「プラダを着た悪魔」は、アメリカの小説家が描いたストーリーを映画化したもので、最高におしゃれな世界観と仕事とプライベートで揺れる主人公を描いたヒューマンドラマになっています。

有名な大学卒業し、NYにやって来たジャーナリスト志望の女性。

ファッションに全く無頓着だった彼女が受かったのは、なんと大手ファッション雑誌ランウェイ。

初めはファッション雑誌に反感を持っていましたが……。

観ているだけでファッションが大好きになり、自分らしさを追い求めたくなる「プラダを着た悪魔」のネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

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映画「プラダを着た悪魔」の作品情報

【公開日】
2006年11月18日(日本)

【上映時間】
110分

【監督】
デヴィッド・フランケル

【脚本】
アライン・ブロッシュ・マッケンナ

【出演者】
メリル・ストリープ
アン・ハサウェイ
スタンリー・トゥッチ
サイモン・ベイカー
エミリー・ブラント
エイドリアン・グレニアー

「プラダを着た悪魔」のネタバレあらすじ


アンドレア・サックスは、ジャーナリストを夢見て大学卒業後にNYへと移住し、恋人のネイトと暮らしていました。

雑誌社にたくさん履歴書を送り、返事の来た1社に面接へ向かっていきます。

会社に向かっていく途中でアンドレアは、オニオンベーグル食べて地下鉄に乗り込みました。

会社の下に着いた彼女は、ビルの高さに圧倒され緊張します。人事の案内でランウェイの編集部に……。

アンドレアを見たエミリーは、人事の悪い冗談だと笑い飛ばします。

エミリーは、ランウェイの編集長ミランダの第1アシスタントで、テキパキと説明をしていきました。

ミランダを知らなかったアンドレアに呆れるエミリー。

ミランダはファッション界のカリスマで、彼女のアシスタントをしていたというだけで、どこの雑誌社でも雇ってもらえる程の影響力がありました。

急遽ミランダが早く出社する事になり、ランウェイのスタッフたちは大慌て。

書類を届けに来たスタイリストのナイジェルは、「誰かオニオンベーグル食った?」と聞きます。

アンドレアは、思わず自分の息をチェック。

すると、エレベーターが開きミランダが出社して来ました。

来て早々ミランダは、エミリーにたくさん仕事を言いつけていきます。

アンドレアは、ミランダのオフィスに呼ばれました。

「なぜうちに来たの?」と聞かれたアンドレアは、自己紹介して今までの経歴を話しました。

ファッションセンスが全くないアンドレアを見たミランダは、アンドレアがランウェイを読んだ事がなく自分の事も知らない事に気づいていたのです。

ミランダは、アンドレアの言葉を遮り「以上よ」と告げます。

オフィスを出ようとしたアンドレアは振り返り、

「私はここに不向きで、知識はないです。でも、頭は良いです」とミランダに言いました。

するとナイジェルが入ってきて、アンドレアは帰って行きます。

女性の憧れの職場

ビルを出た所でエミリーに引き留められた彼女。

なんと第2アシスタントして採用される事に。

翌日の早朝に電話を起こされたアンドレアは、急いでミランダのコーヒーを買って出社します。

待っていたエミリーは、アンドレアがミスをすると自分も責任を負う羽目になると怒りました。

仕事の事を教えてもらいながら、自分が全く関心のなかったファッションの世界に戸惑ってばかり……。

アンドレアは、有名なファッションブランドの綴りさえも知らなかったのです。

エミリーは、心の底からパリのファッションショーに行くミランダに同行する事を願っていて、アンドレアに足を引っ張られるわけにはいきませんでした。

アンドレアが仕事をしていると、ナイジェルがヒールを差出します。

「ミランダは素の私を受け入れてくれたので必要ない」と言いましたが、ナイジェルは苦笑いをします。

そんな時に「エミリー」とミランダがオフィスから呼びかけました。

ミランダは、アンドレアの名前をまだ覚える気がなくエミリーと呼んでいたのです。

オフィスに向かい仕事を頼まれて去って行こうとしたアンドレアは引き留められ、上から下までコーディネートをチェックされます。

その時のミランダの顔を見たアンドレアは、急いでヒールに履き替えました。

別の日に昼食を食べようとしていたアンドレアは、ナイジェルに声をかけられます。

自分を馬鹿にしている事に気づいていたアンドレアでしたが、「自分を変える気はない」とナイジェルに言いました。

するとナイジェルの携帯が鳴り、打ち合わせが早まった事でお昼ご飯は諦める事に。

エレベーターで会長と出くわしたアンドレアが自己紹介すると、「おめでとう。誰もが憧れる仕事だよ。」と言われます。

セルリアンブルー

ミランダの打ち合わせに立ち会ったアンドレアは、メモを取りながら様子を見ていました。

たくさんの衣装を見てダメ出しをするミランダ。

ナイジェルの意見を聞きながら、コーディネートを決めていくミランダは、2本の同系色のベルトで悩み始めます。

その2本のベルトを見て笑ってしまったアンドレア……。

その場が凍り付き、ミランダは「何かおかしい?」と尋ねます。

するとアンドレアは、「その2本のベルトが全く一緒に見えた」と馬鹿にしたような発言をしてしまいました。

ミランダは、「自分には関係ないと思っているのよね?いかにも冴えないセーターを着て、自分はファッションに興味のない真面目な人間だとアピールしているね」と言います。

そして、ミランダはアンドレアが着ているセーターの色の正式名がセルリアンという事とどのように流行ったかを教えたのです。

彼女は少し微笑みアンドレアに「皮肉よね。あなたが関係ないと思っているそのセーターが市場に出まわったきっかけを作ったのはここに居る私たちなのよ」と告げました。

戦うコツコツたち

帰宅したアンドレアは、恋人のネイトにミランダとの事を話し怒りを爆発させます。

そして、ミランダを崇拝しているエミリーたちの事をコツコツとヒールで歩く音に例えて馬鹿にしました。

愚痴をこぼし終わったアンドレアは、ミランダには絶対に負けないと宣言し1年間頑張る事に決めます。

次の日からも目まぐるしくミランダのアシスタントとして働くアンドレアにある事件が……。

週末になり、田舎から出てきた父親と過ごしていたアンドレア。

しかし、ミランダからの電話が。ミランダは、出張に行っていて、帰りの飛行機が嵐で欠航になったのです。

ミランダは、娘の演奏会に出席する為に飛行機を飛ばせと無理難題を要求し、電話をあちこちにかけるアンドレア。

ですが、飛行機は一台も飛ばず。

その後出勤したアンドレアは、ミランダに呼び出されました。

ミランダは、「なぜ雇ったと思う?」と尋ねます。

そして「あなたのスピーチを聞き、リスクを承知で期待して雇ったのよ」と言いました。

失望されたアンドレアは、目に涙を溜めてナイジェルの元へ……。

目覚めたサイズ6

ナイジェルに相談しに行ったアンドレアでしたが、彼に「辞めろ。変わりは5分で見つかる。喜んで働く子がね。」と言われてしまいます。

慰めて欲しかったアンドレアにナイジェルは、「君は努力してない。目を覚ませサイズ6。ミランダは君をいじめているのじゃなくて仕事をしているだけだ」と言われ、何かに気づきます。

ナイジェルは、ランウェイには美術品以上の価値があると教えました。

変化を求めたアンドレアは、ナイジェルにあるお願いを……。

サンプルが飾ってある部屋に案内されたアンドレアは、サイズ6でも入るモノをナイジェルに見立ててもらいます。

オフィスにいたエミリーは、美容部の友達をアンドレアの事を馬鹿にしていました。

すると、大変身したアンドレアが登場し言葉を無くします。

仕事終わりにネイトを迎えに行ったアンドレア。

ネイトも変身した彼女の姿に驚きました。

認められたアンドレア

出社してきたミランダは、アンドレアの姿を見て少し固まります。

その後友達とネイトと食事をしたアンドレアは、会社でもらったブランドのサンプルなどをプレゼントしました。

食事中にもミランダからの電話がなり、友達に携帯を取られて怒るアンドレア。

呼び出されて帰っていくアンドレアは、あるパーティーに向かいデザイナーにミランダに届けるアイテムを受け取ります。

するとそこでアンドレアは、自分が憧れていた作家のクリスチャン・トンプソンに出会い大興奮。書いたものを見たいと言われたアンドレアは、彼に文章を送る事に……。

翌日出社したアンドレアは、ミランダに指示を出される前に全ての仕事を先回りして終わらせていました。

するとミランダは、ランウェイのサンプルの本をアンドレアに届けるように指示します。

決断の時

後日機嫌の悪かったミランダは、アンドレアにまだ発売されていないハリーポッターの本を娘の為に手に入れるように指示します。

他にも仕事を任され、バタバタと駆け回るアンドレア。

諦めかけたアンドレアでしたが、クリスチャンの事を思い出し連絡します。

無理だと言われたアンドレアは、クビを覚悟してネイトに「辞める」と電話しました。

その電話の直後クリスチャンから電話が。

なんと、ハリーポッターの原稿を手に入れたのです。

受け取ったアンドレアは、ミランダのオフィスにハリーポッターの原稿を置きました。

本当にできると思っていなかったミランダは、驚きます。

一方で家に帰宅したアンドレアは、ネイトに「前の君の方が良かった」と言われてしまいました。

撮影現場へ行ったアンドレアは、ナイジェルにネイトの事を話します。

するとナイジェルは、「仕事が上達するとプライベートは崩壊する」と言われてしまいました。

仕事終わりにネイトの誕生日パーティーがあったアンドレアでしたが、エミリーが風邪をひいて同行する事に。

ゲストの名前を暗記したアンディは、パーティーで実力を発揮しミランダのサポートをします。

その後急いで帰宅したアンドレアでしたが、ネイトとは険悪なムードに……。

ある日本をミランダの元へ届けに行ったアンドレアは、エミリーの代わりにパリに同行するように言われます。

アンドレアは、エミリーがパリにどれほど行きたいか知っていたので動揺しました。

悩むアンドレアにミランダは「将来を真剣に考えてないのね。決めるのはあなたよ」と言われます。

サイズ4に……。

パリに行く事を決意したアンドレア。

エミリーは、悔しくてアンドレアの事を突き放します。

その後アンドレアは、友人の展示会に向かいました。

そこでクリスチャンと出会い、話している姿を見たアンドレアの友人は「あんた変わったね。もう私の友達じゃない」と言われてしまいます。

アンドレアのフォローをしようとしたネイト。

しかし、ケンカになり「初めはランウェイのみんなを馬鹿にしていたくせに、今は君もそうだ」と言いわれネイトと別れる事に……。

パリへ行ったアンドレア。

部屋に訪ねてきたナイジェルは、独立すると喜びながら報告します。

アンドレアは、心から祝福し、シャンパンで乾杯しました。

乾杯の時に「サイズ6」と言われたアンドレアは、「サイズ4よ」と微笑みます。

夜にクリスチャンとディナーに行ってパリを案内してもらったアンドレア。

ミランダを馬鹿にするクリスチャンに「彼女は仕事ができるだけで、男性ならこんな風に言われていない」と反論します。

アンドレアは、次第にミランダの事を尊敬するようになっていたのです。

その晩一緒の部屋で過ごしたアンドレアは、クリスチャンの部屋に見た事のないランウェイがあるのを見つけます。

会長は、ミランダを編集長から降ろそうとしていたのです。

大切なモノ

その事を知ったアンドレアは、必死にミランダに知らせようとしますが、取り合ってもらえず……。

発表のパーティーが始まってしまいます。

ナイジェルの独立が宣言されるはずでしたが、ミランダは編集長の座を守る為に別の人物を独立させたのです。

その後車の中でミランダは、自分の為に行動したアンドレアに感謝します。

そして「あなた私に良く似てる」と言われ、驚くアンドレア。

ミランダがナイジェルのにした事はひどいと感じていましたが、自分もエミリーに同じことをしたと気づきます。

車を降りたアンドレアは、別方向に歩きだし携帯を噴水に投げ捨て微笑みました。

最高の編集長

仕事を辞めたアンドレアは、ネイトに会いに行き謝ります。

アンドレアは、「信念さえ見失っていた。悪かったわ。」と言いました。

ネイトとヨリを戻したアンドレアは、ジャーナリストとして面接に……。好感触でしたが、「ランウェイに1年もいなかった理由は?」と尋ねらます。

アンドレアは戸惑っていると、ミランダ本人に既に問い合わせたと言われ不採用を覚悟しました。

しかし、「今まで雇ったアシスタントの中で一番失望した。そして、雇わなかったら大バカ者だ。と返事が来た。いい仕事をしたんだね」と言われ驚くアンドレア。

その後、アンドレアはエミリーに電話をかけ「パリの服をもらって欲しい」と言います。

喜びながらもエミリーは「どうかしら、サイズの直しが面倒だし。もらってあげてもいいわ」と涙を溜めながら言いました。

電話を切ったエミリーは、新しいアシスタントに「前任者の穴を埋めるのは大変よ。覚悟して」と言い放ちます。

そして、ランウェイの前を歩いていたアンドレアは、ミランダの姿を見つけました。

アンドレアに気づき、一瞬止まるミランダ。アンドレアは、笑顔で手を振ります。

車に乗り込んだミランダは、歩いていくアンドレアの姿を見て微笑みました。

映画「プラダを着た悪魔」を見た感想と考察

「プラダを着た悪魔」は、主人公のアンドレア含め、一生懸命に仕事にする女性たちが描かれた作品になっています。

映画に登場しているファッションが素敵

この作品では、たくさんのブランドの商品がストーリーで登場していて、ファッション好きにはたまらない映画になっています。

映画のシーンで出てくるドレスやヒールやバッグなどは、とてもオシャレなモノばかりです。

オシャレをして街に出かけたくなるような作品になっていました。

ディズニーファンにはたまらない作品

映画「プラダを着た悪魔」には、たくさんのディズニー映画で活躍しているキャストが出演しています。

主演のアン・ハサウェイはディズニー映画「プリティ・プリンセス」でも主役を演じていて、メリル・ストリープとエミリー・ブラントは映画「イントゥ・ザ・ウッズ」でも共演していました。

なんといってもエミリー・ブラントは、映画「メリー・ポピンズ・リターンズ」で主演を演じていた事でも知られているので、ディズニー好きには見逃せない作品になっています!

名言がセリフが胸に刺さる

映画「プラダを着た悪魔」の中では、たくさんの名言やセリフが登場していました。

主人公に喝を入れたナイジェルの「甘ったれるなサイズ6。彼女は仕事をしているだけだ」というセリフも、とても共感できる名言になっています。

仕事などで辛い事があると、人のせいにしてしまう事もあるかもしれませんが、この名言が支えになるという人もいるのではないでしょうか。

他にも、「ランウェイには、ファッション雑誌以上の価値がある。」という名言です。

ファッションが題材になっているので、ファッション雑誌という言葉を使っていますが、モノには見た目以上の価値があると教えてくれるセリフです。

なんといってもミランダの名言「将来を真剣に考えてないのね。」というセリフも胸に刺さるモノがあります。

友情と仕事のどちらを取るのかはとても難しい選択で、その後の「あなたが決めるのよ」というセリフが迫力満点です。

自分で選び、責任を取るという事をその後、アンドレアは実感していました。

最後の名言は、ミランダがアンドレアの働きぶりを聞かれた時の言葉「雇わなかったら大バカ者だ。」というセリフです。

とてもミランダらしく、アンドレアの事を高く評価している事がすぐにわかる名言になっていました。

映画「プラダを着た悪魔」の評価とまとめ

アン・ハサウェイさんが一躍有名となった映画「プラダを着た悪魔」。

豪華なキャストが出演しているという事もあり、とても見ごたえのあるストーリーになっています。

仕事とプライベートの両立は難しく、多くの人がランウェイに居た頃のアンドレアと同じ悩みを抱えているかもしれません。

ファッションだけでなく、ストーリーも楽しめる作品となっているので、元気を出したい時や自分自身を見つめなおしたい時などに楽しんでみるのはいかかでしょうか?

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