「マレフィセント」は、日本でも大人気の「眠れる森の美女」に登場してくる邪悪なヴィランズが主人公のストーリーになっています。

妖精の国を治めていた長は、自分たちの領地を奪おうとする国と対立していました。

そんな中人間の王様は、妖精の長を倒したものに褒美を与えると言い出し……。

この作品を観ているだけで、愛する事の大切さや心の大事さがわかるります。

深く傷つき、だれも信用できなくなった主人公が真実の愛を見つける作品です。

そこで今回は映画「マレフィセント」のネタバレあらすじと感想考察や評価などをご紹介します。

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映画「マレフィセント」の作品情報

【公開日】
2014年7月5日(日本)

【上映時間】
97分

【監督】
ロバート・ストロンバーグ

【脚本】
ポール・ディニ
リンダ・ウールヴァートン

【出演者】
アンジェリーナ・ジョリー
シャールト・コプリー
エル・ファニング
サム・ライリー
ジュノー・テンプル
ミランダ・リチャードソン

「マレフィセント」のネタバレあらすじ

誰もが知っている有名な物語の本当の話を紹介していきます。

強欲な人間が国を仕切っている国と、その側にあった妖精や不思議な生き物が住んでいるムーア国は、とても仲が悪かったのです。

強欲な国王は、ムーア国の宝石などを欲しがり征服しようとしていました。

ムーア国に住む妖精のマレフィセント。

彼女はまだ子供で、他の妖精よりも大きな翼をもち国を守っていました。

すると妖精たちが人間が宝石の泉から宝石を盗んだとマレフィセントに言います。

人間を見つけに行ったマレフィセントは、ただの子供の少年ステファンと出会いました。

宝石を返したステファンは、マレフィセントが泉に投げ入れるのを見て「捨てるならくれれは良かった」と言います。

マレフィセントは「家に帰してあげたのよ」と教えました。

外までステファンを連れて行くと、彼は城を指さし「僕はいつかあそこに住むんだ」と言います。

また会う約束をしたマレフィセントがステファンと握手をすると、彼が付けていた鉄の指輪で火傷してしまいました。

マレフィセントは、ステファンが会いに来るのが楽しみで人間と妖精など関係なく惹かれていってしまいます。

徐々に成長し、マレフィセントの16歳の誕生日にキスをした2人。

奪われた翼

大人になったマレフィセントは、ムーア国を守る優しくて最強の妖精になります。

ステファンは姿を現さなくなった頃にマレフィセントは、王が国に攻めてくるのを見つけました。

王と兵士と戦うマレフィセント。

彼女は強く、仲間も協力し次々と兵士たちを倒して行きました。

そして王に降伏を求めたマレフィセントでしたが、王の鉄の鎧のせいで火傷を負ってしまいます。

王と兵士たちは逃げ出し、ムーア国のに平和がもどるはずでしたが……。

病気で弱った国王の世話をしていたステファンは、王が「あの妖精を倒し復讐したモノに国を授ける」と兵士に話しているのを聞いてしまいます。

ステファンは、マレフィセントの元へ行きステファンの思惑を話します。

ステファンの欲にかられた心を許し、2人は楽しい時間を過ごしました。

しかし、ステファンの狙いはマレフィセントの命だったのです。

マレフィセントを眠らせたステファンは、彼女にナイフを刺そうとしましたが、彼女を殺す事は出来ず。

鉄の鎖で彼女の羽を切り取ってしまったのです。

目が覚めたマレフィセントは、痛みとステファンに裏切られた悲しみで苦しみ叫び声をあげます。

逃げるステファンは、その声を聞きながら城に翼をもって帰り王となりました。

邪悪な妖精の誕生

翼を失ったマレフィセントは、痛みで上手く歩けず木の枝を杖に変えムーア国へ戻ります。

そして優しかった彼女の心は悲しみでいっぱいになり心を閉ざしてしまいました。

ある日マレフィセントは、罠にかかったカラスを見かけ「人になれ」と魔法をかけます。

カラスのディアバルは、「僕に何をした?」と言いましたが、命を救われた事で彼女に尽くす事に。

マレフィセントは、「私の翼になって」と彼に言い王国を偵察しに行かせます。

するとステファンの戴冠式が行われていた事を知ったマレフィセントは、憎しみがあふれ出し邪悪な存在へと変わってしまいました。

そして、緑ゆたがだったムーア国も変わり人間との国境に強大な壁を作り上げたのです。

それからしばらくの歳月が流れ、ステファン王と妻の間に女の子が生まれます。洗礼の儀式が行われる事を知ったマレフィセント。

ブルーフェアリーたち3人の妖精は、洗礼の儀式に行き赤ちゃんのオーロラに魔法のプレゼントをしようとしていて2人が終わった頃に、マレフィセントが登場してしまいます。

動揺するステファンと妻に「悪意を抱いていない証明に、私も贈り物を」と言い出しました。

マレフィセントは、「あらゆるものから愛されるが、16回目の誕生日の日が沈む前に糸車の針で指を刺し深い眠りにつくだろう。」と魔法をかけたのです。

ステファンがひれ伏した事で、マレフィセントは譲歩し「王女を救うのは”真実の愛のキス”。この魔法はどんな力でも変える事が出来ない」と宣言し消えていきました。

オーロラ姫

ステファン王は、オーロラを3人の妖精に預けて16歳の誕生日が過ぎるまで面倒を見てもらう事に。

様子を見に行ったマレフィセントとディアバル。

マレフィセントは、オーロラを見て「ちっとも可愛くない。醜い子」と言いますが、赤ちゃんのオーロラは微笑みます。

3人の妖精たちは、全然子育てに向いておらず食事もろくに与える事ができませんでした。

マレフィセントは、ディアバルにカラスの姿でこっそり赤ちゃんの世話をするように言います。

一方で、ステファン王の心は復讐に取りつかれムーア国を襲おうと襲撃を繰り返していました。

襲撃は失敗し、ステファン王は妖精の弱点である鉄を大量生産する事に……。

オーロラ姫は徐々に成長し、走り回るようになります。

妖精たちが目を離している隙に崖から落ちそうになったオーロラをマレフィセントは、魔法で助けてあげました。

木の傷を治していたマレフィセントに声をかけたのは、オーロラだったのです。

オーロラは、「抱っこ」とマレフィセントにせがみます。

マレフィセントは、渋々抱っこして降ろし「帰って早く行きなさい」と言いました。

ディアバルは、オーロラの遊び相手になっていたのです。

そして、成長したオーロラはムーア国の壁に興味を持っていました。

兵士たちもステファンの命令で、壁の周りを取り囲んでいたのです。

マレフィセントは、オーロラを気絶させてムーア国の中に入れ兵士たちを追い払いました。

目を覚ましたオーロラは、ムーア国の様子を見て微笑み精霊たちと遊びはじめます。

隠れてみていたマレフィセントにオーロラは、「怖がらないで。出てきて」と言いました。

マレフィセントは、「あなたが怖がるわ」と言いましたが、オーロラは、そんな事はないと言います。

そして「誰かわかっているわ。フェアリーゴッドマザーでしょ」と言いました。

オーロラは、マレフィセントとディアバルが見守っていた事に気づいていたのです。

変化の訪れ

はしゃぐオーロラに魔法をかけて家に届けたマレフィセントは、「おやすみ。醜い子」と言いました。

その頃ステファンは、マレフィセントの翼と会話をしていたのです。

部下がやってきて王妃が危篤だと報告しましたが、ステファンは翼と話すのを辞めませんでした。

翌日もムーア国にやって来たオーロラは、不思議な生き物たちと泥んこになって遊びはじめ見ていたマレフィセントも自然と微笑んでいたのです。

その後オーロラをベッドに眠らせたマレフィセントは「呪いを取り消せ。呪いよ消え去れ」と魔法をかけますが、自分で「どんな力でも呪いを取り消す事はできない」と言ってしまった事を後悔します。

ある日、オーロラに翼の事を聞かれ「昔はとても大きな翼があった」と教えました。

復讐に取りつかれたステファン

マレフィセントはオーロラに「大切な話がある」と言います。

話をしようとするマレフィセントでしたが、オーロラは「あなたとここで暮らすわ」と言われ真実を話す事ができませんでした。

ムーア国の帰り道でオーロラは、隣国の王子フィリップに出会います。

フィリップは、オーロラに一目で恋をして、彼女も同じく彼に惹かれました。

明日も会う事になったオーロラとフィリップ。

その様子を見ていたディアバルは、「彼がオーロラの呪いを解くカギだ」と言いました。

しかしマレフィセントは、「真実の愛のキスなど存在しない」と言います。

その頃ステファン王は、部下たちを休ませずに鉄を打たせ続けていました。

真実の愛のキス

妖精たちに家を出ると話したオーロラ。

すると、妖精たちが口を滑らせて彼女は真実を知ってしまいます。

マレフィセントの元へ行ったオーロラは、「あなたが魔法をかけたの?」と聞きました。

マレフィセントに向かってオーロラは、「この世の悪はあなただったのね」と泣きながら去っていきます。

目に涙を溜めたマレフィセントは、ディアバルに「あの少年を急いで探して」と指示しました。

オーロラは、ステファンに会いに行きましたが「役立たずの妖精め。部屋に閉じ込めておけ」と冷たく言い放ちます。

閉じ込められたオーロラは、部屋の隠し扉を見つけ出て行ってしまいました。

その頃マレフィセントは、フィリップを見つけて眠らせて急いで城へ向かいます。

一方で、オーロラは、声に導かれ糸車を見つけて指を刺して眠りについてしまいました。

絶望するマレフィセント。

城では、ステファン王と兵士たちがマレフィセントを待ち構えていましたが、彼女はオーロラを救う為に城内へ乗り込んで行きます。

オーロラの側にいた妖精たちが悩んでいるとフィリップ王子が現れました。

妖精たちは、彼が王子だと知りオーロラにキスをして、呪いを解くように言います。

しかし、フィリップのキスでは魔法が解けませんでした。

妖精たちは、フィリップを連れ「他の誰かを探さないと」と部屋を出て行きます。

マレフィセントは、オーロラを見て「可愛いオーロラ。許してなんて言えない。私は生きている限りあなたを守り、微笑みを思い出し続ける」と涙を流し額にキスをしました。

マレフィセントが去ろうとすると、「こんにちはゴッドマザー」とオーロラが目覚め「こんにちは、醜い子」とマレフィセントは喜び微笑みます。

最後の戦い

2人は、ムーア国に戻ろうとしましたが、マレフィセントを待っていた兵士とステファンに鉄の網にかけられてしまいました。

オーロラが助けようとしますが、兵士に捕まってしまいます。

マレフィセントは、意識がもうろうとしながらもディアバルをドラゴンへ変えました。

網から抜け出したマレフィセントは、オーロラに逃げるように言います。

逃げた部屋でオーロラは、マレフィセントの翼を発見しました。

その頃マレフィセントは、ディアバルも捕まり、鉄の盾を持った兵士に囲まれ、鎧に身を包んだステファンに追い詰められていたのです。

殺されそうになったマレフィセントでしたが、オーロラのおかげで彼女の背中に翼が戻りました。

翼が戻ったマレフィセントは、兵士たちを次々と倒しディアバルを開放します。

諦めないステファンは、マレフィセントの足に鎖をかけようとして逆に引きずられてしまいました。

城の外へ飛び出したマレフィセントは、ステファンに「もう終わりよ」と言って降伏を求めます。

しかしステファンは、彼女が背を向けた瞬間に飛びつき殺そうとしたのです。

マレフィセントが降りあ払うと、ステファンは落下し死んでしまいました。

新しい女王

ムーア国は、マレフィセントが子供の頃のようにきれいに花や草が咲き誇ります。

マレフィセントの心が、昔のように戻ったのです。

ムーア国と人間の国は1つの国になり、オーロラが国を治める事になりました。

そして、ムーア国を守っていた高い壁も無くなり平和が訪れます。

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映画「マレフィセント」を見た感想考察と評価まとめ

「マレフィセント」は、裏切られ心を閉ざしてしまった妖精マレフィセントが再び愛を取り戻すというストーリーになっています。

映像が綺麗

映画「マレフィセント」では、妖精たちが暮らしているムーア国の景色などがとても綺麗で色鮮やかになっています。

不思議な生き物たちもみんなそれぞれ顔などが違っているだけでなく、表情も豊かでした。

マレフィセントが飛び回るシーンなども迫力満点で、とても見ごたえがあります。

アンジェリーナ・ジョリーの実子が出演

この作品には、主役のマレフィセント役を務めたアンジェリーナ・ジョリーの実の娘が出演していたのです。

ブラット・ピットとの実の娘ビビアン・ジョリー・ピットが、子供の頃のオーロラ役を演じていました。

映画では、アンジェリーナ・ジョリーが娘のビビアンを抱きかけているシーンがあり、母子の共演がファンの間でも注目されています。

吹き替え声優が豪華

映画「マレフィセント」のオーロラ姫役の吹き替え声優を演じたのは、上戸彩さんです。

上戸彩さんは、ディズニー映画「ズートピア」でも引き換えを担当していました。純粋なオーロラ姫の声優がピッタリで人気があります!

他にも3人の妖精たちの声優をしていたのは、お笑い芸人の福田彩乃さんです。3人の妖精たちを1人で演じているのは凄いですね!

評価まとめ

豪華なキャストと美しい景色が楽しめる映画「マレフィセント」

悲しみでいっぱいだったマレフィセントの心を癒し、愛を与えたオーロラ姫との真実の愛が描かれたストーリー。

傷つきながらも強くたくましく戦うマレフィセントの姿や、オーロラ姫への愛情はとても純粋なモノになっています。

感動的なストーリーを見たい時や綺麗でな映像に癒されたい時になどに楽しんでみてください。

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