「ディセンダント」は、2015年に公開されたディズニーのオリジナルムービーになっています。

ストーリーでは、ディズニーでおなじみのキャラクターたちの子供たちが活躍していました。

ヴィランズの親に育てられた子供たちは、自分たちの育った島を出ておとぎ話のヒーローたちの住む国へ。

親の教えが正しいと思っていた彼女たちでしたが……。

この作品では、ヴィランズに育てられた子供たちの悪と善の葛藤や、違いを受け入れる心などが描かれています。

そこで今回は映画「ディセンダント」のネタバレあらすじと感想考察や評価などをご紹介します。

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映画「ディセンダント」の作品情報

【公開日】
2015年12月18日(日本)

【上映時間】
112分

【監督】
ケニー・オルテガ

【脚本】
ジョーサン・マクギボン
サラ・パリオット

【出演者】
ダヴ・キャメロン
ソフィア・カーソン
キャメロン・ボイス
ブーブー・スチュワート
クリスティン・チェノウェス

「ディセンダント」のネタバレあらすじやラスト結末

おとぎ話で有名な美女と野獣ことベルとビーストは、20年前に結婚した時にオラドン王国というのを作り上げました。

その国には、他のおとぎ話で活躍したヒーローたちやその仲間たちが生活していたのです。

もちろんおとぎ話で活躍した悪役たちも集める事にしたビーストとベルは、ある小島にバリアを張り悪役のヴィランズたちを閉じ込めてロスト島と名づけました。

魔法を使えるヴィランズもいましたが、フェアリーゴッドマザーの魔法の杖でバリアを張っただけでなく、島の中では魔法も使えないようにされたのです。

ヴィランズたちが閉じ込められていた事で、オラドンには何の問題も起きず平和な時間が流れていました。

ベルとビーストは息子を授かり、ベンと名付けます。ベンは、成長し16歳になるときにビーストから王座を任される事になります。戴冠式の服の採寸をされていたベン。

すると、両親のベルとビーストが様子を見にやって来ました。そこでベンは、ある政策があるんだと打ち明けます。喜んで話を聞くベルとビースト。

しかしベンが口にした政策とは、「ヴィランズの子供たちを4人オラドンに迎え入れる」というモノだったのです。

ベンが選んだのは、「オラドンに呼ぶのは、カルロス、ジェイ、イヴィ、マルの4人」と言いました。

カルロスは、101匹わんちゃんのクルエラの息子。ジェイは、アラジンのジャファーの息子。

イヴィは、白雪姫の魔女の娘。マルは、眠れる森の美女の妖精マレフィセントの娘だったのです。

マルをオラドンに招くことに猛反対するベルとビースト。

猛反対するビーストでしたが、「父さんも変われたでしょ。ヴィランズの子供たちに罪はない」と説得され、「確かに子供たちに罪はない」と渋々承諾します。

マレフィセントの計画

その頃ロスト島では、ベンが指名した子供たちが暴れまわっていました。

暴れまわっていると最強のヴィランズのマレフィセントが登場し、マルの奪ったアメを取り上げます。

「赤ちゃんから奪った」と聞いたマレフィセントは、マルを母親として「悪い子」と褒めました。褒められてうれしそうなマル。

そしてマレフィセントは、話しがあると言い出し「オラドンの高校へ招かれた」と教えます。

ジェイは制服を嫌がり、カルロスは犬を怖がっていました。

イヴィは、王子様と結婚するのように育てられていたのでオラドンへ行く事に喜びます。

マルは、おとぎの国になど行きたくないと言いますが、マレフィセントにはある計画が。

マレフィセントは、マルたちをオラドンへ送り込みフェアリーゴッドマザーの魔法の杖を盗ませてオラドン侵略を目論んでいたのです。

マルは、マレフィセントに逆らう事が出来ず他の3人とオラドンへ行く事に……。

おとぎの国

ロスト島のバリアを抜けておとぎの国オラドンへ到着したマルたち。

4人は、フェアリーゴッドマザーやベンや生徒のみんなに迎えられます。

マルは、さっそくフェアリーゴッドマザーに杖の場所を聞こうとしますが、「博物館にあるわ。でも魔法はもう必要ない」と言われてしまいました。

そして、ベンが自己紹介をはじめ4人を歓迎します。

ベンがマルたちと握手していると、恋人のオードリーが割って入り「私は、オーロラの娘よ。あなたのお母さんが私の母親にした事は気にしていないから安心してね」と嫌味を言いました。

マルは、「私の母親を招待しなかったお母さんの事を、私も気にしていないわ。過去の事だもん」と言い返します。

学校を案内しようとするベンでしたが、またしてもオードリーが邪魔をしました。

そして7人の小人の息子「ダグに何でも聞いて」と言って去っていきました。

自分たちの部屋に案内されたイヴィとマルは、違う意味で驚いたのです。

イヴィはかわいい部屋に大興奮していましたが、マルは可愛らしくプリンセスっぽい雰囲気に嫌気がさします。

みんなで集まったマルは、フェアリーゴッドマザーの魔法の杖を博物館に盗み行こうと言います。

しかし他のみんなは、あまり乗り気ではありませんでした。

マルは、「これが唯一親に認められるチャンスなのよ」と言うと、カルロスたちも乗り気になり博物館へ。

マルは、マレフィセントにもらった呪文の書を使って扉を破り警備員を眠らせます。

魔法の杖を見つけた4人。

ジェイが魔法の杖を奪おうとするとサイレンが鳴り響き、警備員が目覚めてしまいました。

何とか逃げ出した4人は、オラドンで学園生活を送る事に。

学園生活

ヴィランズの子供たち専用の道徳の授業を受ける4人。

マルは、絵を描くのが好きで、フェアリーゴッドマザーの授業を聞かずに絵を描いていました。

問題に当てられたマルは、見事全問正解。

秘訣をイヴィに聞かれたマルは「一番つまらなそうなのを選んでいる」と答えます。

その言葉を聞いた3人は、次の問題で必死に手を挙げました。

ジェイが当てられ、見事正解しカルロスに自慢します。

元気いっぱいなジェイとカルロスを見たフェアリーゴッドマザーは、ある提案をしました。

彼女は2人に、「スポーツのトーニーに参加してみたら?」と勧めたのです。その後、トーニーの練習に参加したカルロスとジェイ。

ジェイは運動神経がとても良く、味方も敵も関係なく吹っ飛ばして行きました。

するとコーチがジェイを呼びつけ「すごいじゃないか!」と感心しチームのメンバーに迎え入れます。

補欠になったカルロスでしたが、ベンが「自分が教えます」とコーチに言い練習をする事に。

そのころマルは、フェアリーゴッドマザーの娘のジェーンに近づいていました。

マルを怖がるジェーン。

しかし、マルに引き留められたジェーンは「あなたみたいな髪形になりたい」と言います。

マルは、ジェーンの髪形を呪文の本を使って変身させてあげました。

喜ぶジェーンは、「鼻も変えて」と言いましたが、マルは「難しい魔法は、あなたのお母さんじゃないと……。」と告げ。

ジェーンがフェアリーゴッドマザーを説得できれば、魔法を使う所に自分も立ち会わせて欲しいと約束を取り付けます。

イヴィは、科学の授業にダグと参加していました。

シンデレラの息子チャドに見とれるイヴィ。すると先生がとても難しい問題をイヴィに答えるように言います。

腹を立てたイヴィは、魔法の鏡を使って問題に答え「ヴィランズだからって偏見を持たないで」と言い放ち、先生は謝罪しました。

その様子を見ていたチャドは、イヴィ後で会おうと手紙を渡します。

喜ぶイヴィ。

そのころカルロスは、ベンと練習していると犬のデュードに追いかけられ逃げ出します。

後を追いかけて来たベンは、犬が怖くないことを教えました。

するとカルロスは、デュードを抱っこし仲良くなりました。

隠し味

チャドとグラウンドで待ち合わせをしたイヴィは、彼に夢中になり魔法の鏡の事を話してしまいます。

そしてチャドは、「もっと君と過ごしたいけれど、宿題が邪魔で……」と言い出しました。

そして「君が宿題をしてくれるなら、一緒にいる時間を作れる」とイヴィに宿題を押し付けて去っていきます。

するとダグが現れ、イヴィに「フェアリーゴッドマザーは戴冠式で観られる」と教えました。

その後マルとイヴィの部屋にジェーンがやってきて「ママに心の美しさに気づいてくれる人が現れるって言われた。

冗談じゃないよね」と報告します。

すると、ムーランの娘のロニーがやってきて、マルに50ドルで髪形を変えて欲しいとお願いに来ました。

ロニーの他にも続々と女子たちがマルの元へきて髪形を変えて行きます。

練習後にコーチにユニフォームをもらったジェイは、喜んでいました。

その時にイヴィは、戴冠式で魔法の杖を使うらしいとマルに教えます。

すると部屋にベンが尋ねてきて、「今日会えなかったから、何か困っている事はある?」と聞きました。

マルは、「戴冠式であなたの横でに立つ事はできる?」と聞きます。

しかし、最前列にはベンの家族と恋人のオードリーしか無理だと言われました。

マルは、恋の呪文を探します。

クッキーに混ぜようとしていましたが、最後の材料に「悲しみの涙」が必要だったのです。

4人は、泣いたことが無かったので困ってしまいます。

ジェイは、「涙は全部涙だろう」と言いますが、イヴィが「成分が違うの」と教えます。

イヴィは、本当は物知りだったのです。

そこへロニーがやってきて、何も知らずにクッキー作りを手伝いました。

家族の思い出を話したロニー。しかしマルたちには共感できず、ロニーはみんな事を可哀そうに思い涙を流します。

ロニーの流した涙をぬぐって、マルたちは恋の魔法のクッキーを作り上げました。

魔法にかかったベン

次の日にジェイは、マルに「ここもそんなに悪くないよな」と言いました。

しかしマルは、「目を覚まして」と喝を入れます。

一方で、オードリーはベンに「みんなの髪形だけではなく、あちこち変えて綺麗になったら私の立場がない」と言い出しました。

ベンが「ねぇオードリー」と話だそうとします。

しかし、オードリーはベンの話を遮り去っていきました。

それを見たマルは、ベンにクッキーを渡そうとします。

しかし、「試合前は何も食べない」と言われてしまいました。

マルは、「ヴィランズの子供がくれるモノなんて……。」と言います。

するとベンは、信じてもらう為にクッキーを食べました。

クッキーの感想を言い出したベンは、次第に魔法が効きだし「君の瞳ってそんなに綺麗だったっけ?」と言い出します。

効果は抜群でした。

トーニーの試合が開始します。

応援していたイヴィとマル。カルロスとジェイとベンのチームプレーで、見事に勝利をおさめました。

するとベンはマイクを手に取り、みんなの前でマルに「好きだマル。もう言ったっけ?」と告白してしまいます。

そして「一緒に戴冠式へ行ってくれる?」と聞きます。

マルは、もちろんOKしました。

プライドを傷つけられたオードリーは、チャドとすぐに付き合いだします。

それぞれの変化

授業に出ていたイヴィは、チャドが先生に告げ口をしたせいで魔法の鏡を取り上げられてしまいます。

落第だと言われたイヴィでしたが、ダグが「今からの試験では鏡を使っていない」とフォローしました。

試験の結果次第で判断される事になったイヴィ。

その後、彼女はダグの元へ行き「初めて自分は綺麗なだけじゃないと思えた」と言って、試験の結果がBだったことを教えます。

ダグは「やっと気づいたの?」と言いました。

そしてイヴィは、「次はAを取る」と言います。

ダグに戴冠式に誘われたイヴィは、「もちろん」と答えました。

するとマルがやってきて「ベンにデートに誘われた。助けて」とイヴィに助けを。

イヴィは、マルに化粧をしてあげる事になりました。

イヴィにメイクされながらマルは、「ママが怖い?」と聞きます。

イヴィは「たまにね」と答えました。

マルは、母親に認められたいと思っていたのです。

迎えに来たベンは、マルに見惚れます。

そしてバイクに乗ってデートへ。

ベンは、「秘密を教えて」と言いました。

マルは、「ミドルネームがバーサ」だと答えます。

ベンは「僕はフロリアン」だと教え2人で笑い合いました。

彼は、魔法の泉にデートのセッティングをランチをセッティングしていて、マルは驚きます。

ドーナツやイチゴを初めて食べたマルは、おいしくて夢中になりました。

ベンは、マルの事を知りたがります。

マルの生い立ちを聞いたベンは、「僕たちすごく似てるね」と言いました。

飛び込んだベンを見て笑うマル。

思いがけずデートが楽しくマルの心は揺れ始めたのです。

ベンが言ったように自分にも他の道があるのではないかと、もっと早く変わっていれば魔法を使わずにベンと一緒に居られたかもと思います。

そして、魔法が解けても彼がそばにいてくれるのではないかと考えてしまいました。

マルは、水から上がってこない彼を心配し、泉に飛び込みます。

泳いだ事のないマルは溺れ、ベンに助けられました。

ベンは、マルの為に願いの叶う石を拾っていたのです。ベンは「僕の事好き?」と聞きます。

マルは、目をそらして「好きとかよくわからない」と答えました。

ベンは「教えてあげる」と言います。

両親からのプレッシャー

フェアリーゴッドマザーは、ロスト島の両親と話をさせてあげようとパソコンを用意しました。

しかし、マレフィセントたちはフェアリーゴッドマザーに失礼な事を言ってからかいます。

マルは「ママ元気?」と言いますが、マレフィセントは「待ちきれない」と言いました。

ジェイは、親たちに耐えられず電源を切ります。

そして、「気を使ってくれて、ありがとう」とフェアリーゴッドマザーに言いました。

みんなは、失敗しない為に計画を練り直します。

マルは、ベンの魔法を解く為に再びクッキーを作りました。

理由は、魔法にかかったままだと、ベンが可哀そうだと思ったのです。

クッキーを作るマルは、ベンの事を思い悲しみの涙を流します。

カルロスとジェイやイヴィも、オラドンに未練があり悩んでいました。

両親を招いたパーティーが開催され、マルたちも参加します。

ベンの両親は、マルを彼女だと紹介されて驚きを隠せずにいました。

順調にパーティーが進んでいましたが、オードリーの祖母がマルに気づきます。

そして、マルの事を侮辱しだしたのです。オードリーやチャドも同じように4人を侮辱し、最悪の事態に……。

フォローに向かったベンでしたが、オラドンが自分たちを受け入れる事はないと確信し、マルたちは計画を実行に移すと心を決めます。

本当の願い

戴冠式にベンと向かうマルは、「戴冠式が終わってから食べて」とクッキーを渡しました。

しかし、ベンはその場でクッキーを食べてしまい。

ベンは、恋の魔法に気づいていたのです。

魔法の泉で既に呪文は流されていて、マルはベンが自分の意志で一緒に居てくれたことを知り驚きます。

ベンは、マルの指にキスをして指輪をはめてプレゼントしました。

戴冠式が始まり、ビーストとベルに謝るマル。

2人は、マルのせいじゃないと言ってくれたのです。

ベンは、フェアリーゴッドマザーの魔法の杖で洗礼を受けます。

しかし、その直後杖が奪われてしまいました。

杖を奪ったのはヴィランズではなく、娘のジェーンだったのです。

ジェーンは、杖を振り回しロスト島のバリアを破ってしまいます。

マルは、ジェーンの手から杖を奪いました。

ベンはマルに「杖を返して」と言います。

マルは「親に言われて仕方がないの」と言いますが、彼は「決めるのは君だよ。マル」と教えました。

するとマルは「私良い人になりたい。」と言います。

マルは自分の心の声が「私たちは親とは違うと言っている」とジェイたちに言いました。

4人ともオラドンでの生活が楽しく、本当はみんなとここで暮らしていきたかったのです。

そしてマルは「ベンといたい」と言います。

良い人になる決心をした4人でしたが、そこへバリアを抜け出したマレフィセントが登場。

彼女は、みんなの時間を止めてしまいます。

マルたちは、協力してマレフィセントを倒しました。

フェアリーゴッドマザーに魔法の杖を返すマル。

魔法が解け、ベンは「次は僕が守る」と言いました。

戴冠式が終わり、パーティーが始まります。
  

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映画「ディセンダント」を見た感想考察と評価まとめ

「ディセンダント」には、おとぎ話でのストーリーとは少し違った雰囲気のヴィランズとプリンセスと王子たちを楽しむことができます。

ディズニー好き必見

この作品では、ディズニーで登場したキャラクターの子供たちが中心となって進んでいくので、美女と野獣やシンデレラなどの作品が好きな人にはたまらない映画になっています。

他人にもディズニーチャンネルでお馴染みの、ダウ・キャメロンやキャメロン・ボイスが出演しているので、「リヴとマディ」や「ジェシー」好きには見逃せない作品です。

衣装が個性的

映画「ディセンダント」の衣装は、それぞれのキャラクターのイメージに合わせたデザインになっていて、個性的でカラフルなモノが多くなっています。

ドレスや普段の学生生活での服なども、細部までこだわりが伝わってくるようなデザインなので、ストーリーと同じくらい見ごたえがありますね。

曲がかっこいい

冒頭のシーンで流れている「ロッテン・トゥ・ザ・コア」は、マルたちがロスト島にいる時のシーンで流れていました。

ヴィランズらしさを表現する歌詞とダンスになっていて、かっこよく人気があります。

他にも魔法にかかったベンがマルに愛の告白をする為に突然歌いだした「ディッド・アイ・メンション」は、アップテンポでかわいい内容の歌詞になっています。

この時のダンスもとても個性的で、明るく元気な曲です。

マルがベンへの気持ちを自覚し悩んでいた時の曲「イフ・オンリー」は、バラードで「もしも素直になれたなら」という歌詞が胸に刺さります。

マルが親と好きな人の間で揺れている切ない気持ちが、表現されていました。

評価まとめ

映画「ディセンダント」は、今人気のキャストが多く出演している作品で、ストーリーや曲やダンスなどたくさんの見どころがあります。

生まれなど関係なく、全てが自分次第だという強いメッセージが伝わる内容の作品になっていました。

自分自身の事で悩んでしまったり明るい気持ちになりたい時や、嫌なことがあった時などに善と悪を超えた最強のハッピーエンドを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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