「Diner」はカイジで有名な藤原竜也さんと玉城ティナさんが主演を務めたサスペンス映画です。

客は全員人殺し、殺し屋専用のDiner!

そこに売られてしまった大場加奈子(玉城ティナ)はオーナーシェフのボンベロ(藤原竜也)とともに日々殺し屋たち相手に最高の料理を出さなければならない。

客の気に入らない料理を出したら死という緊張感の元二人は料理を出し続けます。

これまで見たことない料理サスペンス映画「Diner」のネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。

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映画「Diner(ダイナー)」の作品情報

【公開日】
2019年7月5日

【上映時間】
117分

【監督】
蜷川実花

【脚本】
後藤ひろひと
杉山嘉一
蜷川実花

【出演者】
藤原竜也
玉城ティナ
窪田正孝
本郷奏多
武田真治
斎藤工
佐藤江梨子
金子ノブアキ
小栗旬
土屋アンナ
真矢ミキ
奥田瑛二

映画「Diner(ダイナー)」のネタバレとあらすじ

オオバカナコは幼いころ両親が離婚し母に引き取られましたが、その母もカナコをおいて出て行ってしまいました。

それ以来何も信じないと決意したカナコは人生に期待も夢も抱くこともなく、日雇いのアルバイトをして日々を過ごしています。

ある日メキシコの死者の日を祝う一団に出会いメキシコの街並みが描かれた絵葉書を手わされたカナコはこの街に行きたいと願いようになります。

しかし旅行会社に行くと渡航費宿泊費合わせて30万円という大金が必要なことがわかりました。

危険なバイト

カナコはインターネットで即金30万円という明らかに怪しいバイトを見つけますが、カナコはその仕事を引き受けます。

バイト先に現れたのはカウボーイとディーディーという男女のカップルでした。

彼らを車で安全な場所まで送るのが仕事でした。

しかしそのバイトで二人を追っているギャングから発砲されます。

乗っている二人も銃を撃ちますがカナコは車を壁にぶつけてしまい、ギャングにつかまってしまいます。

カナコは追われていた2人とともに捕まり、2人は殺されてしまいましたが、「自分は料理ができる、生かして損はない」と言い、ギャングに殴られて気を失ってしまいます。

殺し屋専用の食堂ダイナー

カナコが再び目を覚ますとそこは不気味な装飾がされた食堂ダイナーでした。

カナコはウェイトレスとして売られ、二度と出られないと店主ボンベロに言われます。

店の壁には過去にここで働いていたウェイトレスたちの写真が飾られていました。

ボンベロはカナコにその写真を見せ、お前もすぐあそこに並ぶと脅します。

1億円の酒「DIVEウォッカ」

カナコの最初の仕事は店内の清掃でした。

7時間23分トイレ掃除をしたカナコですが、それは最短記録だったようです。

殺されそうになった時店に電話がかかってきて、カナコはなんとか助かりました。

ボンベロが戻ってくる前に逃げようとしますが、逃げ道を探す途中でカナコは金庫に入った綺麗なビンを見つけます。

それは1億円の酒「DIVEウォッカ」で、それがないとボンベロも殺されるようです。

カナコはそれを絶対見つからない場所に隠したといい、なんとか危機を脱しました。

初めてのお客スキン

ボンベロを説得したカナコはまた店内の掃除を任されました。

しばらくするとお客が来ました。

カナコの初めての客は傷だらけの顔をしたスキンという客で、緊張のあまりカナコは思い出の曲「遠き山に日は落ちて」を口ずさんでいました。

スキンはカナコに何を創造したと言われ、カナコは母が作ってくれた体操着袋と答え、その答えにスキンは爆笑しました。

そしてカナコはスキンに自分の過去を話します。

次の接客は筋肉質な男ブロとその仲間たちが訪れカナコを弄びます。

その客は前のウェイトレスを殺した人たちでした。

ボンベロに助けを求めますが「DIVEウォッカ」の場所を教えれば助けると言いますが、カナコはそれを断り見捨てられました。

そこへスキンが現れて、カナコを助けてくれました。

スキンは自分の部屋に戻る前にカナコに注文をしていきます。

注文した料理をスキンに持っていくと顔色が悪いカナコを気に掛け、戻ろうとするカナコに「捨てられたわけじゃないと思うよ」とカナコを励まします。

次に教授と呼ばれる客とキッドと呼ばれる客が来店します。

キッドはボンベロが言った言葉をボンベロとそっくりな声でまねをしました。

驚いたカナコですが、ボンベロに言われ席に案内します。

カナコがスフレをスキンに持っていくと、スキンは母の味を再現したスフレを嬉しそうに食べ始めます。

しかしそれには異物が入っており、交換しようとボンベロに言いますがボンベロはわざと入れたようです。

帰ろうとするスキンにカナコは謝りますが、スキンはカナコにアメを渡し帰っていきます。

キッド

疲れていたためか、カナコは食糧庫でウトウトしてしまいます。

そこにキッドが来て、「このままでは教授に殺される、一緒に逃げて」とカナコに懇願します。

返答に困っていたカナコですが、ボンベロが来てカナコを連れ去ります。

ボンベロがカナコを責めていると、個室から叫び声が聞こえて、かけつけると個室ではキッドが大暴れしており、仲間を惨殺していました。

何人か死んでしまいましたが、生き残ったギャングはキッドに復讐を誓い帰っていきます。

ボンベロの話によるとキッドは全身整形をして子供の姿だが、本当は残忍な殺し屋であると告げました。

その話を聞いて、限界がきたのかカナコは眠ってしまいました。

組織

街を収める南の組織のボスであり、店を取り仕切っている幹部のコフィから電話がかかってきました。

1週間後に組織の元ボスデルモニコの1周期懇親会を開き、1年ぶりに幹部が揃います。

この街を治める組織幹部は東のマテバ、西のマリア、北の無礼図、南のコフィ。

コフィはその懇親会でDIVEウォッカを開けろと言います。

元々デルモニコという人物が組織を統治し、ダイナーも経営していましたがデルモニコは1年前に事故死していました。

組織を継ぐにはデルモニコがしていたボスの証の指輪が必要ですが、その指輪は紛失していました。

しかし町ではデルモニコは殺されたと噂になっているようです。

その4人が集まる懇親会での準備とDIVEウォッカを出すように言われたボンベロは、カナコにDIVEウォッカの場所を尋問します。

DIVEウォッカを渡すとどうなるか分からないカナコは、渡せないと言います。

DIVEウォッカを出さなければボンベロも終わると聞き、カナコは懇親会の前に渡すと約束しました。

キッド再び来店

カナコが厨房に行くとボンベロが笑っていました。

ボンベロの相棒菊千代が退院してきて、今後は菊千代に見張りを任せることにしました。

ボンベロは仕入れに出かけ、カナコに誰も中に入れるなと言います。

ボンベロから電話がかかってきて「キッドが来るから中で待たせておけ」と言われます。

キッドが来店すると、カナコに「お前が死んでも誰も困らない」と言います。

そのあとボンベロから電話がかかってきて、さっきの電話はボンベロからではなく、キッドがボンベロの声色を使ったことを知ります。

キッドは仕事でミスをした教授を殺したようです。

そしてボンベロからキッドの目的はカナコを殺すことだと言われ時間を稼ぐことにします。

厨房に戻ったカナコはキッドに襲われますが、菊千代がかみつき、カナコを助けますが、投げ飛ばされてしまいます。

カナコは菊千代をかばい、出血してしまいます。

スキをついて菊千代がキッドの頭にかみつき、苦しんでるところにボンベロが帰ってきます。

キッドを追い返しカナコにハンバーガーをだしたボンベロ、カナコは自分の夢を思いだします。「私の夢はレストランを作ってママに来てもらうこと。そしていらない子じゃなくなること」

スキンの役目

店にケガをしたスキンが来店してきて東の幹部マテバに頼まれ、デルモニコを殺害した黒幕を探っていたと話します。

しかしマテバは組織の誰かに殺されてしまったようです。

ボンベロはカナコにスキンの相手を任せ、厨房に戻ってしまいます。

いざというときはボンベロを守ってほしいとカナコに頼み、いつも持ち歩いていたアメの缶をカナコに渡します。

ボンベロはカナコにスフレを焼いてスキンに出すよう指示を出します。

スフレを持って言ったカナコはスキンに自分の夢を話します。

スフレを食べ終わったスキンは異様なテンションで機関銃を乱射し始めました。

ボンベロはスキンに「好きに生きていい、お前は自由だ」と説得しますが、スキンは戻りませんでした。

カナコはスキンを抱きしめてなだめようと試みますが、ボンベロがスキンを射殺します。

スキンに何をしたと言われたカナコはスフレから異物を取り除いたと言います。

ボンベロはスキンが完ぺきなスフレを食べればこうなると分かっていたようです。

ボンベロはカナコに死ねと言われ受け入れようとしますが、ボンベロはカナコを追い出そうとしました。

カナコはボンベロにちゃんと責任取れないなら殺せと言います。

殺せないならここに残ると決意します。

幹部懇親会

ボンベロとカナコは懇親会に向けて料理をしていました。

ボンベロの料理を食べたカナコに「誰のために作るのか、それだけを考えろ」と伝えます。

その後も料理、接客と仕事をし懇親会の日が来ました。

DIVEウォッカは金庫の中にあり、隠したというのはカナコの嘘でした。

次のボスが今日決まる、何が起こるか分からないとカナコに言い覚悟を決めさせます。

店に訪れるコフィ、無礼図、マリア、コフィの口からマテバの死を知らされますが、懇親会は何事もなく進んでいきます。

次々と料理が出されますが、幹部たちの関心は次の幹部は誰になるのか、デルモニコの指輪はどこにあるのかということだけでした。

しばらくすると無礼図がマテバがスキンに何を調査させていたと全員に聞きます。

無礼図はボンベロに何か聞いてないかと脅します。

ボンベロの右手がナイフで刺されそうになったのを見かね、カナコがスキンから渡されていたアメの缶を出しました。

その中にはデルモニコの指輪と、コフィと書かれたメモが出てきました。

新しいボス

デルモニコを殺した犯人がコフィだと分かりました。

動機はコフィが上層部から外されそうになったからでした。

マリアがコフィを撃とうとしますが、無礼図がマリアの喉をかき切ります。

無礼図はカナコに入口を開けさせ、DIVEウォッカを持ってこさせます。

そのあと無礼図はコフィをテーブルに乗せ銃身を押し込み、DIVEウォッカを流し込んでから殺しました。

新しいボスとなった無礼図はボンベロに店をやらないかと誘いますが、
それを断ると無礼図の一味がカナコを殺しにかかります。

連れて行かれそうになったカナコはボンベロに「ここで働けて良かった。ありがとう」と伝えます。

その言葉を聞いてボンベロはカナコを助けようとして撃たれてしまいます。

カナコとボンベロは店内にこもり、店のもので武器を作っていきます。

次になぜか料理をするよう命じられ戸惑いますが、ボンベロ怒鳴られて、料理をする覚悟を決めます。

ボンベロはカナコに料理を教えますが、無礼図とその一味が迫ってきています。

完成した直後店に無礼図とその一味が入ってきました。

最後の殺し合い

無礼図が来たのでボンベロはカナコを逃がそうとしますが、カナコを守ろうとした菊千代が撃たれてしまいます。

カナコを食糧庫に逃がし無礼図に立ち向かいますが、人数も武器も圧倒的不利な状況でした。

無礼図に剣で立ち向かいますが、実力は無礼図のほうが上でした。

ボンベロはガスを充満させ爆発を起こし、無礼図たちを殺そうとします。

自分の身は守ったボンベロはカナコのもとに行こうとしまいましたが、まだ生きていた無礼図に撃たれてしまいます。

死を覚悟したボンベロはカナコに通帳と暗証番号を渡し、カナコを逃がします。

「もう誰も必要としていないなんてない。お前がお前を必要としている」と言い、カナコに逃げろと言います。

カナコは自分の店を開いたらボンベロの席を用意しておくと言い、ボンベロにキスをして出ていきました。

ボンベロは無礼図のところに行くと無礼図が銃を撃ってきました。

そしてボンベロはスキンが身に着けていた自爆装置を爆破させました。

メキシコにて

あれから時は経ちメキシコ・グアナファト、死者の日のお祭りである今日は、仮想した人々賑わっていました。

カナコは憧れたその場所に小さな店「Diner」を開きました。

店の片隅の予約席を吹いていると、そこにはボンベロと菊千代がやってきました。

抱きついてきたカナコの背中にボンベロは、手をまわしました。

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映画「Diner(ダイナー)」を見た感想と考察

映画「Diner」は蜷川実花さんが監督、脚本を務めた作品です。

これまで多くの作品の脚本と監督を務めてきましたが、「Diner 」ではこれまでとは違った映画になっているようです。

これまでの映画は虚構が占める割合が大きく、のめりこめない印象がありました。

今作は極彩色でハイテンションな世界を保ち、観客の心を刺激しています。

豪華キャストが演じるアクション

映画「Diner」では藤原竜也さんや玉城ティナさんを始め、多くの豪華キャストによって演じられました。

スキンを演じた窪田正和ですが、傷だらけの殺し屋を演じカナコの理解者として魅力的な人物を演じていました。

最後に藤原竜也さんと銃やナイフを使ったアクションをした真矢みきさんの演技は派手な華麗でインパクトがあり見ごたえがありました。

最後の藤原竜也さんと玉城ティナさんの恋愛は普通の恋愛とは違っていて面白味がありました。

めちゃくちゃグロテスク

今回は殺し屋たち専用の食堂という設定だけあって、グロテスクなシーンがたくさんあります。

サイコホラーが好きな人はスリルがあって面白いと思いますがグりテスクなものが苦手な人は面白くないかもしれませんね。

血まみれになるシーンや拷問されるシーン、なかには人が打たれるシーンなどがあり、とてもスリルがありました。

発狂する人や銃撃の音が大きくて少し怖い印象もありますが、そこがスリル的で面白いと思いました。

グロテスクなものが好きな人やスリルが味わいたい人にはおススメの映画です。

変わった恋愛

この映画では藤原竜也さんと玉城ティナさんとの恋愛も描かれています。

最初は奴隷のようにカナコを扱っていたボンベロですが、自分と似たところがあるところに気ずきどんどん惹かれていきます。

カナコ自身も好意的な感情を抱いていて、将来は2人でDinerを運営する妄想をしています。

最後無礼図とのバトルでボンベロはカナコを助け出そうとします。

カナコもそれにこたえ別れ際にキスをし、そして自分の店で待ってると言って別れます。

最後にボンベロがカナコの店に現れた時は感動しました。

普通の恋愛とは違っていて感動的でした。

映画「Diner(ダイナー)」の評価やまとめ

今回は、映画「Diner」について紹介しました。

恋愛、アクション、グロテスクといろんな要素がありとても見所がありました。

藤原竜也さんのファンの方も満足できる映画だと思います。

Dinerはグロテスクなシーンがあり、少し怖いところもあるのでグロテスクなものが苦手な人や大きな音が苦手な人は見ない方がいいかもしれませんね。

藤原竜也さんファンの方やグロテスクなシーンが好きな人は楽しめると思うので、ぜひ見てみてください。

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