「ハリー・ポッター 賢者の石」はイギリスの作家J・K・ローリング氏原作の児童文学を実写映画にしたもので、有名なハリーポッターシリーズ、第1作目となる作品です。

主人公であるハリー・ポッターは幼い頃に魔法使いである両親を、殺され失ってしまいます。

そして引き取られた先では、毎日召使いのようにこき使われ、親友も、家族も、信頼できる人が誰もいない。

そんな孤独なハリーに届いた1通の手紙が、ハリーの運命を変えていくことになります・・・。

ハリーポッターシリーズ第1作目ということもあり、出演者達の初々しい姿はもちろんのこと、魔法というファンタジー満載でワクワクが止まらない!

そんなネタバレやあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

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目次

映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の作品情報

[公開日]
2001年12月1日(日本)

[上映時間]
159分(ロングバージョン)

[監督]
クリス・コロンバス

[脚本]
スティーブ・クローブス

[出演者]
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー:サンダース・トリプレットス
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス
ルビウス・ハグリット:ロビー・コルトレーン
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン

映画「ハリーポッターと賢者の石」のネタバレあらすじとラスト結末

「ダドリーの誕生日の日に」

激しくドアを叩く音で目を覚ましたハリーは眠い目を擦りながら朝食の用意をします。

今日は引き取られた親戚の一人息子、ダドリー・ダーズリーの誕生日。

朝食後、4人は動物園へと向かいます。

爬虫類館で4人は蛇を眺めていましたがピクリともせずに眠っている蛇に飽きてしまいダドリーはその場をすぐに離れます。

ダドリーが離れていった後にハリーは蛇にポツリと話しかけます。

すると寝ていたはずの蛇は目を覚まして不思議なことにハリーの問いかけに応じたのです。

そして蛇が動いていることに気づいたダドリーはハリーを押し除けます。

そんなダドリーに怒りを覚え睨みつけるハリー。

するとまるで魔法のようにガラスが消えダドリーはそのまま蛇のいる展示部屋の中へ落ちていきました。

そして蛇は展示部屋から出てくるとハリーに向かい「ありがとう」とお礼を言い爬虫類館から去っていきます。

いつの間にか消えたはずのガラスは元に戻り閉じ込められるダドリー。

そんなダドリーを見てハリーはケタケタと笑うのでした。

「ホグワーツからの手紙」

数日後、ハリーは郵便物を確認していると、自分宛の手紙が届いていました。

リビングへ行き自分宛の手紙の中身を確認しようとするハリーからダドリーは手紙を奪い取りバーノンへと渡します。

送り主を確認すると、送り主の名前「ホグワーツ」を見るなり青ざめ、バーノンは手紙をビリビリに破いてしまいます。

その日からホグワーツからの手紙は毎日届き枚数も日に日に増えていきます。

しかし手紙は全て処分されてしまうので一向にハリーの手元に届くことはありません。

「別荘へ」

日曜日の朝のこと。

日曜日は郵便の配達がないので安心しているバーノンの目の前にいつものように手紙が一枚舞い降りました。

動揺するバーノンをよそに数えきれないほどの手紙が家中を埋め尽くします。

それでも手紙を読ませまいとバーノンは家族を連れ別荘へ泊まりにいくことにしました。

「ハグリッド再登場」

別荘で日付が変わる頃にハリーは自分への誕生日のお祝いの言葉を書き、「おめでとう」と小さく呟きます。

すると、いきなり扉が勢いよく開き大男が入ってきました。

その大男の名前はハグリッド。

ハグリッドはハリーの両親やハリーを赤ん坊の頃から知っている人物です。

そしてハリーは魔法使いであること。

両親はとても有名な魔法使いであったがそれをダーズリー夫妻は隠してしたこと。

両親の本当の死因は事故死ではないことを告げられます。

ホグワーツからの手紙をハグリッドから受け取り中身を確認してみるとそれはホグワーツ魔法魔術学校への入学許可書でした。

入学を猛反対するダーズリー夫妻と入学をさせたいハグリッド。両者どちらも一歩も引きません。

そんな両者をよそにダドリーはハリーの誕生日ケーキをこっそり奪うともぐもぐと食べ始めます。

そんなダドリーに気づいたハグリッドは豚の尻尾を生やす魔法をかけると、パニックになり慌てふためくダーズリー一家。

ダーズリー一家が混乱している隙に2人は別荘を後にしたのでした。

「ダイアゴン通りで」

次の日入学に必要なものを揃えるためハグリッドに案内されたのはダイアゴン横丁。

そこでまず訪れたのはグリンゴッツと言う銀行でした。

ハリー専用の金庫の鍵を渡し連れて行かれた倉庫の中にあったのは、数えきれないほどのたくさんの金貨。

それはハリーの両親が残してくれた遺産でした。

入学に必要な物は全て揃い、あとは入学を待つだけ。

その日の夜、ハグリッドと晩ご飯を食べながらハリーは自分の両親を殺した犯人の名前をハグリッドへ問いかけます。

するとハグリッドは一瞬だけ言い淀むと一呼吸おき小さく「ヴォルデモート」と口にしたのです。

「9と3/4番線」

次の日買い揃えた荷物とハグリッドからプレゼントされた白色のフクロウを乗せたカートを押しながらハリーとハグリッドは駅を歩いていました。

急ぐハグリッドからロンドン発・ホグワーツ行きのチケットを手渡されますが、そのチケットには9と3/4番線から出発の文字が。

しかしハリーの知る限り9と3/4番線などは心当たりがありません。

ハグリッドに聞こうにもハグリッドはいつの間にか消え、駅員に聞いてみても軽くあしらわれてしまいます。

すると「マグル」という魔法の使えない人間のことを指す魔法界での専門用語が聞こえてきました。

声のした方に近づくとハリーの目の前で少年が壁に向かって走ってゆきそのまま壁をすり抜けるかのように消えて行ってしまいました。

少年を見守っていた女性に9と3/4番線の行き方を聞くハリー。

女性はハリーがホグワーツの新入生だと言うことに気づきます。

そしてハリーと同じく新入生である息子のロナウド・ウィーズリー通称ロンを紹介されます。

教えられたハリーは言われた通りに壁を目掛け走っていきます。

壁にぶつかることはなく目を開いた先には9 3/4番線 ホグワーツ行き特急の文字が書かれた看板が。

ハリーは電車へと乗り込みました。

「ロンと友達に」

ボックス席で1人電車に揺られているハリー。

すると扉が開きひょっこり現れたのは一緒に座っていいか聞いてきたのは先ほどの少年ロンでした。

ハリーが買い占めたお菓子を広げて食べる2人。

ふと飼っているスキャバーズと言うペットのネズミを呪文で灰色から黄色に変えると言うロン。

呪文を唱えようとしたその時、1人の女の子が席へとやって来ます。

そして、ロンが呪文を唱えようとしていることに気づき、やって見せてとお願いします。

ロンは呪文を唱えますがスキャバーズの色は変わりません。

そんなロンを小馬鹿にしてハリーの目の前に座った少女は呪文を唱えます。

すると壊れかけていたハリーのメガネが一瞬で直ってしまいました。

もうすぐホグワーツに着くので制服に着替えるように言うと少女は去って行ってしまいました。

「ホグワーツへ!」

駅に着きホームで出迎えてくれたのはハグリッドでした。

そしてホグワーツに着いて最初に出迎えたのはハグリッドと同じくハリーを赤ん坊の頃から知っているマクゴナガルです。

マクゴナガルはこれから新入生が配属される4つの寮の説明を簡単に済ませます。

説明の後で金髪をオールバックにしたマルフォイがハリーに話しかけました。

ハリーの両親は魔法界では名高い魔法使いでヴォルデモードが殺せなかった唯一の魔法使いだと魔法界では有名な人物だったのです。

マルフォイもハリーをもちろん知っていて隣にいるロンを見て魔法界も続柄による上下関係はあるので友達は選んだ方がいいと一笑します。

そして手を差し出し握手を求めますがハリーはそれを拒否しました。

それと同時にマクゴナガルが組み分けをするため上級生が待つ室内へと案内するのでした。

「グリフィンドールの新入生3人」

室内に入室し校長だと紹介されたのはダンブルドアでした。

組み分けを発表する前にダンブルドアは2つ新入生に忠告をします。

まず1つは暗闇の森に入ってはいけないこと。

そしてもう1つは組み分けをしている部屋から見て右手の3階にある廊下には近寄らないとのことでした。

校長の話が終わると新入生は1人1人前へ呼ばれます。

その生徒の性格などに合った寮を選ぶ喋る帽子を被せられその帽子に寮を選ばれます。

ハリーが選ばれたのはグリフィンドールでした。

その他に選ばれたのはロンと電車の中でハリーのメガネを直したあの女の子。

名前をハーマイオニー・グレンジャーと言います。

寮長に寮を簡単に案内された後。

あてがわれたロンとの相部屋で爆睡するロンを背にハリーは窓から外を眺め夜は更けていきます。

「初授業」

ついにホグワーツでの学園生活が始まりました。

しかし初日から寝坊し遅刻をしてしまうロンとハリー。

魔法薬学での授業でも担当のスネイプの話も聞かずにメモを取っているところを見られてしまいます。

魔法薬学についての問題を出されますがハリーが解答を知るわけがありません。 

そんなハリーに名ばかり有名でも仕方ないとスネイプに評され悔しさを滲ませるハリー。

「次の授業で」

ホウキの飛行訓練の際ハリーは誰よりも早く地面に置かれたホウキを呼び手にすることができました。

ホウキの暴走により高いところから地面に落とされてしまったネビル。

そんなネビル医務室へ連れていくため地面足をつけたままで待つようにと言い残し先生は去っていきます。

すると落下の際に落としてしまったネビルの思い出し玉という魔法道具を見つけたマルフォイ。

マルフォイはそれを手にするとその場にいないネビルをからかいます。

ハリーは思い出し玉を返すよう詰め寄りますが例の握手の件以来ハリーのことが気に入らないマルフォイ。

そんなマルフォイは先生の言い付けを破りホウキを使って空まで飛んでいきハリーを挑発します。

ハーマイオニーの制止を無視し追いかけるハリー。

すると突然マルフォイは思い出し玉を遠くに投げてしまったのです。

スピードを上げなんとか思い出し玉をキャッチしましたがホウキに乗り空を飛んでいた所をたまたまマクゴナガルに見られてしまいました。

ハリーは1人呼び出され別室に連れていかれます。

お説教されるかと思いきやマクゴナガルが連れて来たのは上級生の教室の前。

そして1人のとある生徒オリバー・ウッドをハリーの前に連れて来ます。

そして“シーカー”が見つかったとマクゴナガルはウッドにそう告げたのです。

「クィディチ」

ハリーはクィディッチという4つの寮対抗ホウキを使った飛行ゲームの選手に誘われたのでした。

怖気付き誘いを断ろうかと悩むハリーにハーマイオニーは“グリフィンドール シーカー ジェイムズ・ポッター”と父親の名前が刻まれ飾られているメダルを見せたのです。

実の父親もシーカーでグリフィンドールだったことを知ったハリーは決意を固めたのでした。

「秘密の部屋で」

寮までの帰り道で階段を登る3人。

すると階段が勝手に動き出してしまったのです。

ハリー達は慌てて階段を駆け上がってとある部屋に入ります。

なんとそこはダンブルドアが言っていた、入ってはいけない部屋でした。

すぐに部屋を出ようとしましたが、フィルチという先生が飼っている猫に見つかってしまいます。

鍵のかかった部屋に魔法で鍵を開けて逃げ込みます。

フィルチ先生が去っていくのを確認して安心したのも束の間。

3人が振り返った先にいたのは土佐犬のように恐ろしい顔で大きな体の犬がいたのです。

さらにその犬の顔がなんと3つもついていたのです。

ハリー達は叫び声を上げて急いで部屋を出て鍵を閉め直し部屋を後にしました。

そこでハーマイオニーは大きな犬の下に仕掛け扉があることに気づきます。

そして何かを守っているのだと告げると、自分の部屋へ帰っていきました。

「クィディチのルール」

次の日、ウッドに簡単にクィディッチのルールについての説明を受けたハリー。

そしてシーカーであるハリーの役目は「金のスニッチ」という手のひらに収まる程度の小さなボール。

それはとても素早くあちこちを飛び回ります。

それを敵チームよりも早く捕まえることだと教えられたのです。

「トロール」

その日の浮遊魔術授業でロンの隣に座ったハーマイオニーは呪文の唱え方が違うとロンに指摘します。

ロンは言い方が気に入らなかったのか授業後の移動中にハーマイオニーの悪口を言ってしまいます。

それをハーマイオニーは後ろから聞いてしまい泣きながらロンを追い越していきました。

夜の食事の際にハーマイオニーの姿が見えずに心配するハリーにネビルは午後からトイレにこもり泣きっぱなしだと伝えます。

そんな時いきなり扉が開き地下室にトロールが出たと酷く慌てた様子で部屋に入るなり気絶してしまう先生。

先生の言葉に慌てふためき、その場から離れようとする生徒達。

そんな生徒達はダンブルドアの一言で立ち止まり、言い付け通り監督生に連れられ食堂を後にしたのです。

「トロールvsハリー」

寮に戻る途中でハーマイオニーが心配だとロンを連れハリーは地下室を目指します。

その途中で大きな影が動くのが見えトロールが地下室から上がってきたことに気づくロン。

なんと、トロールが向かって行ったのはハーマイオニーがいるという女子トイレでした。

トイレを出たハーマイオニーの目の下には人間ではない足があり顔を上げると、そこにはトロールが。

慌てて個室に隠れるハーマイオニーですがトロールは巨体です。

持っていた木製のバットのような武器を振りかざし、個室全部の天井を吹き飛ばしてしまいます。

ようやく到着したハリー達は飛び散った木の破片をトロールに向かって投げつけます。

しかしトロールはハーマイオニーを狙い続けます。

そこでハリーは武器の先端に捕まり、そのままトロールの肩に登り鼻に杖を突き刺しますが大したダメージは与えられません。

ハリーは片足を掴まれ吊るされるような形になり絶対絶命に。

そんな中ハリーはロンに何かをするよう伝え、ロンは今日教わった浮遊魔術を武器に向かって唱えます。

すると、武器は宙を浮きそのままトロールの頭に落下しトロールはその場に倒れ込み気絶しました。

その後に現れたマクゴナガルに、この状況はどういうことなのかと問われる3人。

問いかけに、ハーマイオニーは全て自分の責任でロン達がいなければ死んでいたと答えます。

そんなハーマイオニーにマクゴナガルは5点減点だと伝えた後、ロンとハリー2人にはトロール退治に貢献したとして5点ずつ与えると伝えたのでした。

「いざ、クィディチへ」

次の日のクィディチが始まる前に食事を摂っているハリーの前に現れ嫌味を言い去っていくスネイプ。

足を引きずりながら去っていくスネイプを見てハリーは、昨日トロールを放ったのはスネイプでないかと。

番犬が守っている何かーそれはハグリッドと共に銀行を訪れた際にハグリッドが取り出していた学校の秘密だというもの。

それを手に入れようと、近寄り噛まれたのではないかと、そう考えました。

そんな時、ハリーの元に郵便がと届きます。

それはなんと、とても有名なホウキでした。

誰がそれを自分にくれたのだろう、と辺りを見渡すハリー。

マクゴナガルと目が合うと、マクゴナガルは小さくハリーに微笑みます。

そう、ホウキをハリーにプレゼントしてくれたのはマクゴナガルだったのです。

プレゼントされたホウキを手に、ハリーはスリザリンとのクィディッチに向かったのでした。

「対スリザリン」

試合が始まると、10点の先制を決めるグリフィンドール。

そのままの勢いでまた10点を決めます。

順調に進むかと思いましたがスリザリンの猛攻に先輩達は次々、地面に落下し失格に。

その間に点は入り、あっという間に同点になってしまいました。

どうしたらいいのか悩むハリーの目の前にスニッチが現れます。

それを追いかけようとするハリーのホウキが何やら暴れ出し上手に飛べません。

そんなハリーに気づいたハーマイオニーは何やら呪文を唱えているスネイプを見つけます。

ハリーを助けるべく、こっそりスネイプの足元に裏から近寄ると火をつける呪文を唱え足下まで伸びた長いコートに火を付けました。

慌てるスネイプが呪文を唱えるのをやめるとハリーのホウキは元に戻ります。

なんとか持ち直したハリーはスニッチを追いかけます。

スリザリンとの体当たりの激戦の末、ハリーはなんとかスニッチを手にしました。

グリフィンドールとスリザリンの戦いは、グリフィンドールの勝ちとなりました。

「ハグリッドへの相談」

クィディッチの後、3人はハグリッドの元へ相談に訪れます。

スネイプが3つの頭がついた犬に近づいたと訴えるハリー達。

ですが3つの頭がついた犬は自分の飼っているフラッフィーという名前の犬で、スネイプはホグワーツの先生だ。とハリー達の話を取り合おうとはしませんでした。

そして余計なことには危険だから首を突っ込まないようにと伝え去っていくのでした

「ハリーへのクリスマスプレゼント」

ホグワーツにも冬が到来しクリスマスが近づきます。

荷造りを済ませ、ハグリッドが思わず口を滑らせて知ったニコラス・フラメルという人物を調べておくようにとロンに伝えるハーマイオニー。

もう図書館にある本は全て読み終えたと反論しますが、閲覧禁止棚がまだあるとだけ言いハーマイオニーは実家へと帰省していきました。

クリスマス当日、ロンは母親か手編みのセーターを。

ハリーには差出人不明で“お父さんから預かっていたものを返す時がきた。上手に使いなさい”と書かれたメモが一緒に入っていたマントがプレゼントされました。

そのマントはなんと、羽織ると自分の姿を隠し周りの景色と同一化できる、とても有名で希少な透明マントでした。

「怪しさ深まるスネイプ」

プレゼントされたマントを早速使い、ハリーは閲覧禁止棚に行きニコラス・フラメルについて調べます。

すると見回りをしていたフィルチが聞いてしまいこちらへと向かってくる足音が聞こえてきました。

ハリーは慌てたせいで手にしていた灯りを床に落とし更に音を立ててしまいます。

透明マントを羽織って、なんとか脱出したハリー。

廊下を歩いていると、何やらスネイプに詰め寄られるクィレルが現れました。

後ろに下がり続けるハリーですが、息遣いに気づいたのか、マントへと手を伸ばすスネイプ。

間一髪、スネイプの手から逃れるハリー。

するとすぐにフィルチが現れ2人に閲覧禁止棚に生徒がいたこと告げると、慌てるように2人は去って行きました。

「鏡の中の両親」

そのまま、近くにあった部屋へ入ると、そこには大きな鏡が。

近寄ると、ハリーの両脇には死んだはずの両親の姿が。

そのことに興奮したハリーは寝ていたロンを叩き起こし、鏡の前へと連れて来て、両親が見えるだろうと聞きます。

しかしロンは自分が見えると答えます。

そして、ロンが首席になりクィディチで優勝しチームのキャプテンになっている姿が見えると、そう言います。

未来を見せる鏡なのかもしれないと興奮するロンにハリーは落ち込んだ様子で静かに、自分の両親は死んでいるのだからそれはない。と否定するのでした。

「ハリーが望んだもの」

鏡の前で1人静かに座り込むハリー。

そんなハリーを後ろから見つめ、近寄るダンブルドア。

ダンブルドアは、ハリーが見つめていた鏡は見た者が強く望んでいる姿を写し出すのだと、ハリーに教えます。

そしてその鏡のせいで身を滅ぼした者もたくさんいる、と。

鏡は明日、別の場所へ移動させるというダンブルドアは続けてハリーに、夢に耽ってはいけない。今を生きなければいけない。とそう伝えたのです。

「賢者の石」

クリスマスも終わり、いつも通りの生活に戻ったホグワーツ。

図書室で勉強するロンとハリーの目の前にハーマイオニーは分厚く大きな本を置き中身を読み上げます。

そこには3人がずっと探していた人物はニコラス・フラメルについて書いてありました。

ニコラス・フラメルは賢者の石を作ったと、そう書かれていたのです。

ぽかんとするロン達に呆れながらも、ハーマイオニーは賢者の石について説明を始めます。

“賢者の石とは恐るべき力を持つ伝説の物体で、全ての金属を黄金に変え、飲む者を不老不死にする生命(いのち)の水を生む”

と説明するハーマイオニー。つまり、3つの頭がついた犬が守っているのは賢者の石なのではないかと、そう考えたのです。

「ハグリッドへの相談再び・・・。」

その夜、3人はこっそり寮を抜け出しハグリッドの元へと向かいました。

ハグリッドは一度は今は構っている暇はないと扉を閉めますが、3人が声を揃え賢者の石について聞きに来たと告げると、再び扉を開け3人を中へと招き入れます。

そしてスネイプが狙っているのは賢者の石だと言うハリーにハグリッドは、スネイプは賢者の石を守っている先生の内の1人であり、3つの頭のついた犬の前を通れるのは、自分と校長であるダンブルドアだけだと言いました。

話の途中、ハグリッドは窓の外に気配を感じ、振り向くとそこには慌てて逃げ出すマルフォイの姿が・・・。

3人が寮に戻ると、出迎えたのは寝巻き姿のマクゴナガルと、にやけた顔でマクゴナガルの後ろから現れるマルフォイ。

そして、お説教の後、1人ずつ50点の減点に加え罰則を与える伝えるマクゴナガル。どんな理由があれど夜に寮を抜け出したマルフォイも、もれなく。

「暗い森」

ハリー達は暗い森へと足を進めます。

少し歩いたところで、ハグリッドはユニコーンの血を見つけました。

ユニコーンの血は、どんなに瀕死の人間でも飲めばたちまち元気になります。

ただ、ユニコーンを殺すのは大罪です。

汚れのない聖域の生き物を殺し、その血に口をつけた瞬間、その人物は呪われてしまうとのこと。

そして今回ハグリッド達が森に来た理由は、そのユニコーンを傷つけている人物を探し出すためでした。

マルフォイと一緒に森の中を歩いていくと、何やら物音が聞こえ近寄ると黒いローブに身を包んだ人物がユニコーンの血をすすっていたのです。

その姿に恐れ慄いたマルフォイは1人でその場を足早に逃げ去ってしまいました。

ハリーは後退がるも、腰が抜け尻餅をついてしまいます。

そんなハリーに黒いローブの人物は距離を詰め近づいて来ます。

そんな時、ケンタウロスのように半人半馬のような人物が前足を高く上げ、威嚇すると、黒いローブの人物は去っていきました。

その人物にユニコーンの血について説明を受けたハリーは、黒いローブの人物はヴォルデモードなのではないかと考えました。

そして、学校を守ってくれているのは賢者の石だと教えるのと同時にハグリッド達が現れ、ハリーを助けてくれた人物は去っていきました。

「賢者の石が盗まれる!?」

期末試験の後、ハリーは閃きました。

本当に賢者の石を狙っていたのは誰なのかということに。

ハグリッドは以前からドラゴンが欲しいと言っていました。

そんなハグリッドの前に黒いローブを被り、ドラゴンの卵を渡した人物がいる。

そしてその人物はハグリッドから3つの頭がついた犬は音楽を聴かせれば眠る。と言うことを聞いていたと知ったハリー。

慌ててマクゴナガルにダンブルドアに合わせて欲しいと頼みに行きますが、生憎ダンブルドア出張へ。

石が盗まれてしまう。そうマクゴナガルに伝えますが、石は心配だがハリー達は大人しく寮に戻るように言われて終わってしまいます。

しかし、簡単に諦めるハリーではありません。

今夜、仕掛け扉の元に行く。と決意を固めたのでした。

「作戦決行!」

3人は犬の元へ到着すると、ハープに魔法がかけられており、犬はすやすやと眠っていました。

犬の手を退かし、扉を開けるハリー。

そこでふと、辺りが静かになったことに気づきます。

なんと魔法が切れ、犬が起き出してしまったのです。

3人は慌てて下へと飛び込みます。

そこで悪魔のツタという、もがけばもがくほど絡まり、じっと何もしなければ解放されるというツタが。

ハリーとハーマイオニーは上手くツタを抜けられたのですが、ロンはパニックでツタに絡まっていくばかりです。

そこでハーマイオニーは以前勉強したという、悪魔のツタは光に弱いということを思い出し、呪文を唱え、なんとか解放されたロンなのでした。

「鍵とチェス」

羽の音がする部屋に入ると、そこには羽がつき飛んでいるたくさんの鍵達が。

そのどれかが部屋を開ける鍵だと気づいた3人。

鍵の目星をつけ、置いてあったホウキに跨がり鍵を追いかけるハリー。

なんとか鍵を捕まえ、それをハーマイオニーへと手渡すと追いかけてくる鍵達から逃げるように、3人は中へと入ります。

そしてその先にはまた扉が。

しかしその扉の先まで行くためには、魔法使いチェスというものでハリーが勝たないと前には進めません。

ロンの采配と体を張った案で、なんとかハリーは扉の先へ行けることに。

「扉の先にいたのは」

扉の先にいたのは、なんとクィレルだったのです。

そしてクィディチの時にハリーを殺そうと呪文を唱えていたのも、トロールを放ったのも、クィレルだったのです。

疑わしき人物だったスネイプは、反対呪文を唱えて阻止し、足の怪我はトロールを放ったことに気付き止めようとしたためだったと言います。

「ヴォルデモート」

ダンブルドアが移動させた鏡の前で、クィレルは賢者の石のありかを鏡に問いかけますが反応はありません。

そんな時どこからともなく、声が聞こえ、その言葉の通りクィレルはハリーを鏡の前に立たせます。

すると、鏡に映ったハリーは賢者の石らしきものをポケットへ入れ、ウィンクを一つ。

そしてポケットに感じる石の重み。

何も言わないハリーにイラついた様子で何が見えたか問いかけるクィレルにハリーは嘘をつきます。

しかし、またどこからともなく聞こえる声。

それは、なんとクィレルに巻かれたターバンの下から現れた、ヴォルデモートでした。

「さらばヴォルデモート・・・?」

ハリーは逃亡を試みますが、辺りは火に包まれ逃げることができなくなってしまいます。

仲間に引き入れ、石を渡すように言うヴォルデモートの誘いを断ると、ハリーに襲いかかるクィレル。

ハリーの首を名一杯に絞める手を、掴むとなんとクィレルの手は石になりそして灰になり消え去ってしまいました。

それを見たハリーは、理由は分からないまま、クィレルの顔に自分の手を押し当てると、クィレルは消え去ってしまいました。

そして借り物だったなくなってしまったヴォルデモートは、霧のようにハリーの体をすり抜け、どこかへと消えていきました。

ヴォルデモートが体を通り抜けたせいなのか、ハリーはその場で気を失ってしまいます。

「目覚めたハリー」

ハリーが目を覚ますと、そこは医務室のベッドの上でした。

机や棚には“元気になって”と書かれたメモ書きや、お菓子がたくさん。

そこへ、ダンブルドアはやって来て、ロンとハーマイオニーは元気だとハリーに伝えます。

そして、賢者の石はバラバラに砕いてしまったので心配する事はない。とも。

なぜ自分には賢者の石が見えたかを聞くハリーに、賢者の石をその手にできるのは、それを使おうとしない者だ。と答えました。

「ホグワーツとの別れ」

ホグワーツでの生活も終わり汽車に乗り込む前、ハリーはハグリッドの元へ訪れると、ハグリッドは1つのアルバムをハリーに手渡します。

中には小さな頃のハリーが両親に抱かれている写真が。

そして、もしまたダドリーにいじめられたら、豚の尻尾に似合う耳を生やしてやる。とハグリッドは伝えると、ハリーはニッコリ笑い汽車に乗り込んで行きました。

ハリーはまた、あのダドリーがいる家へと戻ります。

けれど、孤独だった頃のハリーでは、もうありません。ハリーには大切なものがたくさんできたのですから・・・。

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映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の感想と考察

「有名なハリー・ポッターシリーズを見て」

今まで、ハリー・ポッターは名前こそは知っていたものの一度も見たことがありませんでした。

しかし、今回初めて見て最後に真っ先に浮かんだ感想はなんでもっと早くこの映画を見なかったんだ・・・!でした。

一難去ってまた一難。

次々に訪れるハリー達を襲う試練の数々、それを自分達の力で乗り越えていくハリー達の姿に胸を打たれました。

それだけではなく、劇中で唱えられる魔法の数々も思わず、自分も唱えたくなってしまいます。

「飽きさせないたくさんのストーリー」

ただハリーがホグワーツに入学し、賢者の石を仲間達と力を合わせて見つけるだけの物語だと思っていましたが、そうではありませんでした。

ハリー達の小さな体より何倍も大きなトロールの出現に、どうなることかとソワソワし、クィディチでの対スリザリン戦では、最初こそ順調に思われたものの、すぐに点を取られ、逆転されてしまうグリフィンドール。

そして何やら呪文を唱えているスネイプの姿にピンチに陥るハリー。

その他にも、ヴォルデモートの登場や実は裏切り者だったクィレル先生。

最初から最後までワクワク、ドキドキが止まりません!

「次回作にも期待大」

作中で何度も名前が出てきて、恐れられていたヴォルデモート。

そんなヴォルデモートが遂に姿を現したかと思いきや、どこかへ消え去ってしまいました。

ヴォルデモートは生きているのか、死んでいるのか。明確な表現はありませんが、ダンブルドア先生は意味深な言葉をハリーへ伝えていました。

ヴォルデモートの生死も、ハリー達の成長も、どちらも目が離せません。

早く次回作を見たくなってしまいますね!

映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の評価とまとめ

予想ができない魔法の世界にワクワクするのはもちろんのこと、ひとりぼっちだったハリーが、友情を知り、愛を知り、人として成長してゆく姿は感動的です。

ハリーだけではなく、同級生のお調子者のロン、しっかり者で秀才なハーマイオニー、など個性的なキャラクターがたくさんで、掛け合いもコメディ要素がたくさんで、とても面白いです。

子供はもちろん、大人でも楽しめる不思議な魔法の世界。

そんな不思議な魔法の世界の一員に、あなたも是非なってみてはいかがでしょうか・・・!

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