バックトゥザフューチャー2は1985年から30年後の2015年が舞台となります。

タイムマシンとなったデロリアンも今作は空を飛ぶといったパワーアップが施されており、さらにエネルギーがプルトニウムから家庭ゴミへとエコな感じになっています。

映画公開から30年が経ち、2015年にはバックトゥザフューチャー2の年だと世間が騒ぎ立てるほどで未だ人気が衰えていません。

30年経っても人気の落ちないバックトゥザフューチャーシリーズ。

そこで今回は映画「バックトゥザフューチャー2」のネタバレあらすじと感想考察や評価をご紹介します。

映画「バックトゥザフューチャー2」の作品情報

【公開日】
1989年12月9日(日本)

【上映時間】
108分

【監督】
ロバート・ゼメキス

【脚本】
ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル

【出演者】
マーティ、マーティJr:マイケル・J・フォックス
ドク:クリストファー・ロイド
ジェニファー:エリザベス・シュー
ビフ、グリフ:トーマス・F・ウィルソン
ロレイン:リー・トンプソン
ジョージ:クリスピン・グローヴァー
ニードルス:フリー

映画「バックトゥザフューチャー2」のネタバレあらすじとラスト結末

未来へ

自宅のガレージでこれからデートへ向かおうかと考えていたマーティ・マクフライとジェニファー・パーカー。

そこへ未来へ行ったはずのエメット・ブラウン(ドク)が戻ってきます。

そして彼は2人とも一緒に未来に来て欲しいと伝えます。

何がなんだかわからないまま2人はデロリアンに乗り込み、ドクと一緒に30年後の2015年へと向かいます。

2015年で事件が…

ドクと共に2015年へやってきた2人は車が空を飛んでいる事に驚きます。

そしてジェニファーはこのデロリアンがタイムマシンである事をマーティから言われ、自分が未来にいる事に興奮し、自分の未来を知りたがります。

しかしドクは未来を知りすぎることは危険だと催眠機で彼女を気絶させます。

2015年のヒルバレーに到着後、2人は気を失っているジェニファーを路地裏に隠しました。

マーティもまた未来に興味が湧くなかで、ドクはマーティにある新聞記事を見せ、この時代に連れてきた理由を説明します。

そこにはマーティの息子のJrが窃盗容疑で捕まってしまう事が書かれていました。

そしてこの事件がマクフライ家の家族崩壊の連鎖反応の引き金となっている事をドクは突き止め、その未来を変えるためマーティを未来に連れて来たと伝えます。

未来を変えるマーティ

マーティはドクからビフの孫であるグリフに何を誘われても断るよう言われます。

息子のJrと顔が瓜二つなことから、マーティが入れ替わっても問題ないとドクは言い、マーティはドクに指定されたカフェに向かいます。

未来の世界に驚きを隠せないマーティはあまりの変わりように挙動不振になってしまいます。

キョロキョロしながらも無事カフェに到着しましたが、そこでマーティは2015年のビフに出会います。

ビフはマーティの事をJrと思い込んでおり、父親のマーティの事を馬鹿にしはじめます。

しかしビフはマーティは自分の人生を台無しにしたろくでなしだと言い、マーティの未来について何かを知っているビフにその話を聞こうとするとそこへグリフが現れ、ビフに車のワックスをかけろと言います。

グリフは去り際に次はお前だと言い残し、ビフを連れてカフェを出て行きます。

しかしその後グリフではなく、Jrが現れます。

マーティは見つからないよう急いで隠れます。

しばらくするとグリフが仲間達と現れます。

彼らは強盗の仲間になるようJrを誘ってきますがハッキリしないJrはグリフに投げ飛ばされてしまいます。

投げ飛ばされた先にはマーティが隠れており、気を失ったJrとマーティは入れ替わり、代わりにグリフの誘いを断りました。

去ろうとするマーティですが、グリフに腰抜けと呼ばれ、ケンカを買ってしまいます。

その結果、カフェは乱闘騒ぎとなります。

カフェから飛び出したマーティは子供からホバーボードを拝借し、グリフから逃げます。

マーティは逃走の末、ホバーボードで池の上を通ろうとしますが、ホバーボードは水の上では使えず、マーティは池の上で孤立してしまいます。

そこへグリフ達がジェットエンジンを積んだホバーボードで突っ込んできます。

突っ込んでくるグリフの攻撃を躱すため、マーティは池の中に飛び込みます。

マーティが躱した事で、グリフ達は裁判所に突っ込んでしまい、逮捕されてしまいます。

その結果、Jrが犯罪を起こし捕まるという新聞の記事がグリフが捕まるという記事に修正されます。

マーティの誤ち

グリフとの事件の後、マーティは時計塔を保護する団体に寄付を求められます。

その時スポーツの試合結果が映し出され、保護団体が結果が分かれば大金をかけていたのになと言います。

マーティは古物商で1950年〜2000年のスポーツの試合結果が書かれたスポーツ年鑑を購入します。

保護団体の話から、スポーツの結果がわかっていれば、その試合に大金を賭け、一獲千金を掴めると考えたからです。

しかしドクと合流し、年鑑に気づかれてしまいその話をすると、そんな事のためにタイムマシンを作ったのではないと叱られてしまい、年鑑はゴミ箱に投棄されてしまいます。

しかしこの会話はビフに聞かれていました…

ジェニファーの救出に隠れ暗躍するビフ

2人が気を失っているジェニファーを迎えに行くと警察により彼女はヒルデールにある2015年の彼女の家に連れていかれてしまいました。

彼女が2015年のジェニファーと鉢合わせする前に救出せねばと2人は警察を追います。

ヒルデール到着後、ドクはアインシュタインと共にジェニファーを探しに行き、マーティには車で待機するよう言います。

待機していたマーティですが、未来の犬の自動散歩機が視覚に入り、それを追って車を離れてしまいます。

そこへタクシーに乗って2人を追跡していたビフが現れます。

ビフはマーティが離れている隙にデロリアンに乗ってどこかへ行ってしまいます。

一方警察によって2015年の自宅に送り届けられてしまったジェニファーは未来の家族に見つからないように隠れます。

ジェニファーはそこで、今後の未来でマーティが友人に煽られて交通事故を起こすこと、さらに腰抜けと言われた事に腹を立て、違法行為をし、会社を首になる事を知ります。

どうやって逃げ出したらいいか迷っているジェニファーのところへドクが窓越しに話しかけ、指紋認証で外に出れる事を教えます。

しかしジェニファーが家を出ようとしたところ、2015年の自分と対面してしまいます。

結果2人のジェニファーはお互いにショックで気絶してしまい、1985年のジェニファーが倒れそうになったところをドクが救助します。

その後ドクに呼ばれてマーティもジェニファーを運ぶ手伝いに向かいます。

彼らが戻ってくる前に、どこかへ行ったビフはは元の位置にデロリアンを戻します。

その場を去ろうとした際にステッキを壊してしまい、そのカケラを車の中に残していってしまいます。

しかし車に戻ってきた3人は何も気付きません。

過去へ帰還したが…

無事1985年に戻った3人はまず気絶しているジェニファーを家のポーチのソファに寝かします。

その時、窓に鉄格子が嵌められていることにマーティは気づき、こんなのあったかなと疑問が浮かびます。

その後マーティが家に帰宅するといつも開いているはずの裏口が閉まっていました。

仕方なく自分の部屋の窓から家に入るとそこには知らない女性が寝ており、不審者扱いされて叩き出されてしまいます。

家を飛び出したマーティは街が荒廃しており、自分の知っている1985年でない事に気づきます。

当初は時代が違うと思っていたマーティでしたが、拾った新聞には1985年と記載されていました。

何がなんだかわからないまま歩いているとヒルバレーの中心にビフの顔が全面に押し出された巨大なビルが建てられていました。

そのビルの下ではビフの先祖の話から彼がどうやって今の地位に登りつめたかがテレビで流されていました。

そこでマーティはロレインがビフと結婚した事を知り絶叫します。

絶叫するマーティの背後からビフの部下が近づきマーティは殴られ、気を失ってしまいます。

目が覚めるとマーティはビルの27階に連れてこられており、そこで自分の母であるロレインと出会います。

そこへ今や父親であるビフが現れ、ロレインとケンカになります。

ビフにジョージの事を馬鹿にされ、さらにはマーティを殴るビフに我慢できずロレインは出て行くと言います。

しかしロレインの子供達の生計は今やビフのお金で成り立っており、出ていくなら子供の金銭的面倒は一切見ないと言います。

子供の事を考え、ロレインは出ていくのを断念します。

そしてビフはその場を去っていきます。

より一層何がなんだかわからなくなったマーティはロレインに説明を求め、本当の父であるジョージはどこにいるのかと聞きます。

そしてロレインは父ジョージはオークパーク墓地にいる事を明かします。

墓地を訪れたマーティはジョージの墓石を見つけ、その前で泣き崩れました。

墓前で嘆くマーティの前にドクが現れます。

なぜ歴史が変わってしまったのか

ドクはこの変化の原因を突き止めていました。

2015年のビフがタイムマシンを盗み、過去のビフに廃棄したはずのスポーツ年鑑を渡し、ビフはスポーツの賭けで大金を手に入れていたのです。

ビフが一獲千金を手に入れた時の写真にスポーツ年鑑が映り込んでいることをドクは見つけており、さらにデロリアンの中に2015年のビフが使用していた杖のカケラが落ちているのを見つけていました。

元の時代に戻すため、2人は年鑑がいつ手渡されたのか聞き出すためビフのもとへ向かいます。

年鑑はいつ渡されたのか

ビフが若い女性と入浴しているところへマーティはお邪魔し、年鑑のことについて話がしたいと言います。

ビフは察し、マーティと2人だけで年鑑を手に入れた経緯を話し始めます。

そしてマーティは1955年11月12日に年鑑を手に入れたことを聞き出します。

しかし秘密を知ったマーティを生かして帰す気のないビフはマーティを拳銃で撃ち殺そうとします。

ビフやビフの部下に追われながらもマーティは屋上に逃げ込みます。

しかしビフに追いつかれてしまい、マーティは自分を撃とうとするビフに撃てば警察に捕まるぞと脅しをかけます。

しかしビフは警察は何もできないと言い、ジョージを殺した自分すら捕まえられないとジョージの殺害を暴露します。

マーティはビフに撃たれる前にビルから飛び降ります。

驚いたビフがビルの下を覗き込むと空飛ぶデロリアンが現れ、ドクが開けたドアにビフは顔面を強打し、気を失ってしまいます。

そして2人は年鑑を手にするため、1955年へと旅立ちます。

ビフから年鑑を奪い取れ

1955年に到着し、マーティはビフを追い、ドクはデロリアンの調整をする事になりました。

ヒルバレーの街でマーティは1955年のビフが2015年のビフと接触するのを目撃します。

マーティはビフの車の後部座席に隠れ、2人の会話を盗み聞きします。

そのまま車でビフの家のガレージに到着し、2015年のビフは年鑑を使えば億万長者になれる事を伝え、決してこれを手放すなと言います。

2人の隙を狙っていたマーティですが、年鑑は奪えませんでした。

むしろ隠れたままガレージに閉じ込められてしまい、ドクに連絡し救助を求めます。

しかし夜になりビフが学校のダンスパーティーに向かうことになり、マーティもそれについていき無事外へ出ることに成功します。

そして救助に来たドクとは行き違いになってしまいます。

マーティはドクにダンスパーティーに行く事を伝え、ドクから会場にはもう1人の自分がいるため出会さないように注意を受けます。

その直後ドクはこれからマーティを未来へ送り帰す準備をしている1955年のドクと出会してしまいます。

ちょっとお手伝いをし、またどこかで会うかもしれないねと言い合い、そそくさとその場を去ります。

会場に到着後、ビフは年鑑を肌身離さず持ち歩いていました。

ビフが1人でいるところにストリックランド先生が訪れ、年鑑は先生に取り上げられてしまいます。

マーティは今度はストリックランドを追跡し始めます。

ストリックランドは自分の部屋へと戻り、マーティもバレないように忍び込みます。

机の下に隠れ、隙を見て年鑑を奪おうとしますが、ストリックランドの座る椅子に指を挟まれ、大声を出そうとするのを必死で我慢します。

その後ストリックランドはごみ箱に年鑑を廃棄し、部屋を出ていきます。

マーティは容易に取り返せたと思いましたが、それはカバーを替えた別の雑誌でした。

落胆するマーティですが、ちょうどジョージがビフを殴る場面に遭遇します。

殴られて気絶しているビフのもとに向かい年鑑を奪うことに成功し逃走します。

ドクと合流しようとするマーティですが、ビフの仲間に見つかってしまい、パーティー会場に逃げ込みます。

逃げ切る事に成功しますが、ビフの仲間たちはステージで演奏するこれから未来に帰る別のマーティを見つけ、彼を捕まえようと舞台袖に向かいます。

彼が未来に帰れないと未来が変わってしまうとドクに言われ、マーティはビフの仲間全員の上に舞台上にあった重しを落とし気絶させます。

別のマーティを守り、今度こそ屋上で待機するドクの元に向かおうとしますが、今度は追いかけてきたビフと遭遇してしまいます。

ビフに1対1の決闘を申し込まれますが、興味がないとその場を去ろうとします。

しかしビフに腰抜けと言われ、喧嘩を買おうとビフに近づくとこれから未来に帰るマーティが勢いよく扉を開けて出てきます。

その扉に顔をぶつけたマーティはノックダウンしてしまい、その隙にビフに年鑑を奪われてしまいます。

ビフから年鑑を奪い取れパート2

会場を後にしたビフを追うため、マーティはドクと合流し、デロリアンでビフを追跡します。

マーティはホバーボードでデロリアンからビフの車へと移動します。

助手席のドアをそっと開け、年鑑を奪おうとしますがビフに見つかってしまいます。

走る車の上で年鑑を引っ張り合っていると年鑑は2人の手から離れ、ビフの車のフロントガラスの外側に落ちます。

運転しているビフは取ることができず、そのまま走り続け、ドアに捕まっているマーティを振り落とそうとします。

トンネルの入り口が見えて来て、ビフはドアごとマーティを壁にぶつけます。

間一髪のところでマーティはドアを離し、車の後ろに隠れます。

そして次は運転席側からアタックしますが、ビフにバレてしまい殴られてしまいます。

耐えるマーティはホバーボードを使ってアクロバティックな動きをし、年鑑を奪うことに成功します。

しかしトンネルの中のため逃げ場がなく、ビフに轢き殺されそうになります。

逃げようとするマーティはトンネルの出口に紐が垂れているのに気づき、間一髪のところでその紐に捕まり空へと浮かび上がります。

ドクがデロリアンに紐を結んで救助に来てくれたのです。

空に浮かぶ車に呆気に取られたビフは前を見ておらず馬糞を積んだトラックに突っ込み、馬糞まみれになってしまいます。

そのまま2人は建設中のライオンエステートまで移動し、紐でぶら下がっていたマーティが先に地上に降り立ちます。

嵐が近づき、空中を飛んでいるデロリアンが中々着陸できずにいる中で、マーティは年鑑を焼却します。

未来から持ってきた新聞の記事が変わり、未来が元通りになった事を確認し、2人は未来に帰ろうとします。

突然の別れ

嵐が激しくなり中々着陸できないドクを待っているとよりいっそう嵐が激しくなります。

そして空中を飛んでいたデロリアンに雷が直撃し、デロリアンはドクを乗せたまま消えてしまいます。

トランシーバーでドクに連絡するも応答がありません。

途方に暮れるマーティの元に、電報会社の男が現れ、過去70年間この時代のこの時間にこの場所まである手紙を届ける事を頼まれていたと言います。

手紙を受け取ったマーティは封を切るとそれは雷で消えたドクがマーティ宛てに書いた手紙でした。

そこには彼が落雷の影響で1885年に飛ばされていた事が記されていました。

マーティはドクが生きている事を知り、助けを求め1955年のドクのもとへ走りだします。

そして3へ

マーティを未来に帰し終えた1955年のドクは実験が成功した事を喜び、歓喜の声をあげていました。

意気揚々と家に帰ろうとしているドクの前にまたしてもマーティが現れドクは絶叫します。

今しがた未来に送ったはずのマーティを目の前にしてドクは驚きを隠せません。

マーティがドクに事情を説明しようとしますが、ドクは気を失ってしまい、物語は3に続きます。

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映画「バックトゥザフューチャー2」を見た感想と考察

バックトゥザフューチャー2はタイムマシンを悪用され、改変された未来を元に戻すSF映画です。

未来の世界

2015年の未来の描写が面白かったです。

3Dのジョーズ19が出てくるところはスピルバーグのお茶目さを感じました。

空飛ぶ車や空飛ぶスケボー、自動サイズ調整履、自動乾燥機付きジャケットなどユニークな未来のアイテムはリアルティを感じました。

第1作との繋がり

本作は未来での冒険だけではなく、前作の1955年も舞台となっており、未来、現代、過去と複数の時代を行き来する事で、ストーリーに中だるみがなく、最後まで楽しめました。

そしてパート3へのストーリー展開も上手いなと思いました。

3部作のシリーズ物では大体2作目は駄作となる事が多いのですが、本作はパート1とパート3を繋げる中間のストーリーとして素晴らしい作品だと思います。

映画「バックトゥザフューチャー2」を見た評価とまとめ

公開と同時に大ヒットしたロバートゼメキスが監督を務めた「バックトゥザフューチャーシリーズ」。

本作は第1作と第3作を繋ぐ中間のストーリーとなっています。

未来から過去へと時代が変わり、前回よりタイムマシの描写が多く、タイムマシンを中心としたストーリーになっていると感じました。

そして前作のシーンとシンクロさせることでより映画の世界観に没入できる作品だと思います。

ぜひ御覧ください。

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