り戻すのを待っていた。

目を覚ましたパディントンを拍手で迎える。

そしてパディントンが眠っている間、友達と家族のみんなで協力しあってルーシーおばさんを老熊ハウスからロンドンに招き、サプライズでパディントンと再会させた。

パディントンは大好きなルーシーおばさんに会うなり抱きついて、再会を喜んだ。

その後は本ではなく本物のロンドン観光をルーシーおばさんと楽しむのだった。

ちなみにブキャナンは、有罪判決で10年実刑の判決が下された。

パディントンが過ごした刑務所と同じ場所に放り込まれるも、楽しく賑やかな刑務所は未だ健在。

ブキャナンは刑務所内でミュージカル俳優のような存在となりパフォーマンスを披露しゴキゲンな獄中生活を送るのだった。

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映画「パディントン2」の感想と考察

映画「パディントン2」は小熊のパディントンが、秘密を持った一冊の絵本を元に大騒動に巻き込まれるアクションコメディ、心温まるストーリーです。

パディントンの生き方は人生の良きお手本になります!

礼儀正しいパディントンはルーシーおばさんやブラウン家から教わった教訓を大事に守り、誰にでも親切です。

劇中何度も出てくる「誰にでも必ず良い面がある、そこを探しなさい」ということはもちろん、小さな仕事も一生懸命。

一生懸命さゆえ、大失敗も起こしますがみんなから愛されているので、結局は丸く収まってしまいます。

そんなパディントンの生き方から、学べることがたくさんあります。

コメディ要素・エンターテインメント要素が満載で観ていて飽きません!

前作のパディントンも十分な良作ですが、今回はエンターテインメント性がより強くなり見所満載です。

受刑者のピンクとブラウンのボーダー囚人服なんて、こんなにも可愛くてユニークな演出は最高です。

可愛いだけじゃなく、コメディアクション要素も劇中にたっぷり。

年齢性別問わず楽しめる最高のファミリー映画となっています。

映画「パディントン2」の評価やまとめ

世界中から愛されるパディントン、今回も最高の愛らしいストーリーで観る人の心を暖めてくれます。

純粋なパディントン、個性を認め合う家族と友人、心通わし信頼しあう姿はとても感動的です。

本国イギリスでは、パディントンはミッキーマウス以上のスター的存在。

現在でもこの映画は再上映数が多く、フィルムイベントでは必ずといっていいほど登場する人気の一本。

ブリティッシュ英語やロンドンマナーも学べるので、イギリス旅行にいかれる方には特に必見の映画です。

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