「美女と野獣」は、1991年に公開されたディズニーアニメーション映画を原作にした実写版のストーリーなっています。

豪華なキャストたちと、美しい映像とストーリーを楽しむ事ができる作品です。

ある村に住んでいる美しい娘ベル。

彼女は本が大好きで、広い世界を旅してみたいと夢を見ていました。

村の住人たちは、賢く夢見がちなベルの事を変わり者だと言っていて……。

この作品では、愚かな行いのせいで希望を失っていた王子と心優しい娘が出会う事でストーリーがはじまっていきました。

たくさんの歌が登場していて、ストーリーなども面白く子供から大人まで楽しめる作品です。

それでは映画「美女と野獣」ネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

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映画「美女と野獣」の作品情報

【公開日】
2017年4月21日(日本)

【上映時間】
129分

【監督】
ビル・コンドン

【脚本】
スティーヴン・チョボスキー
エヴァン・スピリオトポウロス

【出演者】
エマ・ワトソン
ダン・スティーヴンス
ルーク・エヴァンス
ケヴィン・クライン
ジョシュ・ギャレット
ユアン・マクレガー
スタンリー・トゥリッチ
エマ・トンプソン

映画「美女と野獣」のネタバレあらすじ

あるお城に住んでいる王子さまが住んでいました。

彼はとても美しく、わがまま放題で華やかな人間を城へ集めてはパーティーを楽しんでいたのです。

ある晩も同じようにパーティーを開催していた王子。

すると、小汚い老婆がやってきてバラを差し出し「これで、一晩泊めて欲しい」と王子に言って来たのです。

王子は、彼女をあざ笑いバラを投げ捨ていました。

すると、老婆の姿は美しい魔女へと変わります。

魔女だと気づいた王子は謝りましたが、彼女に心の醜さを見抜かれていたのです。

王子は、魔女に恐ろしい魔法をかけ召使たちも別の姿へと変えられてしまいました。

魔女は、人々の記憶から王子や城に関するモノを消し、1本のバラを送ります。

そのバラの花びらが落ちるまでに、王子が誰かを愛し愛されることができれば、元の姿に戻れるという呪いだったのです。

しかし、王子は「いったいこんな姿の僕を誰が愛するのだ」と希望を無くしていました。

変わらない日常

村で生活しているベルは、ここへ来た日から何も変わらない日常にうんざりしていました。

彼女は、本が大好きでストーリーを通して冒険している気分になっていたのです。

村の中でも一番の美人でしたが、本が好きで賢いベルは周りと馴染めず変わった子と言われていました。

しかし、ベルは広い世界を見て本のラブストーリーのように運命の出会いを求めていたのです。

そんななかガストンは、美しいベルのことを妻にしようと考えていました。

ガストンは、戦争の英雄で村の娘の憧れの的だったのです。

ル・フウは、「彼女は賢いけど君は体力で勝負ですって感じ」とガストンに助言しましたが、彼は全く気にせずベルにアタックします。

ガストンに食事に誘われたベルは、あっさり断りました。

家に帰宅したベルは、芸術品を作りながら歌っている父親のモーリスに声をかけます。「みんなは、私の事を変だっていうの」と言いました。

するとモーリスは、「ここは狭い町だ。お前とよく似た女性を知っている。彼女はとても勇敢だった」と亡くなった母親の話をベルに教えます。

ベルの本心

モーリスは、市場に自分の商品を売りに出かける準備をして「お土産は何が良い?」とベルに尋ねます。

ベルは、毎年父親にバラを頼んでいたのです。

今年もバラを頼んだベルは、モーリスと馬のフィリップを見送ります。

彼女は、手で洗わなくても楽に洗濯ができる方法を思いつきました。

その様子を見かけた少女が声をかけてきたので、ベルは本を使って文字を教えます。

しかし、村の人々は女には文字を覚える必要が無いと考えていたのです。

ベルは、洗濯物をひっくり返されてしまいました。

彼女が悔しがっていると、ガストンが会いに来て「俺と結婚し子供を作ろう。父親が死んだあと独身の女がどうなるか知ってるか?」と言い出します。

村には、アガットという独身の女性がいて物乞いをしていたのです。

ベルは、その姿を見ても自分の夢を諦められずガストンの求婚を断りました。

彼女は、どうしても他の世界を見て冒険がしたいと思っていたのです。

一輪のバラ

森の中を進んでいたモーリスは、雷で木が倒れ道を外れることに。

少し不安になりながら進んでいると、6月なのに雪が降りだしオオカミたちがモーリスを追いかけます。

フィリップと何とか逃げ出したモーリスは、ある立派な屋敷を見つけて入っていきました。

玄関で声をかけましたが、誰も出てこなかったのです。

話声だけが聞こえ、不審に思いながらも屋敷を歩いていると食事を見つけます。

モーリスが食事しだすと、欠けたティーカップが動きだし「怖がらせるから動いちゃだめだとママに言われたんだけど、ごめんね」とモーリスに言いました。

食器が喋ったことにモーリスは驚いて逃げ出し、フィリップと帰ろうとしましたが庭にバラの花を見つけ取ってしまいます。

すると、唸り声が聞こえモーリスは襲われてしまいました。

モーリスが入ったお屋敷は、かつて魔女に魔法をかけられた城だったのです。

逃げ出したフィリップは、ベルの元へ。

ベルは、父親の居場所がわからずフィリップにすぐに連れて行くようにお願いします。

フィリップに案内され、屋敷に入っていくベル

すると燭台と時計がベルの姿を見て「魔法を解くのはあのコかもしれない」と言い出しました。

囚われの身

燭台のルミエールと時計のホグスワーツの声を聴いたベルは、誰かがいると思い探します。

すると、モーリスの咳が聞こえ音を頼りに捕らえられた彼を見つけました。

急いで逃げるように言うモーリスでしたが、ベルは王子に見つかってしまいます。

「お前の父親は泥棒だ。たったバラ一輪で私は地獄へ落ちた」と言いました。

ベルは、野獣に変えられた王子の姿を見て怯えましたが、父親の身代わりになると決心し自ら檻の中へ。

モーリスは、野獣によって城から放りだされてしまいます。

檻の中にいたベルの元へ、ルミエールがやってきて「あなたの部屋に案内します。」と言いましたが、ベルは混乱しました。

燭台や時計が喋り出すことに戸惑いましたが、彼女は2人の後をついていきます。

案内している途中にコグスワーツは、「西にある塔以外は自由に出歩いて良い」と口を滑らせベルは西の塔に興味を持ちました。

ルミエールは、恋人のプリュメットに危険だと言われましたが、「君にキスする為なら何でもする」と言いました。

ドレッサーのガルドローブは、部屋にやってきたベルを飾りたてすぐに眠りにつきます。

ベルは、全ての状況に混乱しながらも逃げ出す手段を探していました。

その頃モーリスは、村に戻りベルを助けて欲しいとみんなに言います。

しかし、野獣やしゃべるティーカップの話を聞いた村の人はモーリスを馬鹿にしました。

ベルと結婚したいガストンは、モーリスをかばいル・フウを連れて森についていくことに。

そのころベルは、ルミエールたちに魔法を解くチャンスだと言われ彼女を食事誘いました。

ところがベルは、「私を囚人にしたのに、食事に誘うなんて正気じゃないわ」と言い放ち野獣を怒らせてしまいます。

バラの花びらが散るごとに、城は少しづつ崩れルミエールたちは食器や金物に近づいていくのでした。

ベルが逃げ出そうとしているとポット夫人が、彼女にお茶をすすめます。

お城のみんなは、ベルが父親を救ったことを勇敢だと思っていて素晴らしいと感じていました。

ベルは、ポット夫人に案内されてルミエールたちの待つダイニングへ。

救い

ルミエールたちは、一流の食事を用意していました。

彼らのショーと食事を楽しんだベルは、ルミエールたちの目を盗み西の塔へ向かってしまいます。

そこには、人間だったころの王子の絵や魔女の残した魔法のバラが。

駆け付けた野獣は、ベルがバラに触れようとしたので怖くなり「出て行け」と言い放ちました。

ベルは、森の中へ逃げ出しオオカミに囲まれてしまいます。

襲われそうになっているベルを助けたのは、野獣だったのです。

彼女をかばいケガをした野獣。

ベルは、気絶した彼をお城へと連れて帰りました。

そのころモーリスは、ガストンたちを連れてお城を探します。

ガストンは、モーリスの言っていたことを全く信じておらず「お前の妄想につきあったのは娘と結婚したいからだ」と言い放ちました。

しかし、モーリスは絶対にガストンとベルは結婚しないと言い返して怒らせてしまいます。

怒ったガストンは、モーリスを気絶させ木にくくりつけて放っていきました。

ル・フウは、ガストンに逆らえず罪悪感を感じながらも去っていきます。

城に戻ったベルは野獣のケガの手当をしました。

ルミエールたちに魔法のことを聞いたベルは、全て野獣のせいだと思いましたが、ポット夫人は「母親が死に、父親に必要以上に厳しく育てられ、変わっていくご主人様を私たちは黙って見ていたのよ」と自分たちにも罪があると感じていたのです。

何か力になれないかと言うベルでしたが、ポット夫人は何も気にしないように彼女に言います。

翌朝モーリスは、アガットに助けられました。

変化

野獣の看病をしていたベルは、彼と本の話になります。

すると野獣は、城の中の図書室へと彼女を案内しました。

そのことがきっかけで次第に距離が近くなっていき、一緒に食事を食べたり歩きながら本を読んだりするようになります。

野獣は、今まで見ていた世界とは違った景色が見えだし驚きました。

ベルは、馬のフィリップに恐れながら触りなでている野獣を見て彼の繊細な部分に気づきます。

野獣は、ベルの目が以前のように怯えていないことに気づく一方で、彼女も大事な何かに気づいたような感覚になりました。

その様子を見ていたルミエールたちは、仲良くなった2人の姿を見守りながら「何かが芽生え始めてる」と感じます。

ベルは、村で変わり者扱いをされていることを野獣に打ち明けました。

すると彼は、魔女が残っていった本をベルに見せ「好きな場所へ行けるが、私のような生き物にはどこも居場所がないと思い知らされる呪いの本だ」と言います。

ベルが手を乗せると、昔パリで母親が生きていた頃に住んでいた部屋へ。

そこでベルは、母親が死に至る病気にかかりモーリスと赤ちゃんのベルに移さない為、2人の元を去った事に気づきます。

野獣は、悲しむベルに「父上を泥棒と呼んで悪かった」と謝罪しました。

ベルは、もう帰ろうと涙を流しながら部屋に残っていたバラのおもちゃを持ち帰ります。

その頃モーリスは、村に戻りみんなにガストンに殺されかけたと言いました。

しかし、アガットとモーリスの言葉を誰も信じなかったのです。

それだけではなくガストンは、モーリスの頭がおかしくなったと言い出し……。

動き始めた時間

野獣は、ついベルをダンスに誘ってしまい動揺していました。「こんな姿の私を、愛するわけなんかないのに」と後悔していたのです。

ルミエールたちは、きっと上手くいくとみんなで励まします。

ベルも野獣とダンスをする為に、ドレスを着て身支度をしていました。

野獣は、ベルの手を取りダンスホールに案内します。

曲が流れ、ルミエールたちが見守る中で2人は踊りはじめました。

外の景色を見に行った2人。

野獣はベルに「こんな私でも、いつか君に愛されると願ったら笑われてしまうかな」と言います。

ベルは、「どうかしら。でも自由がないのに幸せになれる?」と聞きました。

そして、ベルが父親の話をしたのを聞いた野獣は魔法の鏡を渡しモーリスの姿を見せます。

すると、モーリスがガストンのせいで病院に連れていかれそうになっていたのです。

野獣は、鏡をベルにプレゼントし「すぐに行ってやれ。鏡でいつでも私を思い出すことができる」とベルを見送ってしまいました。

ベルは野獣に感謝しながらも、モーリスの元へと向かいます。

ルミエールたちは理解できませんでしたが、ポット夫人は「あの子を愛しているからよ」と言いました。

しかし、ベルに愛されていないので魔法は解けず、野獣はみんなに「彼女のように自由にできなくてすまない」と謝罪します。

本当の気持ち

ガストンは、モーリスに「最後のチャンスをやる。ベルと自分を結婚させるか?」と尋ねますが、モーリスは断り馬車へ乗せられてしまいました。

駆け付けたベルは、モーリスが正しい事を証明する為に鏡で野獣の姿を見せます。

するとガストンは、野獣が子供を食べて村を襲うと勝手に言い出し、村の人々を連れて城に退治に向かってしまいました。

ベルは「彼は、とても優しく親切なの。彼は、誰も傷つけない」と引き留めましたが、ベルも馬車へ閉じ込められてしまいます。

ガストンを止めようとするル・フウでしたが、「お前も閉じ込める」と脅され黙り込みました。

ベルは、馬車に閉じ込められ野獣が優しくしてくれたことや、パリへ連れて行ってくれたことをモーリスに教えます。

モーリスは、その話を聞いて馬車のカギを開けてベルを逃がしました。

城では、村の人々がやってきて迎え入れます。

みんなは、城に見覚えがある気がすると言い出しました。

すると、次の瞬間ルミエールたちは動き出し村の人と戦います。

ガストンの味方をしていたル・フウでしたが、落ちそうになったポット夫人を助けました。「彼には、あなたはもったいないわ」とポット夫人に言われル・フウは一緒に村の人を倒し始めたのです。

ガストンは、野獣の元へ向かい彼を倒そうとします。

殺されても良いと思っていた野獣でしたが、駆け付けたベルの姿を見つけガストンに立ち向かいました。

ガストンを捕まえ帰るように言った野獣でしたが、ガストンは彼を後ろから撃ってしまいます。

ベルは、野獣の側へ行き彼に「逝かないで、戻ってきて」と涙を流しました。

ガストンは、足場が崩れて落下していきます。

村の人は去りましたが、バラの花が散り城のみんなは金物や家具や食器へと完全に姿を変えてしまいました。

魔法が解ける時

そんな中アガットが城の階段を上っていきます。

すると、野獣の側で泣きながら「一人にしないで、愛しているわと」と言って口づけをするベルを見て驚きました。

彼女こそが、王子を野獣に変えた魔女だったのです。

魔女は、バラの花びらに手をかざし野獣や城を元の姿へと戻します。

驚いていたベルでしたが、王子の目を見て「あなたなのね」と言いました。

魔法が解けた事で、村の人々もお城のことを思い出します。

元の姿に戻った使用人たちは、喜び抱きしめ合いました。

人間の姿のみんなと再会したベルは、感謝されます。

そして、身分など関係なくみんなを集めパーティーが開かれました。

ベルは、「もうひげは生やさないの?」と王子に尋ねます。

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映画「美女と野獣」を見た感想と考察

映画「美女と野獣」は、主人公のベルの純粋さに惹かれ野獣が次第にやさしさと愛を取り戻すストーリーになっていました。

映像がきれい

映画「美女と野獣」は、アニメの雰囲気を残したまま更に綺麗な世界観を映し出しています。

エマ・ワトソンが演じたベルのドレスなども綺麗で、城の庭など色々な所が見どころになっている作品です。

魔法の本や鏡のデザインもとても美しいですね。

母親のシーン

アニメーション映画「美女と野獣」では、ベルの母親に関する情報などは登場していませんでした。

実写版の作品では、ベルの母親の死因などが描かれていて、より深くストーリーを楽しむことができます。

他にも、ラストや色々な部分が違っているので、見比べてみるのもおすすめです。

豪華なキャスト

映画「美女と野獣」には、エマ・ワトソンやエマ・トンプソンやスタンリー・トゥリッチやジョシュ・ギャレットやユアン・マクレガーなど、ディズニーでたくさん活躍しているキャストが共演していました。

アニメでもお馴染みの曲がストーリーで登場していて、キャストたちの名前の歌声もファンには見逃せないシーンになっています。

映画「美女と野獣」の評価とまとめ

とても純粋で完ぺきなラブストーリー映画「美女と野獣」。

純粋なやさしさや見た目に捕らわれずに相手をしっかり見つめる大切さが描かれた作品になっています。

主人公のベルの強さや純粋さだけでなく、変化を受け入れ善人になろうとする野獣の姿は、勇気や力を貰える作品になっています。

究極のラブストーリーを見たい時やハッピーエンドを見たい時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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