「ドクター・ストレンジ」は、天才の医者が事故で手が不自由になったことがきっかけでストーリーが始まっていきます。

日本でも大人気のマーベルシリーズの作品で、アベンジャーズでも活躍しているヒーローが登場している話題作です。

この作品では、主人公の葛藤や変化していく様子だけでなく、アクションシーンなども見どころになっています。

天才外科医のスティーブン・ストレンジ。

ある日事故で手の神経が傷つき、今までのように手術ができなくなってしまいます。

諦めきれない彼がだした答えとは……。

この作品では、自分勝手で自信家だった医者が世界を救うヒーローになっていく姿が描かれたストーリーになっています。

ドラマ「シャーロック」で有名なベネディクト・カンバーバッチさんが主演の作品です。

それでは、映画「ドクター・ストレンジ」のネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

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映画「ドクター・ストレンジ」の作品情報

【公開日】
2017年1月27日(日本)

【上映時間】
115分

【監督】
スコット・デリクソン

【脚本】
ジョン・スぺイツ

【出演者】
ベネディクト・カンバーバッチ
キウェテル・イジョフォー
レイチェル・アクアダムス
ベネディクト・ウォン
マイケル・スタールバーグ

映画「ドクター・ストレンジ」のネタバレあらすじ

天才外科医のスティーブン・ストレンジ。

彼は、他の人ができないオペでも完ぺきにこなしていました。

同僚の一部の医者からは、自信家な性格のせいで疎まれていましたが、彼には絶対的な自信があったのです。

難しい手術でも完ぺきにこなし、患者の家族からも感謝されていました。

同僚のクリスティーンと交際していたこともありましたが、現在は良き友人に。

タキシードを着て車を飛ばしていたストレンジでしたが、急患の連絡が入り気を取られ交通事故を起こしてしまいます。

意識不明の重体に陥ったストレンジは目覚めましたが、手にマヒが残り外科医としては死んだも同然に。

自分の技術があれば治療できると思ったストレンジでしたが、誰も高度な手術を行えず苛立ってしまいます。

彼を支えようとするクリスティーンたちでしたが、自分勝手な彼についていくことができませんでした。

希望

希望を捨てきれないストレンジは、脊髄を損傷したにも関わらずマヒを克服した人物を尋ねに行きます。

どのように克服したかを知りたいストレンジは、彼に助言を求めました。

彼は「師匠と出会い意識が高まったことで体が治った。カマー・タージに行け」とストレンジに教えます。

カマー・タージを探しに外国へ向かったストレンジ。

治安の悪い地域で、囲まれてしまったストレンジでしたが、フードを被った男性に助けられました。

男性は、ストレンジに「カマー・タージを目指しているのか?」と尋ね案内してくれることに。

彼は「常識は全て捨てろ」とストレンジに助言します。

最上の師は、エンシェント・ワンという女性でした。

彼女は、ストレンジが何も話さなくても彼のことを知っていたのです。

「どうやって彼を治したんですか?」と尋ねます。

しかし彼女は「治したのは彼です。彼の意識が歩けると信じただけです」と教えました。

高度な医療技術が整っていると期待していたストレンジでしたが「魂で傷を治すのです」と言われガッカリします。

多次元宇宙

信じる者は救われるという内容の治療にうんざりするストレンジは、彼女にインチキだと言い放ちました。

「魂などない」と言ったストレンジに、エンシェント・ワンは体をつき一瞬幽体離脱させます。

彼女は、何も理解していない証拠を見せてあげると言って彼の意識を宇宙に飛ばしました。

細胞など色々なモノを見せられ、意識が混濁するストレンジ。

信じられない景色に夢だと思い込もうとするストレンジでしたが、多元宇宙を見せられ自分の考えが間違っていたことを実感させられます。

「私を弟子に」と頼むストレンジでしたが、追い出されてしまいました。

エンシェント・ワンは、ストレンジに才能があると思っていましたが、カエシリウスという弟子が悪に染まったことで、同じ経緯を辿らせまいとしたのです。

しかし、モルドが「カエシリウスを止めるには、ストレンジのような男が必要だ」とエンシェント・ワンに助言します。

外で何時間も待っていたストレンジは、やっと中に入れてもらうことができました。

修行

エンシェント・ワンは、ストレンジに古代の魔術師たちが使っていた呪文を教えます。

理屈が理解できないストレンジは、図書館で本を読んでエンシェント・ワンの言っていることを理解しようとしました。

すると、ウォンがマスター専用の本を彼にも見せてくれることに。

ウォンは仮にも本を盗み出せば、生きてここを出られないと釘を刺します。

その頃カエシリウスは、「裏切者を倒す時が来た」と仲間と共に呪文を使って儀式をしていました。

一方で、修行に励むストレンジは多次元宇宙を移動することのできるスリングリングを受け取ります。

エンシェント・ワンは、悩んでいるストレンジに「手の麻痺なんて関係ないのです。」と言いました。

そして「流れに身を任せることで、先に進める。己を委ねなさい」と言って、エベレストへと連れて行きます。

エンシェント・ワンは、多次元宇宙の輪をストレンジに生み出させる為に彼を置き去りに。

モルドは助けに行こうとしましたが、エンシェント・ワンに止められてしまいます。

凍えそうになるストレンジは、何とか多次元宇宙の輪を開きカマー・タージに戻りました。

コツを掴んだストレンジは、本を貸し出してもらえなかったのでウォンの好きを見て多次元宇宙の輪で本を奪って本を読み漁ります。

そのことを知ったエンシェント・ワンは、ミラー次元へとストレンジを案内します。

現実の世界に影響を及ぼさない環境で、魔術を試すように教えられたのです。

その後、修行をするストレンジはモルドと手合わせしている時にカエシリウスのことを聞き出しました。

しかし、彼の手に入れた魔術に関しては教えてもらえませんでした。

危険なモノ

クリスティーンにメールを送ろうとするストレンジでしたが、文面が思いつかず削除します。

図書館へ向かったストレンジは、アガモットに興味を持ちウォンが居ないのを確認して新たな魔術を試しました。

アガモットを使うことで、モノの時間が巻き戻ったり進んだりすることを知り興奮します。

本の破られたページを再生したストレンジは、ダークディメンションという永遠の命を手に入れる方法を見つけました。

その瞬間ウォンたちがやってきて、時間軸をいじると危険なことが起こると怒られてしまいます。

しかしモルドは、「記憶力だけで、あの魔術は使えない」と言いました。

ストレンジは、生まれながらの魔術師だったのです。

アベンジャーズが宇宙の脅威から地球を守る一方で、カマー・タージは魔術から守っていました。

カマー・タージは、異次元の脅威から地球を守っていて、ダークディメンションに取り込まれるのを阻止していました。

壮大な話しを聞いたストレンジは、「俺は手を治すだけで、戦う気はない」と言いましたが、その瞬間襲撃に遭いロンドンへ飛ばされてしまいます。

カマー・タージのロンドン支部に飛ばされたストレンジは、人がいないか探しました。

するとそこへカエシリウスと仲間が現れ、戦いに。

追い詰められたストレンジでしたが、赤いマントが彼の味方をしてくれたことでカエシリウスを捕えることに成功します。

カエシリウスは「自然の法則は変えられない。ダークディメンションは止めることができない」と告げました。

彼は、「世界を救いたいんだ。それにエンシェント・ワンは、ダークディメンションと繋がりがあるから長寿なんだ」とストレンジを仲間に引き込もうとします。

しかし、彼は自分の仲間がやって来る時間を稼いでいただけで、ストレンジは後ろから刺されてしまいました。

傷を負ったストレンジでしたが、マントに助けられ病院に飛びます。

クリスティーンに助けを求めたストレンジ。

疑い

処置を受ける途中に幽体離脱したストレンジ。

クリスティーンは、必死に処置を進めようとしましたが、ストレンジの幽体に気づき悲鳴を上げました。

驚きながらもストレンジの指示に従うクリスティーン。

意識を取り戻したストレンジは、「会いたかった。今まですまなかった。」と謝りました。

傷を塞いでもらったストレンジは、再びロンドンへ戻ります。

ゲートを目撃したクリスティーンは驚いて言葉を無くしました。

ロンドンへ戻ると、カエシリウスは逃げモルドとエンシェント・ワンが駆け付けていて説明します。

マンとはとても気まぐれで、気に入られたんだなと2人に言われました。

マスターとしてロンドンを任すと言われたストレンジでしたが、「俺はドクターだ」と言います。

カエシリウスに言われたことが気になったストレンジは、エンシェント・ワンがダークディメンションから力を引き出していることを問い詰めようとしましたが、突き放されてしまいました。

モルドは、「お前はただの意気地なしの無礼者だ」と言い放ちます。

するとカエシリウスが仲間と戻ってきて2人を殺そうとしました。

ダークディメンションからパワーを奪っているカエシリウスを止める為に現れたエンシェント・ワンの額には、禁じられた永遠の命の紋章が。

驚くモルドでしたが、彼女はカエシリウスに「モルドゥ軍の真の姿がわかっていない」と言い彼を倒そうとします。

しかし、隙をつかれエンシェント・ワンは刺されてしまいました。

急いで彼女を病院へ運んだストレンジは、幽体になりエンシェント・ワンと話すことに。

自分の体に戻るように言うストレンジでしたが、「随分長い間、闇を防いできたけれど、この瞬間を超えることができない」と告げます。

そしてストレンジに「傲慢さを捨て、我より人のために生きるのです」と彼に助言しました。

エンシェント・ワンは、闇の脅威から地球を守る為にダークディメンションの力を不本意にも借りたと打ち明けます。

託されたモノ

エンシェント・ワンは消え、彼女の言っていた言葉が頭から離れないストレンジ。

彼は、困惑するクリスティーンに「まだやることがあるんだ。でも、一緒にいて欲しい」とキスをします。

マントを着直したストレンジは、カエシリウスを止めようと決心しました。

カエシリウスは、カマー・タージへ向かっていたのです。

ストレンジは、エンシェント・ワンに裏切られていたことで戦意を失っていたモルドを説得しカマー・タージに戻りました。

既にカマー・タージは、カエシリウスたちの手に落ちていたのです。

ストレンジは、時間をアガモットの目で時間を巻き戻しカエシリウスを妨害します。

復活したウォンは、今度は怒らず「上手くやってるな」とストレンジを褒めました。

賭け

ストレンジは、カエシリウスが「時空を超越する力こそ美しい」と言ったのを聞いて、あることを思いつきます。

ダークディメンションのドルマムゥの元へ向かったストレンジ。

「話がある」と言ったストレンジでしたが、あっけなく殺されてしまいます。

しかしストレンジは時間を巻き戻し、ドルマムゥに何度も交渉しに向かいました。

ドルマムゥも混乱し、何が起きているかストレンジに聞きます。

ストレンジは、「アガモットの目で永遠に時間をループする魔術を使った」と言いました。

うんざりするドルマムゥは、「望みはなんだ?」とストレンジに聞きます。

ドルマムゥは、渋々地球を諦めカエシリウスたちを消滅しました。

ストレンジは、世界を救うことに成功します。

師へ

自然の法則を侵したストレンジでしたが、モルドは代償を気にしていました。

必ず報いが訪れると言ったモルドは、ストレンジの元を去ってしまいます。

カマー・タージに戻りアガモットの目を返したストレンジ。

ウォンは「正解だ。まだインフィニティストーンをぶら下げて歩くにはまだ早い」と言われます。

まだまだ知ることがあると教えられたストレンジは、「任せておけ」と返事をしました。

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映画「ドクター・ストレンジ」の感想と評価

映画「ドクター・ストレンジ」は、多次元宇宙を題材にした膨大なファンタジーアドベンチャーが描かれていました。

ストレンジの変化

傲慢な性格だったドクター・ストレンジでしたが、エンシェント・ワンの最後の言葉で変化しています。

自分の為ではなく、人の為に行動することが重要だと知ったストレンジは魔術師として地球を守る選択をしていましたね。

クリスティーンとのキスシーンは、とても切なくなっています。

ロンドンのシーン

映画「ドクター・ストレンジ」のストーリーの中で、ストレンジはロンドンへ飛ばされていました。

ロンドンの町並みと建物の番号は、彼が主演を務めていたドラマ「シャーロック」と彷彿させるシーンになっていて、ファンにはうれしいサプライズになっています!

マントが可愛い

ストレンジのことを気に入り、彼と行動を共にすることになったマント。

マントとストレンジのやり取りは、思わず笑ってしまうようなシーンばかりになっています!

特に、クリスティーンとの別れを決意しストレンジが涙を流したシーンでは、マントが涙を拭おうとしてストレンジ「やめろって」と怒られていました。

映画「ドクター・ストレンジ」の評価とまとめ

エンシェント・ワンの忠実な弟子だったモルド。

しかし彼は、ストレンジたちの元を去ってしまいました。

エンドロールでは、ストレンジにカマー・タージを教えた人物の力を奪い「魔術師が多すぎる」と言い放ちましたね。

モルドの目的とはなんなのか。

次回作の伏線となっているようなので、是非彼の行動をチェックしてみてくださいね。

最高の外科医が交通事故に遭ったことで、魔術師になる映画「ドクター・ストレンジ」。

傲慢な性格の主人公が、試練に立ち向かい地球を救う為に戦う姿が見どころの作品になっています。

迫力満点の映像や激しいアクションシーンだけでなく、マーベルシリーズ特有のコメディシーンなどが満載になっているので、スカッとしたい気分の時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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