「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ第三弾として公開された「アイアンマン2」。

超高性能パワードスーツを開発し、世界に平和をもたらしたはずだったトニー・スターク。

しかしその技術は悪者によって悪用され、それが逆に世界の脅威となってしまう。

更には、胸に取り付けてあるアークリアクターのパラジウムから出る毒素により、トニーは命の危機にさらされる。

くしくも自身の発明によって危機的状況へと陥ったトニーは、果たして全ての課題を解決し、ヒーローとして返り咲くことはできるのか!?

映画「アイアンマン2」の見どころを、あらすじやネタバレ、感想とともにご紹介していきます!

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映画「アイアンマン2」の作品情報

【公開日】
2010年6月11日(日本)

【上映時間】
124分

【監督】
ジョン・ファブロー

【脚本】
ジャスティン・セロウ

【出演者】
トニー・スターク:ロバート・ダウニー・Jr
ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロー
ジェームズ・ローズ:ドン・チードル
ナタリー・ラッシュマン:スカーレット・ヨハンソン
イワン・ヴァンコ:ミッキー・ローク

映画「アイアンマン2」のネタバレとあらすじやラストシーンや結末

薄暗い部屋で、トニーの会見を見ながらベッドに横たわる男が衰弱した声で呼んだ。

「イワン!」

外からボロボロの服に身を包んだ長髪の男がやってきた。

「本当はお前がああなるはずだった。すまない。私はお前に知恵しか与えられなかった。」

そう言うと男は、イワンの腕の中で息を引き取った。

イワンは叫びながら作業室へと行き、ある設計図をもとにアークリアクターを完成させた。

「カーレーシング」

それから半年後、一年間にわたり開催されるスタークエキスポの開会式に登場したトニーは、父親が残した都市開発計画の実行を宣言する。

アイアンマンとして世界平和に貢献を続けるトニーは国の人気者となり、会社も絶好調であったが、胸のアークリアクターに使われているパラジウムが発生させる毒素に苦しまされていた。

翌日、政府の公聴会に呼び出されたトニーは、スーツを渡すよう指示を受けるが、自身が抑止力となっていると主張し、その場を後にした。

その後、パラジウムからの毒素により自分の命が長くないと察したトニーは、ペッパーに社長の座を譲ることを伝える。

さらに、書類のサインを貰いに来た法務部のナタリー・ラッシュマンを助手にしたいとトニーは言った。

モナコで行われたカーレースに飛び込みで参加したトニーは、レーシングカーに乗り、コースを颯爽と走っていた。

そこへ、整備士に紛れ込んで会場に侵入したイワンがコース上に現れ、トニーのレーシングカーを、体に巻き付けた機械から延びる電流を帯びた鞭のような武器で真っ二つにした。

トニーは横転した車から逃げ出すが追い詰められてしまう。

会場の近くで中継を見ていたペッパーは車で駆け付け、トニーに赤いブリーフケースを投げ渡した。

トニーがケースを踏み、胸に持っていくと、ケースはみるみるアイアンマンへと変形していった。

トニーは何とかイワンの胸からアークリアクターを取り外し、事態を収束させるが、スーツは電流によって大部分が破壊されてしまう。

「イワン・ヴァンコ」

トニーは逮捕されたイワンのもとを訪ねる。

トニーが「どこで設計図を手に入れた?」と尋ねると、イワンは父であるアントンから貰ったという。

トニーが去った後、刑務所へと入れられたイワンは、スターク・インダストリーズのライバル会社の経営者であるジャスティン・ハマーの手ほどきで脱獄する。

ハマーは国防総省との契約を得るため、アイアンマンに劣らないスーツを作成するよう協力を求め、イワンはそれに乗ることとなった。

自宅に戻ったトニーは、アントンとイワンについて調べ、二人はともにロシアの物理学者であり、幽閉されていたことを知る。

パラジウムの毒に苦しむトニーは、ナタリーに「もし最後の誕生日を迎えるとしたらどうする?」と質問した。

ナタリーは「好きな人と好きなことをするわ。」と答える。

その言葉を聞き、トニーは自分の誕生日パーティーに知り合いの女性たちを自宅に招き、アイアンマンスーツを着て派手に酒を飲んだ。

そんなトニーの醜態を見かねたローディは、トニーの作業場にある予備のスーツ“マーク2”を着用し、トニーを止めようとした。

激しい殴り合いの末、家は半壊し、ローディはスーツを着たまま空へと飛び立っていった。

「新元素の発明」

自暴自棄になるトニーのもとにS.H.I.E.L.D.のリーダーであり、トニーの父ハワードのかつての同僚であるニック・フューリーが現れる。

更には、ナタリーも実はロマノフというS.H.I.E.L.D.のメンバーで、その場に現れた彼女とニックの二人に諭されたトニーはパラジウムに代わる新元素模索に取り掛かる。

マーク2姿のまま軍の基地へと戻ったローディは軍にスーツを渡すが、武装するよう指示され疑問を抱きつつも指示に従う。

そして、ハマーの協力を得て、スーツの武装化に取り掛かった。

新たなアークリアクターの開発へと踏み切ったトニーは、父が残した遺品の中からヒントを得て、パラジウムに代わる新たな元素を生み出すことに成功する。

ハマーのラボで改良を進めるイワンは、無人の人型ドローンを作り、更には密かにトニーを倒すための武器も開発していた。

イワンはトニーに宣戦布告の電話を掛ける。

「スタークエキスポ」

スタークエキスポでの催し物にて、ハマーは三十体ものドローンと重武装しローディを乗せたマーク2のデモンストレーションを行う。

そこにトニーがアイアンマンの姿で登場する。

すると、ドローンとマーク2が突如制御不能となり、トニーに襲い掛かった。

トニーは会場を飛び出し、空中でドローンを何体か倒したが、マーク2に地上に落とされる。

イワンのことを聞き出したロマノフはハマー社に向かったが、すでにイワンの姿はなかった。

ロマノフはマーク2の遠隔操作を解除し、ローディは制御を取り戻した。

地上にいるトニーとローディのもとに、残ったドローンたちが駆け付けた。

二人は手を取り合いながら、ドローンを全滅させた。

「最終決戦」

ドローンを始末した二人のもとに、一体のスーツが降り立つ。

マスクから顔をのぞかせたのはイワンであった。

イワンの両手には、以前よりも強化された電気鞭が二本握られており、それらで二人に襲い掛かった。

二人は必死に応戦するも、全く相手にならないといった様子でイワンは返り討ちにしていった。

そして二本の鞭で二人を捕えた。

トニーはローディに手を自分に向けるように言う。

そしてトニーも手をローディに向け、二人の手からは光線が飛び出した。

二つの光線は、真ん中に立つイワンの前でぶつかり、大爆発を起こした。

爆発が収まり、二人がイワンのもとへ行くと、イワンは瀕死の笑みを浮かべ言った。

「お前の負けだ。」

するとまわりで倒れていたドローンがカウントダウンを始めた。

二人は空へと飛び出し、トニーは会場内のドローンの残骸の側にいたペッパーを抱きかかえ、再び飛び立った。

その瞬間、ドローンは大爆発を起こした。

トニーはペッパーを抱えたままビルの屋上に着地し、二人はキスを交わした。

「エンディング」

トニーはニックから“アベンジャーズ計画”と書かれた書類を渡される。

そして、ナタリーの調査結果によりアベンジャーズの一員としては不合格だが、相談役として登用されることになる。

トニーは相談料はいらないから一つ頼みごとがあると言った。

翌日、勲章授与式に出席したトニーとローディは、トニーからの頼みでニックによって手回しされた、トニーのことを毛嫌いする議員によって勲章を渡された。

悔しそうな表情を浮かべる議員の横で、トニーは勝ち誇った顔で腕を上げた。

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映画「アイアンマン2」の感想と考察

【トニーの新たなる発見】

トニーはアイアンマン技術が悪用されたことにより、国民の反発を買ってしまいます。

また、胸のパラジウムの毒素によって命の危機にまで陥ってしまいますが、それらの危機的状況の中で彼は新しい元素を生み出します。

それにより、アークリアクターは従来のものよりも格段に進化し、トニーを支える新たな心臓として役目を果たします。

これから新動力源を生かしたアイアンマンの更なる進化に期待です!

【トニーとローディの共闘】

今作は、ローディがマーク2を装着したことにより二体のアイアンマンの活躍を見ることができます。

途中喧嘩をしながらも、親友である二人がスーツを着て共に戦う姿は迫力満点です!

アイアンマン自体の改良はほぼ見られなかったものの、今作でもアイアンマンの装備をフル活用したアクションシーンはあなたを興奮させること間違いなしです!!

【S.H.I.E.L.D.登場】

今作では、S.H.I.E.L.D.のメンバーが登場し、これからのシリーズに向け重要な伏線が張り巡らされています。

そのリーダー役にはサミュエル・L・ジャクソン、部下役としてはスカーレット・ヨハンソンが登場します。

キャストも超豪華となっており、彼らが物語においていかに重要な役割を果たしていくかが見て取れます。

今作でも活躍の場もそれなりに用意されており、これからの展開には目を離せませんね!

映画「アイアンマン2」のまとめと評価

大ヒットシリーズを飾る人気作品「アイアンマン2」のご紹介をいたしました!

超高性能スーツによるアクションだけでなく、前作に引き続きトニーの予想もできない行動で展開が読めず、とても面白い作品だと感じました!

アイアンマンスーツ自体の新しいギミックが無かったことは少し残念でしたが、トニーに近しい技術力を持つ敵も登場しバラバラドキドキの2時間でした。

また、シリーズで重要な役割を果たすS.H.I.E.L.D.も本格的にその素性を明らかにしてきているので、次作以降も目が離せないですね!

それにしても、S.H.I.E.L.D.のキャストが豪華すぎます…笑

トニーと彼を支える人々の活躍を是非、ご覧になってみてください!!

まだ前作をご覧になっていない方は、前作も合わせて見る価値大アリです!!

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