「ラブ&ドラッグ」は、ノンフィクションの小説が原作となっているコメディ満載のラブストーリーになっています。

体だけの軽い関係から始まった2人が、お互いの欠点などを見つめ合い共に過ごす姿が描かれた作品です。

この作品では、自由奔放に生きている女性と何をやっても中途半端でいい加減な男性の変化が見どころになっています。

医学部を中退して、ふらふらと仕事を変えるジェイミー。

店長の恋人に手を出しクビになった彼は、薬のセールスマンをすることになり……。

この作品では、パーキンソン病と戦う女性と天才セールスマンのストーリーになっており、ノンフィクションということもあり日本でも注目されていた作品です。

それでは、映画「ラブ&ドラッグ」は、のネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

スポンサーリンク

映画「ラブ&ドラッグ」の作品情報

【公開日】
2011年11月19日(日本)

【上映時間】
112分

【監督】
エドワード・ズウィック

【脚本】
チャールズ・ランドルフ

【出演者】
アン・ハサウェイ
ジェイク・ジレンホール
ジョシュ・ギャレット
オリヴァー・プラット

映画「ラブ&ドラッグ」のネタバレとあらすじ

電化製品の店で販売をしていたジェイミー。

しかし、仕事中に店主の恋人と寝ていたことがバレてしまいクビに。

ジェイミーの家族は、親も兄妹も医者や医学製品の会社などをしていました。

家族で食事をしている時に仕事をクビになったのがバレ、ジェイミーは「今度は薬のセールスをする」と言い出したのです。

弟のジョシュは、ファイザーの社長と知り合いでジェイミーに仕事を紹介しました。

研修に行ったジェイミーは、6週間で成果を出せるようになれと指示されます。

薬の性能を覚え、早く売り込む方法を学び練習に励みました。

無事に研修で合格したジェイミーは、病院へ出向き薬を売り込みます。

しかし、医者たちはあまり興味を示さず門前払いばかりでうんざりしていました。

全ての始まり

医者の中でもトップクラスのランドールに会おうとしましたが、ライバル会社のトレイという人物が先に入っていきます。

その様子を上司と見ていたジェイミーは、「昇進すればシカゴへ行ける」と言いました。

シカゴに行きたいジェイミーは、医者の受付たちを口説き中へ入りこみます。

出会い

ジェイミーは、中へ入った隙にトレイが持ってきた薬を奪って、自分の会社のモノに変え捨てて帰りました。

それを何日も繰り返していたジェイミーでしたが、医者のナイトに付け入ろうとして研修をしてもらうことに。

ナイトは賄賂を受け取り、患者の診察に同行しました。

その患者は、20代前半でパーキンソン病のマギー。

マギーは、薬を盗まれたので診察よりも薬が欲しくて病院へ来たのです。

彼女は、とても珍しいケースでパーキンソン病だと判明するまで色々な病院をたらい回しにされていました。

マギーは、胸に変な発疹ができたと言って服を脱ぎましたが、クモに噛まれたと知り安心します。

その後駐車場へ戻ったジェイミーでしたが、薬の営業マンだとバレてマギーは激怒しました。

マギーは「営業マンのクセに私の胸を見たのね」と言い放ち、ジェイミーは「ごめん。コーヒーでもどう?」と聞きますが、彼女は去っていきます。

ラフな関係

ジェイミーは、彼女のことが気になりナイトの秘書に付け入ってマギーの番号を聞き出しました。

家にいたジェイミーの元へジョシュがやってきて、妻に追い出されたと泣きつきます。

ジョシュは、そのままジェイミーの家に居候することに。

ジェイミーは、マギーに電話して「コーヒーでも」と聞き会うことになりました。

大喜びするジェイミーは、時間よりも早くコーヒーショップへ。

働いていたマギーは、「魂胆は何?」と聞きました。

口説こうとするジェイミーでしたが、マギーは「行きましょ。ヤリたいんでしょ?」と言い出します。

マギーは、「心の繋がりが欲しいわけではないし、1~2時間苦痛から逃れたいだけ」と言って彼を自分の家に招きました。

終わるとマギーは、「バーイ。ジョニー」と笑い、さっさとジェイミーを追い返します。

体だけの関係

それからジェイミーとマギーは、連絡を取り合い自分たちの欲望を満たす日々を送りました。

夜中にジェイミーの家のベルが鳴り、マギーがコートの下に服を着ずにやって来ます。

するとジョシュに驚きながら笑い「ハーイ」とお互いに挨拶をしました。

ベッドの中で話をするジェイミーは「注意欠陥多動性障害で医者になれずに親をガッカリさせた」という過去を話します。

ジェイミーは頭がよく勉強には問題がありませんでしたが、席に座ってられず落第になったのです。

ふとジェイミーが「なんで恋人を作らないの?」と尋ねると、マギーは「私はセックスが好きなだけで、心のつながりは求めてないの」と言いました。

ジェイミーは、「僕は自己中なだけの男だから安心して」と言います。

ある日いつもどおりにトレイの薬を捨てていると、彼に殴られ「マギーに近づくな」と言われてしまいました。

気持ちの変化

ジェイミーは、仕事が上手くいかずマギーに会いに行きます。

食事をもっていったジェイミーは、マギーとの会話を楽しんでいて「幸せだ」と言ってしまいました。

マギーは、「このままズルズルいくと、絆を求めはじめる」とジェイミーに言い放ちます。

ジェイミーは「結婚しようとは言ってないだろ」と言うと「私も病人なんか嫌だもん」とケンカになってしまいました。

するとマギーは、「昔心を許した人が居たけれど、病気がわかり向こうには妻も居た。あんな思いはしたくない」と言ったのです。

マギーが言っている人物は、トレイ・ハニガンのことでした。

ジェイミーは、気にしないと言っていましたが、その後できなくなり「あなたはやっぱり自分勝手じゃないのね」と笑いだします。

マギーは、気分転換にジェイミーの昔話を聞くことに。

話をしている時にマギーは、ファイザーが「バイアグラを作ってる」とジェイミーに教えました。

翌日目覚めたジェイミーは、マギーが撮っている写真を見て「きれいだね」と褒めます。

しかし「もう電話はしないで。これ以上先には進めない」とマギーに言われました。

一歩前へ

ジェイミーは、上司にかけよりバイアグラを売らせて欲しいと頼みます。

バーに向かいナイトにバイアグラを売り込もうとすると、トレイに邪魔されました。

ジェイミーは、トレイを怒らせて追い払いナイトと親しくなります。

家に戻ったジェイミーは、マギーに電話をかけましたが、すぐに切られてしまいました。

ジェイミーは、マギーが老人を連れてカナダへ行くと知り会いに行き「いつもどるの?」と質問します。

次の日に戻ると言われたジェイミーは、バスが戻ってくる場所で1晩明かしマギーを待っていました。

その姿を見たマギーは「ダメになったらあなたを憎む。両親にも会わないし、同棲もしない」とジェイミーに言います。

2人は付き合うことに。

そして、ジェイミーは上司からバイアグラを受け取り病院に売り込みに行きました。

サンプルを配りまくり、医者がジェイミーにすり寄る程の大ヒット商品に。

年間のノルマをすぐに達成したジェイミーは、喜びマギーとの仲も順調でした。

一緒に色々な所へ行き楽しむジェイミーとマギー。

そんなかマギーは、ジェイミーが母親にウソをついているのを聞いてしまい「見栄を張る必要はない」と言います。

マギーは、ジェイミーに自信がないことに気づき「自分の良い所を4つあげて」と言いましたが、彼は何も言うことができませんでした。

マギーは、「あなたはハンサムで意思が強くて頭も良いし優しい」とジェイミーに自信を持つように言います。

誰の為に

ある日ジェイミーは、発作を起こし「愛してる」とマギーに言いました。

マギーは、驚きながらも彼をなだめようとしましたが、「初めて言ったんだ」と動揺します。

ある日マギーの薬が無くなり、彼女は自分の病気に苛立ちジェイミーに八つ当たりしました。

マギーは「普通の人とデートすればいいじゃない。哀れみでそばにいるならかえって」と言い放ってしまいます。

出て行ったジェイミーでしたが、グラスを握れずに落としたマギーが叫び声をあげ泣き出し部屋に戻りました。

一緒にシカゴへ行ったジェイミーとマギー。

マギーは、パーキンソン病の人たちが集まる会に向かい同じ病気で戦っている人たちの演説を見て勇気づけられました。

研修が終わりマギーを迎えに行ったジェイミーは、パーキンソン病の妻を持つ男性から「妻を愛してる。けどアドバイスがあるとすれば、出て行き健康な女を探せ」と言われます。

会が終わったマギーは、興奮し最高の気分だとジェイミーに言い「そばにいてくれるあなたを愛してる」とキスをしました。

その後ジェイミーは、マギーのパーキンソン病の治療をしてくれる病院を探し彼女を連れてかけずりまわりました。

パーキンソン病は、現在の医学で治すことはできず、症状が進むのをゆっくりにするしか方法がなかったのです。

マギーは、「私に押し付けないで、治すのは無理。あなたは安心したいだけよ」と言って、ジェイミーの為に離れる決断をしました。

別れを拒むジェイミーでしたが、「あなたは成功する。病人がそばにいては足手まといよ」とマギーが去ってしまいます。

本当に大事なモノ

ジェイミーと同じようにマギーも悲しみに暮れていました。

マギーは、電話にも出ずジェイミーも意気消沈します。

ある日レストランに行ったジェイミーは、マギーが男性といるところに出くわしました。

マギーは「彼氏ができたの。調子も良いの」と言いましたが、ジェイミーは「無理してるんだね。」と言います。

去っていくマギーにジェイミーは「会えてよかった」と言うと「嫌なやつね。胸が痛むわ」と笑いました。

マギーはジェイミーが昇進したことを知り、「よかったね」と出て行きます。

ジェイミーは、上司にシカゴ行きを祝われましたが、上司がシカゴへ行けないことを知りガッカリしました。

荷物をまとめていたジェイミーは、マギーと一緒に撮ったビデオを見つけます。

ビデオの中の幸せそうな彼女を見たジェイミーは「大事なのは今この瞬間」という言葉を聞いて、マギーの元へ。

マギーは、カナダへ薬を買いに行っていて、ジェイミーは車でバスを追いかけました。

ジェイミーに気づいたマギーは無視しようとしましたが、バスがパーキングで止まります。

バスに乗り込んだジェイミーは「5分だけ話をしたい」と言いました。

渋々バスを降りたマギーでしたが、ジェイミーが「今までの誰よりも君は違ってた。今まで誰もいなかった。君が初めてだ、俺に自信を持たせてくれたのは。君が必要だ」と言います。

マギーは涙を流しながら「必要ない。私は必ず迷惑をかけるわ。フェアじゃないでしょ」と言いました。

ジェイミーは「俺はどこにでも連れて行くし、何でもしたいんだ。例えばパラレルワールドに健康な僕らカップルがいるとする。でも俺は、俺たちが良いんだこの関係が。君と俺が良い」と告げ、マギーは抱き着きます。

予想しなかったこと

ジェイミーとマギーは一緒に生活をはじめ、彼はシカゴ行きを断り残ることに。

そして、医学部の勉強を再開し医者の道を志すことにしたのです。

何千人と出会ったジェイミーでしたが、たった1人マギーとの出会いで人生が変わることもあると実感しました。

スポンサーリンク

映画「ラブ&ドラッグ」の感想と考察

映画「ラブ&ドラッグ」は、病気と戦う女性を愛した男性の姿が描かれていました。

実話

映画「ラブ&ドラッグ」は、実話が元になっているストーリーなので、とても重みがあります。

実際にファイザーという製薬会社は日本でも有名で、バイアグラに関しても販売されていますよね。

主人公のジェイミーの営業マンとしての手法は、誰でもまねできるモノではありませんが、勉強にもなります。

究極のラブストーリー

アン・ハサウェイさん演じるマギーが患っているパーキンソン病は、世界中でも多くの患者がいる不治の病です。

ジェイミーのような決断は、現実的に考えると難しい選択になっています。

マギーも健康な女性との違いを毎日痛感し、自分の病気に彼を巻き込みたくないと思いました。

きれいごとではないということをストーリーで伝えながらも、ジェイミーがマギーに言ったセリフなどは、他の映画と比べてもとてもロマンティックになっています。

アン・ハサウェイが可愛い

映画「ラブ&ドラッグ」でアン・ハサウェイさん演じるマギーは、とても魅力的な女性になっていました。

保険にも入らず、一瞬一瞬の時間を大事にしている姿が描かれています。

アン・ハサウェイさんの表情などがとても可愛く、綺麗な作品なのでファン必見ですね!

映画「ラブ&ドラッグ」の評価とまとめ

映画「えラブ&ドラッグ」は、究極のコメディラブストーリーになっていました。

パーキンソン病が題材になっている作品なので、命の大切さなどに関して深く考えさせられるストーリーになっています。

お互いの選択が何よりも大事だと思わせられる映画ですね。

登場人物たちの悩みや、立ち向かう姿が描かれた映画「ラブ×ドラッグ」。

主人公のジェイミーがする決断や、セリフなどが見どころになっています。

この作品では、パーキンソン病の女性を愛し悩みながらも自分と彼女の為に決断するストーリーになっているので、ロマンティックなラブストーリーを見たい時や悩んでいる時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

おすすめの記事