「七つの会議」は池井戸潤さんの小説をもとに作られた映画です。

池井戸潤さんと言えばドラマ「半沢直樹」の原作も書いたことで有名ですね。

これまで池井戸潤さんの作品がいくつかドラマ化されてきましたが、今回は映画化された作品です。

「七つの会議」は中堅電機メーカーで、起こった不祥事に巻き込まれていく社員たちを描いた映画です。

主演を演じたのは野村萬斎さんで、同期役で香川照之さんが出演しています。

会社で起こった不祥事に対し責任者はどういう判断を下すのか、巻き込まれた社員たちはどうするのか見所がたくさんあります。

もしあなたの会社で同じことが起こった場合、自分ならどうするのか考えさせる映画でもあります。

池井戸潤さんファンの方、会社で責任のある立場がある人はぜひ見てほしい映画です。

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映画「七つの会議」の作品情報

【公開日】
2019年2月1日

【上映時間】
119分

【出演者】
野村萬斎
香川照之
及川光博
片岡愛之助
音尾琢真
藤森慎吾
朝倉あき
岡田浩暉
木下ほうか
吉田羊
土屋太鳳
小泉孝太郎
溝端淳平
春風亭昇太
立川談春
勝村政信
世良公則
鹿賀丈史
橋爪功
北大路欣也

「七つの会議」ネタバレあらすじとラスト&結末

東京建電営業第2課は定例会議で6か月連続で売り上げ目標を達成できていないことを常務に責められました。

営業第2課の原島は目標を達成できていない理由として、他社の製品と比べてスペックで負けていると言おうとしましたが、上司から売れない理由を商品のせいにするなと言われてしまいます。

次に常務から今月の打ち上げ目標を聞かれましたが、常務から圧力をかけられ目標よりも多くの数字を言ってしまいました。

一方1課は2課に比べて売り上げがあり、月間目標も35か月達成しており、2課の原島派そのことで常務から責められ、1課への謝罪を要求されます。

次に1課は目標達成の理由を聞かれますが、そこで会議中に居眠りをしている奴が1課にいました。

周りの人は常務に怒られると思いましたが、常務は何も言わずそこで会議は終了しました。

常務が出て行ったあと1課の責任者坂戸はその男八角を叱責しましたが、八角は揚げ足を取り、まったく反省の色を見せませんでした。

営業1課八角

営業1課の坂戸は仕事をろくにしない八角に理不尽な仕事を押し付けました。

しかし八角は定時になり仕事が終わってないのに帰ろうとし、坂戸は辞めたらどうだと言います。

しかし八角は社員の権利を主張し、それを不快に思った坂戸は八角に1課の月間目標の半分を一人で達成しろと無茶な要求をします。

その坂戸の態度が気に入らなかったのか、八角はパワハラで坂戸を訴えました。

営業2課の原島は何も変わらないと思っていたようですが、数日後坂戸のパワハラが認められ坂戸は異動が命じられました。

そして新しい1課の責任者は第2課の原島が任されました。

原島は何もしなかった常務に疑問を感じましたが、任された以上なにも言えませんでした。

引継ぎの際坂戸は原島に何かあったのかと聞かれますが、坂戸は何も答えず引継ぎを済ませ1課に挨拶をしました。

その時八角がきて原島に有給申請書を提出、去り際に坂戸をにらみつけ坂戸も恨みがましい視線を八角にしました。

営業1課浜本

営業1課を任された原島は定例会議で1課の売り上げが下がったことを常務に責められてしまい、嘔吐してしまいます。

席に戻り座ろうとしましたがその椅子が壊れてしまい、全員が笑っていましたが常務はなぜか不安そうな顔をしていました。

会議が終わり原島は社内にあるドーナツ販売に行きました。

そのドーナツは1課の浜本が提案したものであり、まだ試験販売中でしたが、もうすぐ寿退社をする予定の浜本は退社するまでにその提案が実現するできるといいなと原島と話していました。

しかし浜本は寿退社するのではありませんでした。

浜本は社内不倫していたのです。

最初は癒しを求めており結婚を前提に付き合っていたつもりでしたが、その相手は結婚していたのです。

もうすぐ離婚するから待っててと言われたようですが、3年経っても離婚しない相手に愛想をつかし退社を決意します。

退社の理由をしつこく坂戸に聞かれ、しかたなく結婚するからと言ってしまいます。

会社を辞めようと思った浜本はこの会社では伝票整理と不倫しかしていないと思いむなしく感じました。

そこで会社に何か残せないかと思い、会議で無人のドーナツ販売を提案しましたが、経理課に反対されてしまいました。

東京建電の営業と経理は仲が悪いらしく、営業1課の浜本が出した企画はダメ出しをされました。

そこで試験販売をすることになり様子を見ることになりましたが、問題が発覚してしまいます。

なんと無人販売をいいことにお金を払わずドーナツを食べる人がいるようなのです。

浜本は八角が怪しいと思い、原島とともに八角を調べることにします。

経理課長代理新田

原島は会社の責任者しか見ることができない個人情報を持ち出し、過去の八角の成績を調べてみました。

その結果、八角は入社してからSランクの評価しかとっておらず、新入社員トップの成績で係長に昇進したことが分かりました。

しかし係長に昇進してからEランクしかとっておらず、係長になってから何があったのか疑問に思いました。

その時経理課長代理をしていた新田は、営業課の企画を通さないために営業課の粗を探すようにと、上司から命令されていました。

営業課のことを調べていた新田は、八角が接待で10万も使っていたことに疑問を感じました。

そのことで営業1課の八角のところに行きそのことを問い詰めましたが、逆に八角に言いくるめられてしまい営業課から笑いものにされてしまいました。

それで新田は八角が接待をした、ねじ六という会社を調べてみることにしました。

その会社はコストが高いという理由で、前1課長の坂戸が取引を辞めた会社でした。

なぜ八角がまた取引を再開したのか、その理由が癒着ではないかと新田は考えました。

調べてみると坂戸は別の会社で取引をしていましたが、担当が八角に変わり坂戸が担当していた会社を辞めまたねじ六との取引を再開していました。

その結果月に90万ほどコストが増えており、そのことを役員会議で話すことにしました。

次に新田はドーナツの無銭飲食で八角を問い詰めていた浜本のところに行きました。

浜本はドーナツ販売を実施してくれないのか聞きますが、無銭飲食と1年しか実績がないことを理由にドーナツ販売を反対していました。

新田が去ったあと、八角は浜本が新田と不倫していたことを伝えます。

そのことで動揺した浜本ですが八角が何も言わないことに安心し、八角はドーナツをお金を払って持っていきました。

知らぬが仏

東京建電の副社長のところに親会社の社長が訪れてきました。

その理由は型落ちした冷蔵庫を10万台売ってほしいという案件でした。

最新の物じゃなく一昔前の冷蔵庫を10万台も売るのは無理だと判断し副社長は断ろうとしましたが、東京建電の前に別の会社にお願いした所返事を保留にされ、取引を停止されてしまったようです。

そのことを知った副社長は渋々その案件を了承しました。

その帰りドーナツ販売を目撃し、常務はドーナツを買って渡そうとしましたが、「おせーよ」と言われドーナツを地面に落として帰っていきました。

常務はその愚痴を同期入社の八角に喋っていました。

八角はドーナツを常務に渡し、最近自分の周りを嗅ぎまわっている奴らを何とかしてくれと常務に頼みました。

そのころ浜本と原島は経理部が役員会議で採算悪化問題について、取り上げることを知りました。

原島は自分がまた責められるんじゃないかと思いましたが、経理部の狙いが八角だと知り安心します。

役員会議にて経理部は思惑通り営業部の不審な転注があると報告します。

しかし報告を受けて常務は「経理部が余計な口をはさむことじゃない」と言います。

しかし経理部はその担当が八角であることで癒着があるのではと会議で疑いの発言をしますが、それは現営業1課の責任者の原島が決めたことであると反論します。

経理部は社長に意見を求めますが、社長は営業部の見方をしました。

このことで新田は経理部主任を怒らせてしまい、さらに八角から「この辺でやめておけ」と釘を刺されてしまいます。

会議の報告をうけた原島は転注のことはもちろん、その会社のことも知らないと浜本に言います。

そこにカスタマー室長の佐野が来て、何が起こっているのか教えてやるから、自分が営業1課に異動したらよろしくなと原島に言います。

佐野は元々営業1課の人間でしたが常務に無能呼ばわりされ、カスタマー室に飛ばされたようです。

佐野はそこで八角と常務に関する情報を手に入れたようで、八角と常務をこの会社から追い出そし、営業1課に戻ろうと思っていました。

しかし原島にそのことを話す前に八角に見つかり、佐野は別の会社に異動させられました。

原島は坂戸なら何か知っているかと思い、坂戸のところに行きましたが、坂戸は異動してからずっと会社を休んでいるようでした。

そこで原島は坂戸のマンションに行きましたが、そこには坂戸の兄がいるだけで坂戸はいませんでした。

会社に戻った原島はこれまでのことから何があったのか考えましたが、そこに八角が現れ、「これ以上知らない方がいい、知ったら後悔する。知らぬが仏」と釘を刺されます。

一方役員会議で常務に恥をかかされた経理部の新田は不倫相手の浜本を訪ね、やり直そうと迫りますが、浜本はもう終わったと言い新田を無視します。

そこで新田はねじ六の前に取引をしていた会社はなんで取引を辞めたのか、八角が癒着をしていないか調べてくれと言います。

その見返りでドーナツ企画を社長に後押しすると交渉しますが、浜本は自分で何とかするとその頼みを断ります。

ドーナツ泥棒の正体

試験販売の看板を見た八角は浜本に「これいつ取れるんだい」と聞きますが、浜本はドーナツ泥棒が見つかるまで取れないと言います。

浜本の調べで金額が合わない日が増えていると八角に問い詰め、八角は自分が疑われていることに不快を感じます。

浜本の調べた情報を見た八角はドーナツ泥棒が現れるのは、毎週水曜日だと浜本に教えます。

そこで浜本は原島と水曜日の夜にドーナツ販売を見張ることにしました。

そこに経理部の新田が来てお金を払わずドーナツを持っていき、犯人は新田だったのです。

新田は言い訳をしましたが営業1課の原島も見ていたことを知り、浜本はドーナツ泥棒のことと不倫関係のことをばらすと言います。

新田はそのことをばらすのはやめてくれと懇願しますが、浜本は二度と私の前に現れないでと言い捨て原島とともに去っていきました。

次の日新田は東北の営業所に異動が出されました。

ドーナツ泥棒の件と不倫の件がばれてしまったようです。

そのあと八角に会い、ケンカを売る相手を間違えと後悔します。

新田の移動が社内で報告があった後、浜本は自分は何も話していないのになぜこうなったのか考えます。

不倫のことを知っているのは原島と八角だけですが、原島は誰にも話していないと浜本に話し、八角が怪しいと思います。

原島は以前八角に釘を刺されたこともあり、これ以上何もしない方がいいと言いますが、浜本はどうせ辞めるからとこの会社で何が起こっているのか調べることにしました。

調査開始

結局原島は浜本の調査の手伝いをすることにしました。

最初に二人は坂戸を探そうと思い、八角を尾行すれば坂戸に会えると考えました。

八角が最初に行ったお店は自社の製品のイスを売っているお店で、商品を調べているようでしたが、何を調べているのかは分かりませんでした。

次に八角が女の人に会ってお金を受け取っているところを目撃します。

八角が店から出てきて女の人と別れますが、浜本と原島は女と八角を尾行することにし別行動をします。

八角を尾行していた原島は八角の家を突き止めますが、そこはとても裕福な人が暮らすようなアパートではありませんでした。

次に浜本が八角が店で見ていたイスが自分の会社で使われていたことを思い出します。

そのイスが常務の指示で全部入れ替えられていたことを不審に思います。

原島は自分が会議の時に壊したイスだと知り、その時の常務と八角の様子がおかしかったことを思い出します。

原島はあの時常務がネジを見ていたんじゃないかと思い、次の日佐野が所属していたカスタマー室を訪れます。

そこで佐野が自分に何を伝えていようとしたのかを知ります。

佐野が伝えようとしていたのは、ねじ六の前に取引をしていた会社のネジがクレームが異常に多いことでした。

その調べでクレームは前1課長の坂戸が担当してから増えだしたと知り、その会社が不良品のネジを納品していたことを知ります。

八角が隠していたのは、そのネジを使った製品を売ってしまったことだったのです。

二人は証拠となるネジをどうにか手に入れられないかと考えます。

発覚した事実

次の日八角は原島がいないことを不審に思い、居場所を確認したところ原島は東京建電の前橋工場にいることを知ります。

前橋工場を訪れていた原島と浜本はそこにサンプルのネジがあるとわかり、いくつか持って帰ろうとしましたが、その数は膨大でどこに問題のネジがあるのか分かりませんでした。

仕方なく探すことにした二人でしたがお昼になっても見つからず、食べるものを買いに行こうとしましたがそこで浜本は八角を見つけてしまいます。

なんとかその会社のネジを見つけますが、どれがイスに使われていたねじか分からず、仕方なくいくつかのネジを持っていくことにしました。

本社に戻りイスに使われていたネジの強度を調べてみたところ、強度が全然足りないことが分かりリコールが発覚しました。

原島は他のネジはどうなんだろうと疑問に思いましたが、そこに八角が現れ、とっと去れと二人に言います。

原島は「隠していたのはこのことか」と八角に言い、他にも航空機や列車の椅子に使われているネジもあったことが判明します。

そのことをリコールすると2000億円の金がかかるようで、東京建電はひとたまりもないと聞かされます。

社長の判断

坂戸はネジのデータを偽装してコストを抑え成績を上げていたようです。

これからどうするのか八角に問い詰めますが八角は黙っていたため、原島は社長に話すと言いますが社長もこのことを知っているようでした。

2か月前八角の知り合いのところで、折りたたみイスが壊れたと報告があり、原因を調べたらネジに問題があることを知ります。

八角はそのことが気になり、取引していた会社のネジを全部調べたところ、強度が不足していることが分かりました。

そのことを八角は常務に話し、社長と今後どうするか話し合いました。

常務は坂戸をパワハラで訴えると提案しますが、八角は世間に公表して飛行機も鉄道も止めたほうがいいと提案します。

しかし社長は事実も調べず公表するするのは混乱を招くと言い、常務と八角でそのネジがどれくらい使われているのか、ねじの強度はどれくらいか調べることになりました。

八角は世間に黙っておくのかと社長に言いますが、社長は調べ終わったらリコールすることを約束します。

その調査も今日で終わることを知り、八角は二人におとなしくしていろと命じます。

八角が社長に調査が完了したからリコールをお願いしたところ、社長はこの事実を隠蔽すると言います。

八角は調査が終わったらリコールすると約束した社長に話が違うと問い詰めます。

社長はリコールしたら世間が大混乱になる、損害賠償2000億円の責任を自分一人で負うことになると話します。

次に八角になぜ坂戸の近くにいながら、こんなことになるまで気づかなったのかと八角と常務を責めます。

社長は何もしていない、被害者だと主張し去っていきます。

常務は世間に黙って直せばいいと八角に言い、余計なことはするなと命令します。

原島と浜本は八角にリコールはどうなったのか聞きに行きましたが、八角は黙っており、原島に有給届を提出し去っていきました。

八角の覚悟

有給をとった八角はお墓参りに来ていました。

そこに原島と浜本が現れ、その方は誰のなのか聞き、八角は自分が殺した人だと言います。

20年前当時営業1課にいた八角と常務は、その時の上司から無茶苦茶なノルマを出されていました。

ノルマを達成しようとしていた八角は、年金暮らしだった老夫婦のもとを訪れ商品を売っていました。

しかし上司はそれでも満足せず、ノルマはどんどん上がっていきました。

ある時八角がユニットバスを売ったお客が自殺しました。

そのことで後悔した八角は二度とこんな商売はしないと決め、毎月その人のお墓参りに来ていました。

八角は原島と浜本が調査していた時に会っていた女に今回のことを相談していました。

その女の人は八角の元妻で、八角は養育費を渡していたようです。

八角は今回のことで職を失ってしまうかもしれないと離婚した妻に言いますが、妻はこっちのことは心配するな、やりたいようにやれと八角に活を入れます。

次の日東京建電の副社長も元にネジ強度不足による製品リコールの件という報告書が届きました。

副社長は親会社でそのことを報告するよう社長に言い、副社長も責任を取らされると脅されますが、仕方ないと覚悟を決め去っていきます。

八角は原島と浜本のところで今後のことを想像し、坂戸はなぜこんなことをしたのか考えました。

坂戸は優秀な男だからこんなことするのは考えにくいと八角は考えます。

そこで八角と原島と浜本はそのネジを作っていた会社を訪れ、そのネジを作った会社にも責任があると責任者に言います。

責任者に取引指示書などがないかと聞かれますが、坂戸から文章やメールは何も残さないでほしいと言われ、やり取りは全部電話で行われていたようです。

浜本は話し合い中、その会社に自分がアイディアしたドーナツがあり、そのドーナツがあの会社にあるのはおかしいと二人に話します。

八角は以前常務にそのドーナツを差し入れしたことを思い出し、常務が今回の黒幕かもしれないと考えます。

八角は20年前のようなことには絶対しないと決意します。

御前会議

御前会議に出席したのは東京建電の社長と副社長、常務の3人です。

3人は今まで黙っていたことと、世間に黙って直すことを責められました。

親会社の重役たちはリコールするべきだと言い、その後は東京建電は回収すると考えました。

次に副社長がこの報告書だけでは不十分だと発表し、八角と坂戸を呼びました。

重役たちは坂戸に責任があると言い、坂戸を責めますが八角はその責任について重役たちに問い詰めます。

八角は20年前にあったことをその場で発表しました。

20年前最初にデータ偽装を指示したのはその重役だったのです。

八角はそれを断ったようですが、常務はそれを受け入れました。

売るためだったらデータを偽装しろ、まずいことはばれないようにしろ、それが20年前重役が東京建電に植え付けた闇でした。

そこで重役は過去のことより今の問題だと言い、常務は坂戸に謝罪するよう命令します。

しかし八角は坂戸が自分一人の責任ではないと話していたと言い、坂戸はなぜこんなことをしたのか発表しました。

2年前あるコンペを絶対勝ち取るよう常務から言われていました。

そのためには他社より安いコストで部品を仕入れる必要があり坂戸は常務からもらったリストをもとに企業を廻っていました。

そして問題の会社の社長から食事に誘われ、偽装のデータを渡されました。

坂戸は最初それを断っていたようですが、常務から圧力がありその条件を受け入れました。

しかしそれでは以前その会社の社長から聞いた話と食い違ってしまいます。

坂戸は証拠がないことを責められますが、八角が証拠を突き付けます。

その証拠と問題の会社の社長の証言で、今回の黒幕は東京建電の社長だと発覚しました。

社長は言い訳をしますが、八角と親会社の社長から責められ真実を話しました。

坂戸は社長に殴りかかりますが、会議場だと常務と八角に止められます。

親会社の対応

親会社の社長は調査チームを派遣し、今後の対応に当たると発表しましたが、八角はいつ世間に公表するのか問い詰めました。

しかし社長は公表するとは言ってないと言い、八角は失望します。

八角が会社に戻るとネジに感するデータや書類が全部回収されていました。

八角は常務を訪れますが、常務からここで手を引けと言われます。

証拠がないから世間に公表しても誰も信じないと言われますが、20年前のことがあり、八角はもう逃げたくないと常務に言います。

八角が去ったあと常務はネジを見つけ、ドーナツと一緒に八角に渡しました。

常務はこれまでのことを後悔しており、そのネジを八角に託しました。

八角はそのネジをリコールし世間に公表しました。

鉄道や飛行機は止まり、世間は混乱しました。

事情聴取を受けた八角は今後こう言ったことが二度と起こらないようにするにはどうすればいいのか聞かれます。

八角は「この世から不正はなくならない、絶対に」と答えます。

その後東京建電は営業1課だけを残し他の部署は新設会社に移されました。

営業1課には原島と八角が残りました。

そして浜本は自分の店を開き、東京建電にドーナツを届けているようです。

会議の時間が来て、原島が八角を呼びに来ますが、八角は会議を居眠りの時間だと思っているようです。

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映画「七つの会議」を見た感想と考察

映画「七つの会議」は中堅電機メーカーで起こった不祥事に、巻き込まれていく社員たちを描いた映画です。

会社の不祥事が起こった場合、責任のある立場にある人はどういう決断をするのか考えさせられる映画です。

池井戸潤ファンにはたまらない作品

映画「七つの会議」は池井戸潤の小説をもとに作られた映画です。

池井戸潤さんの作品はこれまでいくつかドラマ化、映画化されてきました。

中でも有名なのは「半沢直樹」だと思いますが、半沢直樹とは違う面白さ、見所がたくさんありました。

池井戸潤さんの作品は最後に逆転、正義が勝つという印象があるドラマですが、今回も最終的に正義がかつ設定になっており、見ていて感動する映画だと思いました。

小説は読んでいませんが、映画を見ると小説も読みたくなりました。

池井戸潤さんファンの方はぜひ見てほしいです。

誰でも知ってる有名俳優がリアルな演技をしている

今回主演を演じたのは野村萬斎さん、そして敵対関係にある役を演じるのは香川照之さんです。

香川照之さんは池井戸潤さんのドラマに多く出ており、今回も出演していました。

野村萬斎さんと香川照之さんの演技はリアリティーがあり、見ていて面白かったです。

最初は考え方が違っていた二人が最後には協力するシーンは感動的でした。

今回も香川照之さんがいい役をしており、池井戸潤さんらしい作品に仕上がっています。

その他にも及川光博さんや朝倉あきさん、藤森慎吾さんなどの演技も見所がありました。

責任感について考えさせられる

この映画は責任感についてとてもよく考えさせられました。

もし会社で不祥事が起こった時、誰が責任を取るのか、世間に向けてどういった対応をするのかが見所だと思います。

社会人になると責任感がある役に付く人がたくさんいると思いますが、もしミスをしたときどう責任を取るのか、だれが責任を取るのでしょうか。

自分がとるのか、それとも上司や社長がとるのでしょうか。

またそのミスで世間に影響はないのでしょうか、もし影響が出る場合世間にはどういった対応をすればいいのでしょうか。

この映画を見ていろいろ考えさせられる場面が多くありました。

今現在責任感がある役職についてる人はぜひこの映画を見て、責任感とは何なのかということを考えてほしいです。

映画「七つの会議」の評価とまとめ

映画「七つの会議」のネタバレ感想を紹介しました。

今回はいろいろ考えさせられる映画でした。

責任の取り方、世間に与える影響など、責任の取り方について考えさせられました。

この映画を見て責任を取るというのは、簡単にはできないことだということを学びました。

今自分がしている仕事でミスをすると世間にどういう影響を与えるのか
考えたことがありますか。

ミスしても何とかなると考えて仕事をしている方はミスは許されないと考え方を変えたほうがいいですね。

今回は池井戸潤さんの作品だけあって見所がたくさんありました。

まだ見てない人、特に働いている方にはぜひ見てみてください。

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